9月19日22時よりNHK総合で放映された「僕の”最後の歌”を届けたい~財津和夫TULIPラストツアー~」を視聴しました。
付き人は6月5日東京国際フォーラムホールA公演と7月31日神戸国際会館国際ホール公演に参戦しました。
小田さんは番組の前半、2回コメントでご登場されました。
最初は・・・
「財津君には曲の仕上がりのイメージがいつも明確にあって、迷わず書いている。
財津君は変幻自在・・・それはすごいことだと思います。
僕が書くと「小田さんっぽいね」ってすぐに言われちゃいますからね。」
2回目は・・・
「レコーディングをしているというウワサうを聞いたので、どんな曲をかくのだろうなって思ってましたけれども、ある時、僕が東京から横浜へ帰る途中、ラジオで(吉田)拓郎の番組を聞いていたところ・・・「それでは話題のTULIPのデビュー曲・・・魔法の黄色い靴」…あのイントロが始まってビックリして「そう来たか」・・・そもそも僕は転調が大好きだったので転調につぐ転調・・・あの展開に本当にビックリしたし、こいつ才能があるな!すごいな!と思いました。
「魔法の黄色い靴」は衝撃的でしたね。財津君の書く曲はみんなが歌いたくなる・・・僕も昔、よく財津君のマネをして「魔法の黄色い靴」を本当によく歌ったモノであります。」
タラればですが・・・先日の台風で中止になってしまったマリンメッセ福岡A館2日目公演が開催されていたなら、チョイうたコーナーで初日の「心の旅」に続いて「魔法の黄色い靴」を歌われたかも?
この番組のために随所でインタビューをされていました。
神戸国際会館こくさいホールでも・・・
けど、実際に放映されたのはほんのごく一部だったのでしょう。
なぜか付き人夫婦は取材されず・・・。←取材する方も見る目があるねんがな!←それどういうこと!?
すごいですよ・・・音楽のチカラは!
不思議ですね。
何で人類って
音楽 生活の中にあるんでしょうかね。
(音楽って)出しゃばらないヤツなんですよ。
だから人と人をつなぐときに
きっかけになっていてくれていて
つながっているときに
出しゃばってこない
天使の役をしていて
スッとまたどこかに行ってしまう
そんな役目を
果たしているヤツなんですよね
音楽って・・・
(財津さん談)
常々、とても実感していますよ~財津さん!
音楽で知り合った方々のなんと多いことか!
来年もTULIPのツアーが続くそうですがそんなこと言わずに再来年も5年後、10年後もラストツアーを続けてくださいね~。
音楽の力って人と人を繋げるだけじゃなく、むしろ僕は自分と自分を繋げる大切なアイテムだと思っています。凹んで空気が抜けた風船みたいになっている心に音楽はシュコシュコ元気を送ってくれて、また心を膨らませてくれます。来年の国際フォーラムのチケット予約も済んでいます。爺いバンドなのに圧倒的なパフォーマンスするんだもん、参加しないわけにはいきませんよ(笑)
「音楽は自分と自分を繋げる大切なアイテム・・・。」目からウロコですっ!
新鮮なお考え・・・ありがとうございます。
先日の番組では財津さんだけがスポットライトを当てられていましたがメンバー全員が歌を作り、自ら歌う・・・全員参加のバンドでもあるところもTULIPの魅力でもあるわけです。
当時は少なくともオフコースよりも絶大な人気があったことは紛れもない事実です。
いったん解散し、再結成・・・こうやって50周年ツアーを開催されていることにオフコースファンの方々は羨(うらや)ましくもあり、オフコースもいずれ・・・という淡い期待を抱かせることでしょう。
小田さんの心境や如何に?
「あいつはあいつ・・・オレはオレ。それでいいんじゃないですか?」(妄想です)