正月のほとぼりがさめたころにやっとPRESSが届きました。
今回は3面CAFE”MINI”FORUMです。
4名の熱いレポの内、MONSTER baSH 2021に参加された2名の方のレポを拝見し「あの日」がよみがえってきました。
なにはともあれ小田さんのツアー中にもかかわらず「MONSTER baSH 2021(以降モンバスと略します)」のレポを掲載していただいたことに感激です。
しかもそのお2人ともヨメよりもお若い方!
「日に焼ける!」とモンバスへの参加を拒んだヨメに爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいです。←こら!いらんこと書くな!
付き人は雨降る新大阪駅前発のツアーバスで一路、香川県・国営讃岐まんのう公園へと向かいました。
四国に入ってから雨脚が強くなってきました。
現地到着時はなんとか雨は止んでいました。
雨上がりで晴れてくると気温の上昇とともに湿気がムッと・・・
小田さんの出番が近づくにつれ地面にへたり込んでいた小田Ba・・・小田さんのファンの方々はその場で化粧直しをしてからよっこらしょと立ち上がられ、Tシャツの襟を正されその時を今か今かと待っておられました。←Tシャツに襟は無い!
YHさんが書かれているよ~に雨から曇り…そして…
小田さんの「雨あが~りの~」で言葉にならないどよめき…そうそう!…そうでした。
MOさんが書かれているよ~にDUKEの宮垣さんがリクエストされた「東京の空」をエレピ(電子ピアノ)を弾かれながら「チョイ歌」で歌われました。
その時、コンサートで大型画面に映し出される「青空」そのものがまんのう公園の空に!
YHさんのおっしゃる「私の忘れられない夏の日の思い出」にそやそや!とつぶやき、MOさんのご感想…「小田さんからの抱えきれないほどの幸せのプレゼントをもらった場所…まんのう公園でした。」にうんうんとうなずきながら次ページのMAIL ORDERのプルオーバーに目移りした付き人でした(^^;
音楽フェス、地元が支える
昨日(1月14日)の日本経済新聞朝刊2面で「データで読む地域再生 音楽フェス、地元が支える」という記事を読みパフォーマンス議員と香川県による2021年021年8月21、22日に開催予定だった「モンバス潰し」を思い出しました。
地元医療体制がぜい弱であるという理由で難題を押し付け県が実質的に中止に追い込みました。
ぜい弱な医療体制を放置していた自身の責任を棚に上げ、結局は地元経済への莫大な経済波及機会を失った責任は大きいと思います。
香川県下の2021年8月の新規感染者数推移を見てみましょう。モンバス開催予定日の8月21、22日以前から増加しています。
(出典:香川県新型コロナウイルス感染症新規感染者数:判明日別)
お盆を過ぎて増加しだんだんと減少していってます。
モンバスが開催された2022年の推移を見てみましょう。
モンバスが中止になった2021年と開催された2022年(8月20、21日)と比較するとお盆をピークに徐々に減少していく…大体同じ推移になっています。
結局は2021年のモンバスは開催してもしなくても新規感染者数の増減に大きな影響を及ぼすことはなかったということが言えるのではないでしょうか?
それよりも2021年の100人前後の水準で医療体制がぜい弱な地域云々と騒ぎながら2022年に新規感染者数が一桁多い1千~2千人以上の感染者数でもモンバスが開催され、香川県に医療崩壊が起こったという報道もないことがどうも解せないところです。
2021年の夏フェス中止はただ単に香川県経済の「得べかりし利益」を自ら放棄し、民間企業であるDUKEさんとイベント関連会社が犠牲になりクラウドファンディングで資金を集めなければならない羽目になったというなんともお粗末な結果になってしまいました。
2021年に他県では「JAPAN JAM」や「VIVALA ROCK」「FUJI ROCK FESTIVAL」が開催されていますがクラスターの発生はありませんでした。香川県だけ知事の命令により開催日の4日前に無理難題を言い出して実質的に中止に追いやり、そのくせDUKEさんに対するフォローを全くしない県の責任は大きいです。
1月14日の日経が伝えるよ~に「音楽イベントはコロナ禍前まで、ほぼ一貫して増加が続いていた。定期配信の普及によりCD販売が落ち込み、音楽家がシフトしたことに加え、SNS(交流サイト)で感動を他人と共有したい人が増えたことでイベント自体の価値も高まった。こうした動きを捉え、自治体が音楽を入り口に地域そのもののファンを増やそうと注力したことも大きい。」
横並びがお好きなお役人さんたちですが、他の自治体がこのような動きをされていることをご認識されてるのかはなはだ疑問です。
香川県として「音楽フェス、地元が支える」この言葉を今一度、かみしめ2021年の判断の是非を検証いただきたいと思います。
…でないとDUKEさんは県がいつ理不尽なことを言い出すかヒヤヒヤしながら営業活動をせざるを得なくなります。
地方県でもガンバっている県が多数あります。
付き人は香川県が大好きで毎年1回は訪問させていただいています。
香川県の今後の動向に期待を持って注目しています。
(出典:日本経済新聞2023年1月14日朝刊2面)
あとがき
「CAFE”MINI”FORUM」のお2人の素敵なモンバスレポを発端に2021年のモンバス中止騒動に話題をジャンプさせる…いつもながらの付き人の支離滅裂ブログ。
ことしは卯年です。よりいっそうの飛躍、ジャンプをしますのでこうご期待っ!←ほどほどにしいや。
モンバス と言えば、差し入れは「日の出製麺」
確か美味しそうな写真がツィッタに掲載されていました
昨年のご当地で、日の出製麺訪問はありませんでした・・
(確か、ご当地では、うどんではなくカレードリアを召し上げっていたとか)
この「日の出製麺」デパートの催事に出店されるのです。
今は、東京池袋の西武(広島にも出店中)
池袋は1月18日まで
もちろん、1月7日(土)に 生うどんを購入(300g370円)
パックに粉粉の生うどんが入っていて、輪ゴムをかけただけ。
重たいけど、相応購入(食べきれない分は冷凍して)
「日の出製麺」から出張販売の方に、モンバスの差し入れを聞いたところ
『コンサートの際には、ケータリングとして出張することもありますよ』と
「日の出製麺」のメールマガジンには催事情報あり。要チェックです
東京まで出張販売されてるのですか⁉
いいですね!
「讃岐うどん」がドンドンと東日本へ浸透していくのは喜ばしいことです。
昨年、埼玉県の上尾にご当地紀行巡りをしたとき上尾駅にあったのは埼玉県内を凌駕する「山田うどん」さんではなく「丸亀製麺」さんだったのにはびっくり!
讃岐うどんの麺のコシと出汁(だし)はじわじわと日本全国に受け入れられることでしょう。
「うどん県香川」・・・やりようによってもっともっと発展していく県です。
あとは指導者・・・ですね。