8月3日(土) 池袋コミュニティカレッジにて開催…追分日出子x重松清対談 『あなたに寄り添ってくれる、歌のことば』に参加っ!


参加目的


①ご自身のアシで何十年もかけて取材される根性の座った方を一目見ようと…。そして素晴らしい評伝を我々に届けていただいたお礼を述べたいと思います。

②「空と風と時の」…本に登場しなかったウラ話…これを是非ともお聞きしたい。けど対外秘なのでブログ掲載はいたしません。←ケチ!

③人生に寄り添っているフレーズ…を皆さんの前で発表できる喜び…ブログのよ~にダラダラにならないよ~に簡潔明瞭に事前にまとめていきたいと思います。

④付き人が妄想する「小田さんの作詞に秘められた事」に関しての追分さんのご意見をお聞きしたいです。←テーマ以外のオハナシは厳禁です!

講座のHPより


小田和正さんの歌は、なぜ時代と世代を超えて愛されるのか。その秘密を、評伝『空と風と時と 小田和正の世界』(文藝春秋)の著者・追分日出子さんと「僕の小説のライバルは歌のことば」と語る人気作家・重松清さんが探ります。ルポライターとして出発し、『星をつくった男 阿久悠と、その時代』(講談社文庫)などのノンフィクション作品も数多く手がける重松さんが迫る「メイキング・オブ・『空と風と時と』」。そして、二部構成の本講座、後半の主役は、あなた自身です。あなたの人生に寄り添ってくれている歌のフレーズを、休憩時間に配布するカードに書いてください。お二人が皆さんのお話をうかがいます。小学生や中学生、若い世代も大歓迎! 

▼ 講座のポイント


①小田和正さんの楽曲は、なぜ時代と世代を超えて愛されるのか。その秘密を、小田さんの評伝『空と風と時と』(文藝春秋)の著者・追分日出子さんと、「僕の小説のライバルは歌のことば」と語る作家・重松清さんが探ります。

②『空と風と時と』は、632頁にもおよぶ、文字通り圧巻の1冊。そこには小田和正さん自身の半生のみならず、オフコースや小田さんのヒット曲が彩ってきた「時代」もたっぷり描かれています。では、「人と時代を描く」とは、どういうことなのか。追分日出子さんの人物ルポの流儀に興味しんしんの重松清さんが迫る、「メイキング・オブ・『空と風と時と』」……本に登場しなかったウラ話が出てくるかも!?

③小田和正さんの楽曲をはじめ、歌のことばの魅力は、何度も口ずさみ、繰り返し聴くことで「自分に寄り添ってくれる」ところ。あなたにも、そんな歌、ありませんか? 二部構成の本講座、後半の主役は、受講するあなた自身です。あなたの毎日に、そして人生に、寄り添ってくれている歌のフレーズを、休憩時間に配布するカードに書いてください。そして、そのフレーズにまつわるエピソードや思いを、ぜひ語ってください。「ツラいときも、この歌を口ずさむと元気が出ます」「この歌を聴くと青春時代がよみがえります」「パートナーとの思い出の歌です」……。小田さんの楽曲はもちろんですが、小田さん以外のアーティストの楽曲も大歓迎。前半で講師をつとめた追分日出子さんと重松清さんが、ここでは司会者として、皆さんのかけがえのないお話をうかがいます。

出発っ!



今回は講演をお聞きするので禁酒っ!

紅白セットです。←変な取り合わせやな!


安全運行…ありがとうございますっ!


近距離国際線仕様機です。


そのため機内Wi-Fiサービスは使えないので、機内販売はQRコードが書かれたモノで着陸後に…。


今日もありがたくお叱りいただきました。


行ってきま〜すっ!


スリル満点…昆陽池ターンっ!


急旋回で即、伊丹空港上空に


入道雲がもくもくと…。


スキマフェスがキッカケで中部国際空港セントレアを撮影するようになりました。


今日の暑さでは、まさに灼熱地獄!運が良かったですね〜。

スキマスイッチさんの日頃の行ないがよろしいよ〜で…。


今日の富士山



羽田空港到着っ!



