アテネから聖火を乗せた聖火特別輸送機GO2020を一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影した（前回のブログはiPhoneのカメラで撮影しています。）写真集をお届けします。飛行機マニアにはたまらない特集です。←小田さんのファンは耐えられへんわ・・・(-_-;
使用機材：NIKON D5300 、レンズ：TAMRON SP150-600mm F/5-6.3、AF-S NIKKOR 18-300mm、Canon SX730HS
注）各映像には撮影時間とシャッタースピード、絞り値、焦点距離を表示しています。使用機材のD5300はDXフォーマットのため、35ｍｍ判換算するには焦点距離を約1.5倍する必要があります。例えば600ｍｍの表示であれば35ｍｍ判に換算すると900ｍｍになります。
9時37分 1/1250 秒。 f/6.3 600 mm
9時37分 1/1600 秒。 f/6.3 600 mm
強烈な横風にあおられながら必死に機体をコントロール
9時37分 1/1600 秒。 f/6.3 600 mm
聖火ランナーのイラスト・・・感慨深いものがあります。
9時38分 1/1600 秒。 f/6.3 600 mm
9時38分 1/2000 秒。 f/6 360 mm
パイロット要員は日本航空が担当し、4名体制で羽田⇔アテネ往復運航を行いました。着陸直前の緊張感漂うコックピット。
初めての松島基地滑走路へ着陸？しかも強烈な横風！着陸操作をおこなうJALのパイロットのキモチを考えると、自分のコトのように緊張します。
9時38分 1/2000 秒。 f/5.6 200 mm
なんとかランディングの瞬間をとらえることができました。タイヤに白煙が・・・。
9時38分 1/2000 秒。 f/5.6 150 mm
普段ならこんな強風では、展示飛行も見合わせ・・・というカンジですが、こういった国を挙げての特殊な状況のもとの、今までの厳しい訓練の成果を今、見せるとき！ファイトっ！
10時58分 1/1600 秒。 f/6.3 600 mm
シールドをはずし空を見上げ・・・「運を天に祈る！」（妄想です）
11時01分 1/2000 秒。 f/6.3 600 mm
ムリとはわかっていても果敢にチャレンジ！スモークは即、強風により消えてしまい・・・。けど付き人の頭の中では、ちゃんときれいな五輪を描いていましたよ！隊員の皆さん！Good Jobです！
Canon SX730HS
お疲れさまでした！次回は新国立競技場上空での展示飛行を楽しみにしていますよ～。
12時03分 1/2000 秒。 f/6.3 600 mm
基地外の一般見物者は聖火を見ることはできませんでした。石原ひとみちゃんも・・・。残念っ！(-_-;) ←アンタ！それが目当てやったんとちゃうんかいな？
13時17分 1/800 秒。 f/7.1 600 mm
大役を終えた聖火特別輸送機は羽田へ帰投。JALの整備、グランドハンドリング等のスタッフの方々が整列してお見送り。けど一緒にこの飛行機に乗って帰ったら交通費浮くのに・・・。←いらん心配せんでもええがな！
13時44分 1/1250 秒。 f/6.3 550 mm
突然、雨が降ってきました。強風と雨の中での離陸。お気をつけて羽田へお帰りください。風切り音と雨の当たる音で雑音が入っていることをお許しください。
Canon SX730HS
この聖火が新国立競技場の聖火台に点火されるのはいつになるのでしょうか？答えはもうすぐ公表されるでしょう。個人的には全世界の選手が何の心配もなく競技できるよ～になってからにすれば良い・・・と思っています。莫大な経済的損失が発生するかもしれませんが、人間の「生命」にはかえれません。真のアスリートは時期がズレても調整、修正できるはずです。「せっかくあの日に照準を合わせて練習してきたのに・・・」などと文句を言うよ～な軟（ヤワ）い精神であれば、オリンピック代表選手の資格は無いでしょう。←えらく偉そうなコト良いよるな！
それまで時間が充分にできるため、全国民が聖火ランナーとなることができ、貴重な経験ができますよ～。開催がズレればズレるほど順番が2回くらい回ってきたりして・・・(^^)v←ほんまかいな⁉ モチロン1日も早い開催が望ましいですが・・・。先ずは対ウイルスの特効薬の開発のメドがたってから開催日程を計算しないと、ヤミ雲に〇カ月遅らせるや、〇年後に延期などとアメリカのテレビ局の言いなりになってもねぇ～。それまで「聖火」にはゆっくり日本に滞在していただきましょう(^^)v
いかがでしたでしょうか？これを機会に航空機撮影に興味を持たれた方は是非、この趣味の世界に足を踏み入れてみましょう。
当特集の参考記事（いずれもAviation Wire ニュースより出典）
聖火輸送機、羽田からアテネへ出発 TOKYO 2020号、JALとANA協力
東京五輪の聖火、TOKYO2020号で松島基地到着 悪天候で1時間早着
どちらかというと、付き人のブログよりAviation Wire ニュースの方が良いですね。←自分で言うな！
