昨日、正やん(伊勢正三さん)が音頭を取って開催される毎年恒例(注1)の「君と歩いた青春」が大阪中之島フェスティバルホールで開催されました。

注1:2020年はコロナ禍のため中止になりました。

今回の注目点は・・・

その①ですが、1曲目、姫野さんが「心の旅」を歌い終えた後、伊勢正三さん(以後正やんと称します)が・・・

「個人的なことですが、先日、ボクの相棒・・・久保やんが亡くなってしまいました。きっと天国でボクらの歌を聞いてくれていると思います。」

・・・というような内容のことをぼそぼそと言われ、付き人はもうそこで涙腺崩壊!

写真:夕食はいつものこのホールの12階にある「フェスティバルキッチン」で。ガラガラですっ!

ここのビル(中之島フェスティバルタワー)で働く方の職域食堂ですが、どなたでもご利用いただけます。

外のバルコニーで食べることも・・・。

満腹になったところで・・・

写真:赤いじゅうたんの階段か?エスカレーターか?究極の選択・・・始まる前から雰囲気を大切にする付き人は階段を一段ずつ踏みしめながら・・・。←ほんまかいな?

その後、歌われた「22歳の別れ」「さやかなこの人生」もいつもと違い、音程が微妙に上がりきっていませんでした。

そりゃ無理もありません。9月12日に亡くなられてからまだ日が浅く、正やんもまだ受け入れられていない状態でしょう。

だから観客の皆さんも正やんを応援すべく、「やさし~かった~恋人~たちよ~」とのころの「タン・タ・タン」の手拍子がバチッと決まっていました。

写真:人間の心理ってフシギ!人が多いテーブルに集まってしまうんですよね~。チケットの裏面に氏名・連絡先を記入。

その後、イルカさんも大久保さんのことに触れられていましたが、太田裕美さんが相当長い時間、大久保さんの思い出を語られていました。

写真:カップルだけでなくおひとりでの参戦の方も多数いらっしゃいました。写真をお仏壇にお供えされるんでしょうね。(妄想です。)

太田さんは「風」と一緒にライブで全国を回られた時、その当時、正やんは「オレに気軽に話しかけないでくれたまえ!」的オーラが漂っていていたので、いつもにこやかな大久保さんとお話しをされていた・・・という意味の事をおっしゃっていました。太田さんも大病を経験され、考えされられるところがあったのでしょう。自ら奮い立たせるよ〜に「図太く生きる!」「コロナに負けるな!」・・・とこぶしをあげてステージで宣言をされていました。

話された内容が間違っているかもしれません。なんせ記憶力が弱いもので、正確な内容は諸先輩方のブログ、Twitterをご参照ください。

②のイルカさんと大田さんのコンディションに関しては全く問題ありませんでした。女性は強い!太田さんの声が良くホールに響いていました。

ヨメが押尾コータローさんの「戦場のメリークリスマス」のギターの音色がフェスティバルホールの天井から降ってくるのを初めて体感した・・・と申しております。

また、「木綿のハンカチーフ」では宮本浩次さんのお姿が・・・とのことです。←ミヤジ病、相当重症です。

写真:3階の廊下より吹き抜けを見下ろした映像がお気に入りです。目で見ると、良さがわかりませんが、写真に撮るとあら不思議!

イルカさんの新ネタ「古希中学校」の制服がお似合いでした。

3人のエンジェルっ!

ノーコメントにしときましょう(・_・;)

次回はKANちゃんもご参加いただけたら4人の・・・(^_^;)

③飛び入りゲストは押尾コータローさんと堀内孝雄(以後べーやんと称します)のお二人でした。押尾さんのスーパーマリオのゲーム音は圧巻でした。

べーやんはいつもの調子で場内大爆笑。一瞬にしてライブ会場から寄席(よせ)に変わりました。ただ限られた時間だったのが惜しかったです。

べーやんの涙には参りました。男泣き・・・ってヤツですかね?

写真:音響の良いホールほど、それをコントロールする音響さんも大変でしょうね。天井から降り注ぐ音楽を堪能させていただきました。ありがとうございました!

つくづく音楽って素晴らしいと思います。イントロを聴くと即、青春時代に戻ります。

色んな思い出がドバっと押し寄せるので個々に確認しているヒマはありません。ただ「なつかしい!」と単純な感覚で皆さんの演奏を聴いていました。

写真:3階までビッシリ!そりゃ、今まで大阪城ホールで開催していたのが4分の1くらいのフェスティバルホールに移ったんですから・・・。

今日、9月28日9時からのABCラジオ「ドッキリハッキリ三代沢康司です」の10時30分頃に正やんが出演されていました。

その時に三代沢さんがセットリストを読み上げたはりましたので、ここに転載させていただきます。

こういうコトが無ければ独力でセットリストの掲載はムリです(・_・;)

ブログ上での再現ライブ・・・どうぞお楽しみください。

曲名をクリックするとYouTubeが再生されます。出来るだけ古い映像を選びました。ありし日の大久保さんのお姿も…。

「14.まあるい地球」では小田さんがピアノを弾かれています。

1.心の旅

2.戦争を知らない子供たち

3.銀の指輪

4.ANAK 息子

5.オリビアを聴きながら

6.天使のウインク

7.君の瞳は10000ボルト

8.遠くで汽笛を聴きながら

9.戦場のメリークリスマス

10.海風

11.押尾ショー

   スーパーマリオ

   津軽三味線

12.22歳の別れ

13.なごり雪

14.まあるい地球

15.木綿のハンカチーフ

16.君と歩いた青春

17.ささやかなこの人生

ENCORE

E1.

E2.あの素晴らしい愛をもう一度

以上、当ブログ初の「セットリスト」なるものを掲載しました。

これで当日のコンサートの雰囲気を少しでも感じとっていただければ幸いです。

これいいかも?と思われたら・・・来年、13回目となる「君と歩いた青春2022」に参戦を!

写真:終演後、青春を取り戻した皆さんは、来た時よりも若々しく現実の世界へと戻って行かれたのでした。



以上、怒涛のライブ参戦・・・4日間の内、ライブに3回参戦した無茶苦茶な日々にピリオドをうちました。

ところが来月…10月もさまざまなアーティストのライブ参戦が控えておりまする!

あんたら!ええかげんにせなあかんで!というお声が聞こえてきそうです(・。・;

ではでは!

さいごになりましたが9月12日に永眠された大久保一久さんのご冥福を心からお祈りいたします。

きっと会場のどこかで聴かれていて、温かい拍手をされていたに違いありません。

1976年8月28日 大分放送ラジオ(OBS) 風弾き語り スタジオライブはここをクリック

大久保さんの想い出として「風」の時のよりも一時期「猫」で「地下鉄に乗って」「」の頃が・・・。

チョッと2人の「オフコース」に雰囲気が似ています。

いまでもカラオケで歌ってますよ~(^.^)♩