テアトロン参戦の際、灼熱の太陽のから逃れる日陰として利用させていただいた閉店した宿泊施設グリーンヒル大串の今を確かめました。

まずどんな施設だったのか・・・営業されていた頃のブログから見ていきましょう。

ありしひのグリーンヒル大串

さぬき市商工観光課が作成されているブログでグリーンヒル大串の特集を数回にわけてアップされてますのでご紹介します。

1回目

2回目

3回目

 

 

4回目

にんにく姫」のイラストレーターの方の壁面落書き。←失礼やがな!

一度見てみたかったですね。

昨年のグリーンヒル大串

三本松 メガネのカワイ 店長ブログの2020年6月8日掲載の「大串自然公園の今」で貴重なグリーンヒル大串の建物の取り壊し中の写真を掲載されています。

本文だけでなくコメント欄も面白いですよ。

この記事の中で、2014年にテアトロンでライブをされた方の銘板が小さく写っています。この道をまっすぐ行くとテアトロンへたどり着く階段があります。

銘板の説明は、前出のさぬき市商工観光課のブログで・・・

サインの銘板をおひとりずつ確認していきましょう。掲示された左から順に・・・。

MISIAさん

当初8月9日に開催予定でしたが台風11号の影響で9月13日に延期されたそうです。チョットだけYouTubeにアップされています。キレイですね~!

ライブの最後にMISIAさんが「みんなきれいなキャンドルを写真に撮って残していってください。」と言われた・・・とさぬきワイナリーさんのブログに書かれています。

水樹奈々さん

全国ツアー「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」香川公演としてテアトロンが選ばれました。

ご本人は愛媛県新居浜市のご出身なので同じ四国公演ということで大いに盛り上がったことでしょう。

ご本人のブログでもここテアトロンを絶賛されています。

小田さん

KAZUMASA ODA TOUR 2014「本日 小田日和」の香川公演として開催されました。

当日の盛会の様子は写真満載の「はれのきろく」をご覧ください。

みなさん手を合わせられたと見え、一番、手の脂が付いていますね(・・;)

スターダスト☆レビューのみなさん

楽園音楽祭2014がテアトロンで開催されました。

tamさんのブログで当時を振り返っていただきましょう。

豪雨だったのが開演と同時に雨が弱まり、終演になったとたん、また豪雨に・・・という信じられないライブだったみたいです。

要さんのMCで・・・

「vohは、杉山清貴じゃないの? ♪さよなら、ボーさん」
「小田さんも歌ってたよね。♪ボー、終わり~だね」
大爆笑っ!
要さんも替え歌作りの素質がありそうですね。←えらく上から目線やがな!

やはり要さんの手は小さいっ!特注のギターが必要なワケですね。

そういえばTwitterの□□さんが要さんモデルギター(アトリエZフェスタレッド TYPE2)をご購入されたとか・・・。おめでとうございます。

4枚の手形銘板の今

建物の取り壊しと共に銘板は撤去され、粗大ごみとして捨てられた?

ご安心ください!4枚ともしかるべき場所に大切に保管されているそうです。

いずれはテアトロンに展示されるみたいです。

後述する「さぬき市大串半島活性化基本構想素案」をご覧ください。

あくまでも「素案」なのでファンにとっては不安ですが・・・。←言うと思った(-_-;)

2021年9月4日現在のグリーンヒル大串跡地の様子。

このテントは、事前に感染症対策のためにチケット裏面に氏名と電話番号を記入してこなかったヒト向けの記入場所です。あれほど事前に書いておいてくださいとお願いされてたのに!←しゃ~ないがな!忙しかったんとちゃう?

参考資料その1:さぬき市大串半島活性化基本構想素案

さぬき市大串半島活性化基本構想素案

これまでの経緯と今後のプランが詳細に書かれていますのでご覧になってください。

 

赤で囲ったところに注目っ!

「サインの銘板」はテアトロンに展示されるみたいです。

 

参考資料その2:KSBニュース

8月25日のKSB瀬戸内海放送のニュースで放映されました。

付き人のイチャモン

木材を多用した建物も良いですが、個人的には藤森照信さんの設計による温(あたた)かみがあり、かつ周囲に溶け込んでいる建造物がこの風景に似合うのではないか?と思います。←決まってるんやからしゃ~ないがな!

百歩譲ったとしても、何も横浜出身で東京の建築家を呼ばなくても、地元香川県にも優秀な建築家の方はたくさんいらっしゃるのだから、地元の建築家による地元の建材で地元の建築業者が建てる・・・という地元に密着した計画が香川県の発展につながると考えます。

私なら、屋根も含め全面ガラス張りで360度24時間移り行く大串の自然豊かな風景が屋内から見える・・・そんな建物を設計します。

飲食施設だけではモッタイナイ!

夕陽、満天の星空、朝日の見える宿泊施設・・・というコンセプトでいかがでしょう?←それも決まったことやから今更とやかく言ってもあがんがな!

2023年度末の完成以降の小田さんのテアトロン公演で、どんな建物が立っているのか・・・楽しみですっ!