2025 大阪城ホールへの道その１｜小田和正さん追っかけヨメの付き人のたわ言

7月22・23日、9月10・11日と4公演も開催される大阪城ホール公演。

シリーズで大阪城ホール公演の話題を取り上げていきたいと思います。

まず第一回目はチケット入手法についてです。

大阪在住の方は…

前回、2023年「こんどこそ、君と!!」での地元、大阪地区では明治安田ルートのチケットの余剰が公演日間際に発生し、付き人の担当者の方も相当チケットの消化に苦労されたみたいです。前回の2公演に対し、4公演も開催されるため、その傾向は続くと思われます。激戦会場のひとつである当公演を確実に明治安田ルートで確保したいものです。

地元以外の方は…

上記、明治安田ルートでさえも人気会場のため入手困難になります。そのためこれからご説明するルートを並行してチャレンジすることになります。

キョードー大阪ルート

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ただ、コレに登録したからと言って、全く安心できません。なぜなら皆さん、登録されているからです。

メリットとして、キョードー大阪独自の先行抽選の申込、当日引換券、当日券販売のお知らせ等がメールで告知される時があり（全部告知されるとは限らないところが難点！）、その際、いちいち住所氏名を入力せずに済むことくらいです。

今回は「オンステージ」の復活が予想され、その穴埋め席30席が当日引換券、もしくは当日券として販売されることが見込まれます。

前回2023年「こんどこそ、君と!!」公演では当ブログで2022年の「こんど、君と」公演の際の「当日引換券」「当日券」に関する記事をアップしたため、キョードー大阪側が当日券販売の告知をしなかった経緯があります。その代わりひたすらゲリラ販売に徹してそれは当日まで実施されました。（後述します。）

キョードー大阪の販売手法

①ローチケ、チケットぴあ、イープラスの各社のプレイガイドを使用して何度も何度も、抽選販売を繰り返し、落選者を数多く輩出させます。それはスキマフェスやKANタービレの時のチケット販売の手法と同じで落選者は意地になって何度も何度もチャレンジします。

②公演日が近づくと「立見」から販売します。落選続きの人は、もうどこでも良い！入場するだけで満足！藁（ワラ）をもすがる思い…という心理状態になりこぞって応募しはります。ブログで「立見に手を出してはいけません！」と警鐘を鳴らしても聞く耳持たず。

③「立見」がそこそこ売れると「注釈付きA席」が販売され続いて「注釈付きS席」が…。

で先に「立見」を買った人は…しまった！…ということで二束三文で転売市場に放出し注釈付きAや注釈付きS席に乗り換えはります。ここでもブログで「いずれS席が販売されるので待ちましょう！」と言ってもスルーされてしまいます。

④結局、公演日間際になり「S席」が販売され「注釈付きS席・A席」をつかまされた人は…。

間際にS席が販売されるのは「オンステージ穴埋め席」や「空きスペースツメツメ席」が発生するからです。

この販売推移をご覧になって「ワタシはそんなん、引っ掛かれへんわ！」などとおっしゃられている方に限って…いざとなれば…。人間って弱いものです。そこをキョードー大阪は突いているワケです。先にS席を全部売れば、「立見」が売れ残ってしまうからです。特に大阪城ホールの立見は「天井席」そのものです。絶対に「立見」に手を出してはいけません。

過去の事例を見てみましょう。振り返ってみると観たい人は拒まず全員が入場できる「お客さまにやさしいキョードー大阪」がよ～くお分かりいただけるかと思います。

2016年君住む街へ

2018年ENCORE‼

このツアーでは今回の「みんなで自己ベスト‼」と同様に大阪城ホール公演が2回（4公演）開催されました。

但、6月公演は大阪府北部地震のために翌年1月に延期になりました。

9月公演でみてみると…

チケットぴあだけでなく…

イープラスでも…

これからチケットぴあの動きを時間を追って見ていきましょう。

2018年9月11日17時19分

両日ともS席、A席が販売されています。

2018年9月11日19時23分

人気のある初日公演S席から完売になっていきます。

どうせなら2日目もS席で観たい！…という心理が働き2日目公演S席が完売。

2018年9月12日5時39分

日付が変わって大阪城ホール公演初日の朝になってもこの通り…。

2018年9月12日8時15分

すっかり夜が明け、朝食の時間になっても…

2018年9月12日14時39分

やっと昼食が過ぎた頃に…

2018年9月12日17時36分

やっと開場時間に販売終了になりました。

先行して販売された「立見」につい手が出てしまってその後にS席やA席が販売されるのを見て「立見」を投売りされ当日引換券S席、A席に乗り換えられた方が続出っ！えらい損失ですが衝動的にポチっとされるんでしょうね。

