【感想】
1.第一部の小田さんもどきの方々は、事前の予想以上にお上手で、しかもエンターテイナーでした。皆さん、「小田さんが大好き」・・・の延長線に「オレも真似して歌ってみよっ!」・・・て感じでしょうね。
2.小田さんの歌の独唱のモノマネより、オフコースのハーモニーの方が、付き人個人として、感動しました。♪水曜日の午後♪など、目をつぶって聴くと、ほんと、CDで聴くオフコースそのものでした。
3.第二部のABCバンドは、元オフコースの3人の方々の立ち位置がよく解りました。大間さんはハッキリおしゃべりをされますが、松尾さんと清水さんは、ボソボソ・・・としゃべられるタイプでした。
4.オフコースバージョンの♪言葉にできない♪の松尾さんのハーモニカが、今回のイベントの「キモ」になりました。これは感動モノです。何十年経っても松尾さんのハーモニカは当時のまま(=昔のCD)の音色でした。松尾さん、昔に比べ、顔がすごくほっそりされて、別人みたいでした。
5.園山さんのSAXは、いつ聴いても素晴らしい!惚れ惚れします。全体の雰囲気を盛り上げるのに充分な役割を果たされました。
6.大間さんのメリハリの効いたドラム。全体を引き締めていました。「言葉にできない」では多分、カホンを叩かれていたのでは?
7.清水さんのベースって、音がこもらず、すごくクリアで、バンバン響いてました。清水さんは昔と変わらぬお顔でした。あ、老け顔って言う意味ではございません(^_^;)
8.観客の皆さんは
①オフコースのファンの方々。
②小田さんのファンの方々。
③ABCのファンの方々。
④その他
に分類できます。付き人は④のその他に含まれるでしょうね。(^_^;)
皆さん、真剣な表情で演奏を見つめられていました。
なかには、頭の中でABCの三人に、小田さんとYASSさんを重ね合わせて鑑賞されていた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
9.オフコースのファンの方々にとって1989年の解散以来、30年も「オフコースロス」が延々と続いている訳です。これは大変辛い状態で、一部の元メンバーの演奏を見つめる表情も「なつかしい」「うれしい」「たのしい」…などという生半可なものではく「30年間の失われた時を必死になって取り戻している…30年前の自分に戻ろうとしている…(うまく表現ができませんが…)」という感じで真剣なまなざしでした。
10.意外に男性の方が多数来場されており、特にお1人での鑑賞されている方が多かったように見受けられました。
11.小田さんにまつわるハナシとして・・・
ツアーでは、必ずゴルフバッグを持参し、どんな悪条件の天候でもプレイをされていたらしいです。小田さんって昔からゴルフが好きだったんですね。
・・・等々、小田さんのオハナシになると場内の雰囲気が変わるのが解りました。一言一句聞き逃すまい・・・と場内が「し~ん」・・・と静まり返りました。その他のオハナシは諸先輩方のブログをご参照ください。
最初から最後まで、存分に楽しめたコンサートでした。
終演後の握手会
小田和正2019 僕たちからの贈りもの 参戦記その2
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この記事を書いている人
付き人
ヨメに引込まれ小田和正さんの2005年からヨメの付き人に!妄想ブログご笑読を!65歳到達で現役卒業っ!所属クラブ:PRESS mobile ZZC flapper なみふく PAO 四季の会 yaiko’s eye 趣味:離島旅行 保有パス:JGC・SFC 愛読書:蜘蛛の糸 座右の銘:わが青春に悔なし 使用言語:大阪弁