今回はクルマでスキマフェスへ行く予定をされている皆さんへお伝えしたいことがあります。


アナタはもう若くありません!公共交通機関で行きましょう!

夏フェスを甘くみてはいけない


小田さんの野外公演といえば「さぬき市野外音楽広場テアトロン」と「宜野湾海浜公園野外音楽堂」の2つでしょう。

この2つを経験してるから夏フェスはダイジョウブ…という方も多いかも知れません。

それに対して、MONSTER baSH 2022ap bank 2023に参戦された方ならテアトロンや宜野湾とは全く異なった過酷な状況を経験されたことでしょう。

朝から晩まで野外で過ごすことは身体的にすごく負担になります。

しかも数多くのアーティストが次から次へと登場しロックバンドが演奏するとあたり一面大音量!

逃れることが出来ません。

しかも前日まで仕事して当日、早起きしてのハードスケジュール。

夏の行楽シーズンで道中は渋滞…。

開演時には疲労困憊のはず。

フェスのスタートからこの状態ではいつぶっ倒れてもおかしくありません。

特に男性は「オレはダイジョウブ!」などと言って生ビールを呑んだりして…これが命取りになります。

こんな事でアナタご自身や大切なパートナーを喪(うしな)う事は避けなければなりません。

多目的広場の駐車場事情


地図で見ると広大な駐車場があります。


実際、目で見ても広々とした面積です。


空港に沿って建てられている立体駐車場は空港利用者用です。フェスの観客がそこに停めても罰せられることは無いでしょうが、ポートメッセなごや新第1展示館公演での立体駐車場の地獄を経験された方なら絶対に立体駐車場は利用されないでしょう。


ただこの「駐車場のご案内」を拝見されて「こりゃあかん!」と思われた方が大半ではないでしょうか?

ルートが一つしか有りません。

満車の駐車場から終演後、一斉に3,447台のクルマが出ていくのです。

少々のフライングをしてもダメでしょう。

小田さんの出番が最後の方なら、出番前に駐車場を脱出しなければならない…という本末転倒の事態になりかねません。


終演後、アナタのクルマが水陸両用ならいざ知らず…



ごく普通のクルマなら1本しかないルートの渋滞に巻き込まれ、フェスの疲労と前日の睡眠不足で強烈な睡魔が襲ってきます。アクセルとブレーキを踏み間違え…。

そんなことにならないよ~に今の内に冷静に考えましょう。


駐車場代金について


こんな埋立地なら無料でもいいはず…。



イベントのある日は1回駐車すると、たとえ30分でも800円取られます。
自動精算機では現金のみ。クレジットカードで精算する方は総合案内所で有人対応(-_-;) キャッシュレスが推進されている世の中で時代に逆行したはりますね。


この地方ではクレジット使用禁止令が出たみたいですね。←ほんまかいな!?


交通系ICまでも…

熊本県下のバス会社と同様に交通系ICから脱退?


いずれにしても、800円の現金を準備しておくのが手っ取り早いですね。

他アーティストのコンサートでの実例


X(旧Twitterの投稿)はここをクリック

ちょうどB’zの稲葉浩志さんのライブがスカイエキスポ展示ホールAで今日、明日と開催されていて参考になる投稿がされています。

是非ご覧ください。

特に東横インの前の道路の渋滞の映像…
(celica@長年ひっそりB’zファンさん撮影)


この映像をご覧になると、クルマで行く気が失(う)せること間違いなし!←最初からこのXをリツイートするだけで事が済んだんとちゃう?←それを言っちゃおしまいよ~!

 

付き人の意見


山口きらら博記念公園やまぐち富士商ドーム公演の駐車場でひどい目に合われた方は今回は絶対にクルマでは来場されないでしょう。

道路渋滞もさることながら、駐車場が広すぎ照明が薄暗く、自分のクルマをどこに駐車したのか迷子に…。

ポートメッセなごや新第1展示館の立体駐車場からの脱出も大変でした。

しかし月日が経つとすっかりそんなことは忘れて同じ過ちをしてしまうのです。

楽しいフェスがトラブルに巻き込まれたら大変!全て台無しになってしまいます。

ここは石橋をたたいて渡るべきです。

付き人が推奨する名鉄ミュースカイのオハナシはここをクリック