今日の小田さん…声が良く出てましたね。
そうそう、オハナシもたくさんしていただいてお元気そうで何より。日比谷の時よりも生き生きとされてましたよ。
へ~日比谷も行かれたんですか?ワタシは落選したので腹いせにU-NEXTの見逃し配信を100回観ましたよ。
100回も?すごいですね!
じゃ、また明日!
…。
隣の席で親しくなった方が急に表情をこわばらせ、そそくさと席を立たれて足早に付き人の視界から消えていかれました。
次の日、隣の席を見ると全く違ったおっさんが腕組みして座ってました。
えっ?つい声を出してしまいました。
あの~席を間違われてませんか?
いや、ここの席です!と言いながらリストバンドを巻いた腕を突き出したのです。
昨日、座ったはった人とちゃいますが…。
急におっさんは目を閉じ腕組みをして寝たふりをしたのです。
付き人は、昨日の人に裏切られたというか悲しい気持ちになり、決められた通りスマホで「不正入場者通報システム」を起動させ不正入場者を通報したのでした。
おしまい
リストバンドの限界
そもそもリストバンドで入場を管理すること自体、無理が有ります。
顔認証で済むハナシです。
しかも今回、2日通しの場合は2日目終演後まで腕から外してはいけないとのこと…。
リストバンドが外れないよ~にするには手首の一番細いところに隙間なく巻く必要が有りますが、そんなことをすると手首から先がうっ血してきます。
絶えず石鹸で洗って清潔にしておかないと悪臭を発し、人によっては皮膚がかぶれてきます。
転売ヤーは、なんやかんや言い訳を言って、ゆるく巻かせるでしょう。2日目はリストバンドをスポッと抜いて転売先に渡すわけです。
それを防止するには初日に舞台からカメラで観客の顔がが座っている写真を撮り、2日目の写真と見比べて異なった顔の席へ行き強制退去させその席を当日券として販売するのが一番の対策になるでしょう。違法転売入場者の排除と、収益も増えます。
妄想小説の中の「不正入場者通報システム」の活用もきめ細かな違法チケット入場者の排除につながります。
前後左右に座っている人が昨日と異なっていればシステムであやしい席番を入力するだけ。主催者は通報された席番と初日に撮影した顔が写った映像を確認し、当該席へ赴き、顔の一致不一致を確認するだけです。相手が反論すれば、初日の写真を見せれば観念するでしょう。
夏フェスでの指定席という新たな試み…最初に断固たる違法転売チケット入場者を徹底的に排除しないと、これに味を占めて今後のフェスも違法転売がますますエスカレートしていきます。
われわれも見て見ぬふりをせずに通報することにより、回り回って加熱したチケット争奪戦も鎮静化していくことでしょう。
モチロン、通報者の匿名性は確保されなければなりません。
逆恨みされて暴力でも振るわれたら大変です。
リストバンドの実際
MONSTER baSH 2022の場合
これだけフワッとリストバンドを余裕を持って腕に巻いても、それが災いして、歩いていると白いリストバンドが手の方へずれていき手が締まってきます。ワイパー等で腕を挙げると緑色のリストバンドが腕を締め付けていき手がうっ血してきます。
ap bank 2023の場合
チケットの種類によってリストバンドの交付受付窓口が異なっていました。
係員がリストバンドを装着します。
注意:この方はザックを背負い、ハンディ扇風機をぶら下げられていますが、ここは美しい山々に囲まれた谷間の標高60mのつま恋リゾートです。ときおり吹き抜ける谷間からの心地よい風、涼しい木陰…今回の灼熱地獄のアスファルト上での夏フェスと比べてはいけません。
イヤ~ん…くすぐったい((+_+)) ←キモイジジイやな!
ゆるめでお願いします。
は~い!
実際はゆるくなく、リストバンドを手からすり抜けることは出来ませんでした。さすが研修が行き届いていると見えて絶妙な締め技でした。
ご参考
そんなん聞いてない、読んでない、知らん!…そういう事の無いよ~に今一度ガイドラインの内容を確認しておきましょう。
反論しても、絶対に負けます。
小田さんのファンの一人として自覚と責任ある行動をとりましょう。
決められたことを守る…当たり前のことですが…。
スキマスイッチのファンの皆さんに失笑されないよ~に。
回り回って小田さんにご迷惑をかけることを肝に念じておきましょう。