本日18時、KANタービレの当落結果の発表があり、付き人はヨメともども予想通り全滅しました。
チケットぴあでも…
ローチケの倍率が優遇される有料会員枠でも…
もうひとつのローチケ有料会員ルートでも
イープラスでも…
世間の反応
Xではこの次は「一般販売」と思い込んでいる方のなんと多い事か…!
KANさんのファンの方はチケット争奪戦をあまりご経験される機会も無いので、無理もないでしょうが、小田さんやスキマスイッチのファンの方までも、この次は一般販売しかない…と思われているのはなぜでしょう?
思うに、人間って落ち込むと悲観的に物事をとらまえてしまいがちになり、日程的につい次は「一般販売」と思い込んでしまうのかもしれません。
8月15日にアップしたブログに一般先着販売直前まで抽選販売が続くことをご説明させていただきましたが、ご覧になられた方が少なかったみたいです。付き人の力不足を痛感した次第です。
大量落選するプレイガイド事情
繰返しになりますが…悲しいかなKANさんを偲ぶコンサートでは「ぴあアリーナMM」を満席にするには相当な努力が必要です。
KANさんがいないコンサートに昔からのKANさんのファンが行く気が起こるはずもなく、出演者のアーティストのファンも、持ち歌を歌わずKANさんの楽曲限定で構成するコンサートへは、よほど熱心なファンしか足が向かないでしょう。
いくらミスチルの桜井さんが出演されるといっても、8月25日、ミスチルの追加公演が横浜と大阪で開催が発表されれば、誰しもそちらの方が良いに決まってます。
プレイガイド各社もその辺は重々承知であり、そのために何度も抽選販売を繰り返し、その度に大量の落選者を発生させ、ある意味「希少価値のあるチケット」を作為的に作り出している作戦を実行しているのです。
当初、参戦を見送っていた人までも、Xで「またまた落選した」という投稿を目にするたびに、チャレンジしたい欲求が生まれ、人為的に作られたチケット争奪戦が形成されていくのです。
スキマフェスでも同様の作戦がとられました。
スキマフェス、KANタービレ両者とも「一般先着発売日」と「公演日」の間隔が異常に離れているのも作戦の一環です。
スキマフェス:一般販売日:5月18日→公演日:7月13日…56日
KANタービレ:一般販売日:9月7日→公演日:11月12日…66日
早めに一般先着販売を実施しないと空席が埋まるのは難しいでしょう。
抽選販売の段階で大量の落選者を生みだすことにより、ライブの注目度を高め、消費者はヤッキになってチケットをGetしようとします。
一般抽選販売当日は、作為的に瞬殺状態を作り出します。
…でないと、あっさり先着販売でGETできると…な~んだ…簡単に取れたやん!とイッキにライブチケットの希少価値が無くなってしまいます。
瞬殺状態から、ほどなく突然、×から△に変わって販売が再開され、アッという間にまた×の状態になります。
それらが延々とコンサート開催日数日前まで繰り返し続くことになります。
目の前にニンジンをぶら下げられると、それを追ってしまう悲しい習性を悪用しているのです。
そうすることによって、より多くの浮遊層から購入へ導くことができるのです。
そのために一般先着発売日から公演日まで間隔をあけて時間的余裕を作っておく必要が有るのです。
そういった「からくり」を知っておくことで、度重なる「落選」や一般先着販売日の「瞬殺」に落ち込むことなく冷静に対応できるわけです。
我々はどうすればいいのか
必ずチケットはGETできます。
一般先着販売日の「瞬殺」にめげることなく、その後に延々と続くゲリラ販売でGETすればいいのです。
一番恐れるのは重複GETです。
お友達と連携してチケット争奪戦に臨まれている方は特に注意が必要です。
クレジット決済ではいやがおうにもチケットを売りつけられることになりますが、コンビニ決済にしておけば、払込をしない事によって重複当選の恐怖から逃れられるのです。
それでも…
昔からのKANさんのファンの方々は、プレイガイドの作戦に乗ってくることは無いでしょう。
それくらいKANさんの喪失感は部外者には感じることのできないくらい計り知れないものが有ります。
日が経つにつれて薄れていくものではなく、事あるごとに思い出し…。
そういった時は思いっきり泣いて良いと思います。
いずれは誰しも別れがあります。
その時、「あの時〇〇しときゃ良かった…」と悔やみながら泣くか、ヤル事やって別れの悲しみだけで泣くか…両者には大きな違いがあります。
付き人は「その日」が来れば、別れの悲しみだけに専念できるよ~にこれからも悔いのない行動をとりたいと思います。
意外に少ない高額不正転売
たった21件しか出品されていません。
それだけ当選しているヒト少ない…という事でしょうか?
さいごに
明日、明後日にも再度抽選販売募集が告知されるのは間違いありません。
どうせ当たらないから…とあきらめずに愚直にチャレンジしましょう。
今回も、何人かは当選したはるのですから…。
機会があれば果敢にチャレンジをする…本件に限らず全ての事においてそのよ~な行動を心がければアナタの人生…今までと違ってバラ色に変わることでしょう。
是非、お試しください!
要さんがラジオで
予約に3万の応募があったと話していたので意外と本当かも?と考えたりしています…
確かに!
ラジオは録りだめされているのでそれ以降も抽選販売が続いていた事が異常ですよね。
3万の応募があればぴあアリーナ収容人数の1万2千人分を当選させて残りは落選として、後は公式チケットトレードを使って重複当選した人や急用ができた人の救済と機材解放席の販売で調整するのが本来の姿ではないでしょうか?
そうしないのはなぜか?
…ということで付き人の妄想が沸き起こってくるのです。
ご理解いただければ幸いです。