今回は、付き人が不平不満をタラタラ述べています。
ぴあ株式会社に対して怨念を持っているわけではなく、今までの経験に基づいての意見です。
気分を害される方は今回は回避願います。
・・・君が涙を流している
夜が流れてゆく
思わず僕の息が止まる
いま 君が嘘をついた・・・
「君が、嘘を、ついた」より
作詞:小田和正
5月13日(木)、「チケットぴあ」が以下の発表をおこないました。
小田さんのチケット入手で「チケットぴあ」を利用された方ならご存じかと思いますが、この文面を読まれて、強い違和感を感じられたことでしょう。
1.「・・・これまで各国の五輪や、サッカー・ラグビーのW杯など、大規模なチケッティング業務を受託してきたノウハウを活かせるものと判断しました。」
直近では、ラグビーW杯でえらい目にあいましたがな!
ご参照:「ラグビーワールドカップ観戦チケット購入手続の怪」
2.「・・・1回の予約受付に際して、同時に数十万件規模のアクセスに耐えうる環境を有しています。」
これを読んで「目が点」になりました。
小田さんのチケット一般先着発売で何度、煮え湯を飲まされてきたことか・・・。
「サーバーが大変混み合っています。申し訳ございませんが、しばらくたってからやり直してください。」
延々、待たされた挙句、つながった時には・・・「sold out」
3.「公平な抽選システムを有しており、同一人の重複申し込みを防ぐことも可能です。」
それは事実と異なります。(経験者語る。)←アンタ!悪いコトしたんかいな!?それはそれで問題やがな!
4.「受付1件につき千円程度~にて提供の予定です。」
みんなに迷惑をかけておいて、発注者からひとり千円もカネを取るんかいな!? 我々の税金がこんなところに使われるなんて!
対象者が10万人の小規模自治体としても10万人×1,000円=1億円っ!
ワタクシも「ぴあ」になりたい!←意味不明っ!
コロナ禍の混乱に乗じて暴利をむさぼる・・・下劣な表現ですが、そういわざるを言えない心境です。
以上、ボヤいてみましたが、なぜかボヤキの「ご本尊」であるTwitterにはあまりこの話題に触れられていないのがフシギです。
ハナシが脱線しますが・・・
横浜市はワクチン予約受付の電話回線を年度末までに1800回線から3680回線に増やすとのことです。
横浜市の人口を考えたら、回線の単位が一桁違うんとちゃう?
回線を増やすのが年度末までに・・・って来年の3月まで?
お役人さんの時間の感覚が一般人とかけ離れていますね。
小田さんのファン人口が多い横浜市在住の皆さん!
横浜市役所の窓口で歌ってあげてください。
「今だから出来ること
それを決して 忘れないで~♪」←つまみ出されるで!
話題を元に戻して・・・
いずれにしても、小田さんのチケット購入で苦労された皆さんであれば、「チケットぴあ」の発表資料を破り捨てて踏んずけたくなる心境でしょうね。
・・・ぴあがホラを吹いている
時が流れてゆく
思わず僕の息が止まる
いま ぴあが嘘をついた
政府、お役人のかたで、小田さんのファンは、いらっしゃらないのでしょうか?
ひとりでもいらっしゃれば、今回のワクチン騒動で、「電話がつながらない」「ネットがつながらない」・・・という事態は簡単に予想できたはずです。
今回のぴあの申し出には当然、今までの実績からして謝絶してしかるべきです。
誰も過去の失敗を「今」に活かそうとしないのはなぜでしょうか?
私見ですが、国民ひとりひとりに、ワクチン接種(1回目、2回目)の場所と日時を指定して、その日は「公休扱い」とする・・・都合の悪いヒトは個別対応・・・でスンナリいけたのではないでしょうか?
選挙の投票をイメージすると簡単です。通知に基づき指定された日時場所で投票する。都合の悪いヒトは、期日前投票、若しくは不在者投票・・・。
あゝ ワクチン接種は遠くになりにけり