“the TULIP”50th Anniversary Live Tour “ENCORE”東京国際フォーラム ホールA公演に参戦しました。
こういう看板は非常に興味があります。
「ピラミッド」って…ナンジャラホイ?
先着順の当日券も販売されました。チケットがGET出来ていない方…希望を持ちましょう!
なんで拾得物とプレゼントと一緒やねん?
トートバッグはオススメです。生地がペラペラではなく厚みがあり日常使用に耐えれます。これはありがたい!ツアーグッズってチャチな感じで普段使いできない物が多いです。
グッズ売場大繁盛!
ポスター撮影コーナー。
「NHKの収録が入る」…というウワサがありますが「特番」レベルのハナシ的な映像収録設備でたったハンディカメラ2台。「TULIP ENCOREツアー密着取材」…来場者へのインタビュー、楽屋裏の様子、コンサートの風景…ってところでしょうか?
本番中、ときおりカメラを三脚から外して移動されてました。
PAと照明機器。
ほぼ満席!NHK特番効果抜群!
姫野さん転倒
アンコール「銀の指輪」間奏のEギターソロで姫野さんが上手を終わられて下手へ向かわれセンターを過ぎたあたりでギターを持たれたまま転倒されました。走った状態の転倒ですので勢いよく顔面からスライディングされた状態でした。しばらく起き上がられずスタッフが起こされ…そのまま演奏されました。さすがプロ!演奏を終わられ…財津さんが「長いことやってますがいろんな事が起こりますね〜。」
その間、姫野さんはキズ口を気にされる事なく、何も無かったよ〜に振るまわれてました。きっと痛かったはずです。ここで痛い表情をしてキズ口を押さえる仕草をすれば舞台の進行に支障が出て観客に余計な心配をかけてしまう…と思われたのでしょう。
ギターを持ったままだったのか幸いしました。転倒の際、手をついていたら手首骨折になっていたかもしれません。それくらい激しい転倒でした、
他の箇所に打撲とかされていなければ良いんですが…。
オフマイクで姫野さんへ左頬(ひだりほほ)から血が滲(にじ)んでるで!とおっしゃり姫野さんはやっと汗拭き用の白いタオルで患部を押さえて血を拭っていらっしやいました。」ちようど左頬あたりを斜めにすり傷されたみたいです。
財津さんは「血が赤くて良かったね〜。若い証拠だよ。」…とワケの分からない事を言われてこの場の雰囲気が暗くならないよ〜に努められました。
次の曲が終わると財津さんがオフマイクで「いったん引き上げよう。」と姫野さんに頬の傷を指差しながらおっしゃいましたが、姫野さんはダイジヨウブ…と拒否。
再度、キズの手当てせなあかんから早よ!…でメンバー全員が舞台袖に引き上げられました。さすがリーダーの財津さん…メンバーが負ったキズの手当て優先…です。
再度舞台に出て来られた時には、キズのところにサビオ(肌色のガーゼがついた絆創膏。)が斜めに貼られてました。
ギターもダメージを受けていたみたいで違うギターで登場されました。多分、ヘッドあたりをステージの床に強打していたはずです。
サプライズ
ダブルアンコールでサポートメンバーも含めてメンバー紹介。
財津さんが姫野さんを「絆創膏の姫野達也」…と紹介され場内爆笑っ!
最後、宮城さんが財津さんを紹介したとき.やおらメンバー全員が「ハッピーバースデー」の演奏を始められました。
財津さん…「おおお!」っと驚きの表情!
「すっかり忘れてました!そうだった!サプライズって良いですね〜。」
財津さんは明日、2月19日がお誕生日だったのです。
「フリ」について
ヨメから今回のENCOREツアーの曲のフリの調査を指示されました。…と言うのもヨメは大阪,福岡の2公演に参戦。しかも大阪ではフリを間違えば財津さんからクスッと笑われそ〜な前の方の席なので新参者であっても間違いは許されません。
TULIPの歌は…
トントントントン
トントトン
ントトン
…この3パターンですが曲によって恐怖の変拍子があります。
例えば…
「Shooting Star」
Shooting Star, Like a Shooting Star
Shooting Star, Like a Shooting Star〜
この後…
タ・タ・タ・タタン
…と言う新参者泣かせの変拍子があります。
しかも皆さん、そこだけ手を高く上にあげて…。
間違って違う箇所でそれをやってしまえぱ、すごく目立ってしまいます。
今回、新たに入った曲の内…
「ブルー・スカイ」で
ブルー・スカイ〜♪と歌われたら
ンチャチャ
…と合いの手を入れます。
アンコール1曲目「2222年ピクニック」も難しいです。言葉で説明するのはなかなか…。最後…
チャチャチャチャン…で終わります。
最後まで気が抜けません!
年齢調査
宮城さんが観客の年齢調査をされました。
10〜20歳代はパラパラ
80歳以上もパラパラ
1番多かったのは60歳代。
2番目は50歳代。
小田さんのファンも若者が増えてきました。喜ばしい事です。
財津さん曰く…
「昔は隠れ男性ファンが多かったですが最近は男性ファンがコンサートに来場されるのが増えてきた。」そうです。
確かに今回のコンサートでも男性の声かけが多かったです。
さいごに
スタ☆レビまではいきませんが統一されたフリ。
シラけて一度も立ち上がらず座ったままの人も皆無!
姫野さんの転倒、財津さんのハッピーバースデーサプライズもあり場内に一体感が生まれとてもステキなコンサートになりました。
最後に姫野さんのお顔のキズが早く治る事をお祈りいたします。
参戦していました。姫野さんの転倒とても心配です。財津さんのサプライズ。当初の場面では、姫野さんのハプニング。どーしようと思いましたが、宮城さんナイスフォローでした
非常時に本性が現れる…とは良く言ったものであの時、曲が途切れることなく、リズムが乱れることもなく姫野さん意外は淡々と演奏をされてましたね。そこがプロとアマチュアの違い…いやいやTULIPだからこそ…でしょう。
姫野さんご自身も立ち上がった後、ボーゼンとされてました。頬の傷も身体の打撲もご自身ではその時、全く気付かれなかったみたいでした。
後になって「イタタ」…だったのでしょう。
2月23日の鹿児島市民文化ホール公演では座って演奏されていたとのこと…。5月11日の最終公演まで養生されながら乗り切っていただきたいですね。