「みんなで自己ベスト‼」の千秋楽公演として9月30日・10月1日に開催される横浜アリーナ公演に関してシリーズでお届けいたします。
初回はチケット争奪戦の話題…というよりケーエムミュージックの顧客対応に関する問題について皆さんに知っていただきたいことがあります。
今まで他会場の特集では「チケット入手方法」でしたが横浜アリーナ公演に限って言えば、そんなんございません。
神奈川県在住なら当たりやすいとか、ケーエムミュージックからのお葉書に書かれてあるURLからの先行抽選とか…もう昔のハナシです。
強いて言えば手あたり次第チャレンジして最後まであきらめない…それに尽きます。
そのためには他会場を明治安田ルートやイベンター有料会員ルート等の優遇されたルートでチケットを確保したうえで、フリーの身で横浜アリーナのチケット争奪戦を戦うべきです。
絶対に他の会場と同時並行でのチケット入手活動は破綻します。身が持ちましぇ~ん。精神的、肉体的に悲鳴を上げてしまいます。
なぜそんなに苦労しなければならないのか…それは地元イベンターに原因のひとつがあるのです。
それをこれから説明させていただきます。
ケーエムミュージック側の問題
会員組織が無い
横浜アリーナ公演の担当イベンターであるケーエムミュージックには顧客の会員組織が有料、無料ともありません。
どうでもいい事のよ~ですがとてもチケット争奪戦が戦いにくいです。
情報がメールで発信されるわけでもなく、顧客側から絶えずケーエムミュージックのホームページを見に行かなくてはなりません。
こういう時には当ブログの「日々チェックツール」が非常に役立ちます。←さりげなく宣伝しよったな!
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こちらが受動的ではなく能動的に動いて行かないと決してチケットは入手できません。
当日券の告知があいまい
2022年に開催された「こんど君と」横浜アリーナ千秋楽公演の際、従来、キッチリ告知されていた「当日券」の告知がされませんでした。
やっと当日の朝の9時18分になって現地に掲示される始末。
当然、今回も当日券の販売がある!と思っていつもの場所に並んでいた方々は無言でその場を去って行かれました。
文句のひとつでも言いたい心境でしょうが、あえて無言の抗議…という行動をとられました。次回はこんなことが繰り返されないよ~に遅くとも前日に当日券販売濃霧を告知していただきたいです。
因みに2023年「こんどこそ、君と‼」の際にはケーエムミュージックホームページで前日20時過ぎに「当日券は販売しない」旨の事前告知がありました。
立見の廃止
前回、「こんどこそ、君と‼」ではなぜか「立見」の販売がありませんでした。
これを販売していたら「チケットをお譲りください」と紙を掲げた方が数多く人通りの多いところに立たれることはなかったはずです。
そのくせ正面に堂々と「関係者窓口」で関係者?にチケットを販売している…というフアンとしては何ともやるせない気持ちになりました。
ブログのコメントでは「昨年(2022年)「立見」で何らかのトラブルがあったために販売がなされなかった…」との真偽不明の投稿がありました。
これらの話題は以前、当ブログで取り上げましたので、今回、再度掲載することはいたしません。
ぜひここをクリックして前回、いったい何が起こったのか?改めて振り返っていただきたいと思います。
ご参考
横浜アリーナの「アリーナ席」はスタンド席です。
他会場で「アリーナ」と称されるエリアは横浜アリーナでは「センター」と呼ばれます。
横浜アリーナの「立見」は3階スタンド席の前に設けられており他会場の立見よりもステージの近くで鑑賞することが出来ます。
2022年の時、ここで問題が起こったといういウワサがありますが…???
転売市場では…
2023年の時、転売市場では値崩れすることなく最後まで強気な値段で取引されていました。なぜなら当日券が販売されなかったのも少なからず影響されたのではないでしょうか?
高額転売取引をさせないためにも当日券の販売を是非とも実施していただきたいです。
付き人の意見
千秋楽の横浜アリーナのチケットは入手困難…というその原因の一つにケーエムミュージックの消費者(=観覧希望者)に対するマズさも一因があるのではないか?と付き人は考えています。
ケーエムミュージックの社長は良い人なんですが…。
そのあたりはギルドネクストに相通じるものがあります。
告知の改善と「立見」の復活…その2点をケーエムミュージックに強く期待したいです。