あれから、もう1年…まだ1年…「宜野湾海浜公園野外劇場」と聞いただけで目頭が熱くなります。当ブログを以前から読んでいただいている方はご存知でしょうが、色々ありまして(詳細は⇒ここをクリック壮大なオハナシなのでお時間のある方のみ順を追ってご覧ください。)もうあんな経験は二度としたくない!と思う反面、懐かしい思い出です。
あの騒動の犯人は当公演のイベンターである「ピーエムエージェンシー」のあいまいな対応が全てでした。「当日券の販売は未定です。」電話をするとその答えしか帰ってきません。当日、現地に行っても同様の答えしかありません。小田さんのファンであればオンステージ分の数だけ空席になりそれが当日券や当日引換券として販売される事は周知の事実です。それを「未定です。」って言われると、チケットは無くても突撃する熱烈なファンはいらっしゃるはずです。イベンターのあいまいな対応も、沖縄なので、「なんくるないさ~」とかお考えの方もいらっしゃるでしょうが、それは沖縄の方々に対して失礼です。沖縄の方々は肝心なところでは、「キッチリ」されています。「ピーエムエージェンシー」は、新参イベンターでは無く歴史ある会社で、小田さんの沖縄公演では必ず関わっています。ではなぜ、そういった対応をしたのでしょうか?真相は不明ですが次回の沖縄公演では、当日引換券として事前に発売をお願いします。
【この写真で解るように席番が印刷されていないチケットと「当日券」のゴム印を用意しているという事は、最初から当日券を販売する事は決定事項だったわけです。】

どう考えても、チケット無しで、はるばる沖縄へ行くのは無謀です。先着順では、エスカレートして一週間前から行列が出来かねません。ファンの高齢化が進んでおり、あの炎天下での体力勝負のチケット争奪戦は死亡者も出かねません。

「ピーエムエージェンシーさん!次回もあいまいな対応したらお尻ペンペンやで!」…本来なら1年前を振り返り、コンサートでの小田さんの思い出や、ご当地紀行めぐりの感想を述べるべき所でしたが、なんせ、強烈な経験だったのでオッサンのボヤキ編になってしまいました事をお許しください。

P.S.あの炎天下で一緒に行列に並んで苦楽を共にした皆さん、一度お会いしたいものですね。出来れば次回の小田さんの沖縄公演の際、あの場所で(^^)v