池袋っ!



 


追分日出子さんへの問いかけ(抜粋)


Q.タイトル「空と風と時と」はどうやってつけたのですか?

A.最初は「時」ではなく「ナカマ」という文字を考えたが…。「空と風」は皆さんもご存知のよ〜に小田さんのこだわりがありお好きな言葉。

Q.なんでこんなに分厚くなっちゃったの?

A.400ページくらいかな?…と思っていた。あんまり長い…という意識はなかった。

重松さん曰く…「鈍器本」…殺人に鈍器として使えるくらい分厚く重い😅

Q.追分さんの小田和正(オフコース)歴を教えてください。

A.オフコース活動時はほとんど聴いてなく、吉田拓郎、中島みゆきを聴いていた。オフコースがいいな…と意識したのは解散した頃の90年代から「遅れて」聴いていた。

Q.「5人時代」「4人時代」のオフコース。小田さんの苦悶を知って粛然。

小田さんもYass(鈴木康博)さんもデビューして売れなくて苦労した頃が1番楽しかった…とおっしゃってました。2005年に取材をはじめた当時は5人、4人の頃のお話しは全くされなかった。今回の取材ではお話しされましたが、話しにくいこともあり…。

Q..追分さんが取材で見た小田和正さんの「実像」ってどうでした?(取材は)やりやすかったですか?

A.あ〜…端正な方で、取材がやりにくい事はなかった。最初お会いして20分でリラックスできました。



Q.小田さんにとっての作詞/作曲のバランス、作詞の時の信条は?

A.全てご自身の手で譜面を書かれます。歌詞は音符に当てはまること、兼ね合いを重視されてました。「こんど君と」のプリプロ(レコーディングの仮録音)の映像を拝見させていただいたが、こだわりが強くとてもひとつひとつに時間をかけられてました。深夜3時くらいまでご自宅で作業をされることもあり「効率悪いですよ。健康にも…。私は夕食(お酒を呑まれます)後はいっさい仕事をしない事にしてます。」とお話しさせていただきました。


付き人の意見


①追分さんは何年にもわたって取材をされ小田さんのツアーに帯同される「活動的なご婦人」…という妄想に反してとても物静かな「ごく一般的なご婦人」ってな感じで、ボソボソと話される様子から小田さんの取材の光景を妄想するとお互いボソボソ…思わず笑ってしまいました。

②ただ徹底的に取材する…という集中力、執念深さのお人柄を感じる事ができました。

③オフコース解散後に関心を持った…という事は意外でした。それがオフコース全期間を客観的に分析できた…という効用があったのではないでしょうか。

④追分さんご自身、執筆をされるに当たって多分、思っていることの半分も書かれていないのでは?…という事を読書中に感じましたが、実際、お話しを聞かせていただいた感じで、それは確信となりました。やはり当事者、関係者の事もあり、今回の対談でもそのあたりを言葉を選びながら話されていました。

⑤重松さんの発言が7割を占め、追分さんのお話をもっとお聞きしたかったのは誰もが感じておられた事でしょう。

⑥何曲か小田さんの曲が流されましたが、「君住む街へ」「東京の空」等ではハンカチで目をおおわれる方があちこちに…。小田さんの歌のチカラを改めて実感しました。

⑦「あなたの人生に寄り添ってくれている歌」のコーナーで追分さんのクチから付き人が書いた「水曜日の午後」を発表いただき光栄でした。曲名が発表された時「おお〜」と、どよめきがわき起こった事を付け加えさせていただきます。

休憩時間にパイプ椅子の上で書きましたので読みにくいヘタクソな字になってしまいました。←いつもやがな!←えっ⁈🤯


⑧今回の続編を開催していただきたい旨をアンケート用紙に書きました。もっともっと追分さんのお話しをお聞きしたい…そう思いながら会場を後にしました。


前から2列目の良席確保っ!←ハゲがハッキリ写ってるな!←わ!修正するのん忘れた💦

(出典:池袋コミュニティ・カレッジのXより)