この投売りを狙われている方が大阪城ホール前の噴水のヘリに座ってポチっと…。格安で入場できます。そんな方が多数いらっしゃいます。

「立見」も3時間余り立ちっぱなしに堪えうる方ならとても魅力あるエリアです。後ろには誰もいないのですから、踊りまくろうと、タオル、うちわを頭上に掲げても誰も文句は言いません。オマケに小田さんから指差し、アイコンタクトをしていただけます。投げ売りの4,500円チケットで小田さんから指差ししていただけたらとてもラッキーですよね。

なぜこんなにチケットが余ったのか？

9月12・13日ともに降雨で足元が悪かったせいがあるかもしれませんが、元々巨大ホールで小田さんのお顔も見えにくい会場だったからです。入手困難になった現状から考えると隔世の感があります。

ひとえに大阪府北部地震で振替公演となった2019年1月8日の公演でスキマスイッチがサプライズゲストで出演されてから大阪城ホール公演の人気が急上昇…と勝手に妄想しています。大阪城ホールではサプライズゲストが期待出来る！但、それ以降は全くサプライズゲストは無し！柳の下にどじょうはいませんでした。

当日券と2種類の当日引換券

2019年1月の振替公演の時は当日券と当日引換券が販売されました。

当日券について

事前予約無しに当日、先着順で販売されました。たまたま大阪城公園で散歩されていた方がコレを見つけて入場された方も…。

付き人がいつも「現地に行けば何とかなる！」とひつこく言っているのもご理解いただけるかと…。

当日引換券について

2019年当時は、まだオンステージが実施されており30名のラッキーな方が抽選でステージに用意された席へご招待されました。その穴埋め席として特定された「当日引換券」の方々が着席されました。いわゆる「オンステージ穴埋め席」です。聞くところによると当時の横浜アリーナ公演では、穴埋めせずに空席のままです…と担当者直々にお聞きしました。もったいない！コレらの席を当日券として販売してはいかがですか？その分、儲かりまっせ〜とご説明しても担当者はポカ〜んとするばかり。そんな面倒な事を開演前にやってられるか！仕事が増えるだけやがな！…って事でしょうね。地域性、県民性が関係するのでしょうか？

オンステージ穴埋め当日引換券とそれ以外の見分け方

オンステージは間際にならないと確定しません。開演20分前にそれが確定しオンステージへ上がった人が従来座るべき席が空席になり、オンステージ穴埋め当日引換券保有者にその席が割り当てられます。

したがって18時30分開演のコンサートであれば20分前の18時10分引換開始の当日引換券がオンステージ穴埋め席になるわけです。

それ以外は会場時間（この場合は17:30）と同時に引換が開始されます。

オンステージ穴埋め席が良いか、それ以外（関係者ドタキャン、花道、ステージそばスキマ穴埋め席等）が良いか…一概には言えません。

この公演に限って言えばスタンド席に穴埋め席が多く発生していました。今回は小田さんの客席突入も予想されるためアリーナ席の通路側をGETしたいですよね。

「それ以外」の場合のうち「空きスペースツメツメ席」は通路側が多い傾向にあります。先ずは図面通りパイプ椅子をセッティングし並べられたパイプ椅子と花道や舞台との間にスキマができると消防法の範囲内でとことんパイプ椅子を並べはります。パイプ椅子一脚置くだけで1万円何がしのお金が入るわけです。その辺は大阪商人…ぬかりないです。但、この席はムリヤリ空きスペースにパイプ椅子を並べているため行き来する通路が直線ではなく曲がりくねってトイレに行くのが大変！開演すると終演までトイレに行くのはほぼ不可能になるでしょう。それさえガマンすれば目の前で小田さんを拝見することも…✌️