10月14日に1年前の振替公演となったJUJU ARENA TOUR 2021「YOUR STORY」大阪城ホール公演2日目に参戦しました。
写真:だれもがココで撮影しはるオススメスポット。川面がキレイです。
以前に参戦したJUJU苑と雰囲気が大きく異なっていました。
笑いが少ないんです。
前回は「スナックJUJU」のママがグダグダトークをしているっていう気楽な感じだったのですが・・・。
写真:小田さんのライブの時は「立見席」の入口ですが、今回は「アリーナ席」の入口になります。
MCからしてJUJUさんらしくない、肩にチカラが入っていたよ~な感じがしました。
なぜでしょう?
写真:大阪城とツアートラック。レトロな街灯も写そうと知ると手前の自販機がどうしても入ってしまいます。
写真:愛媛県武道館を皮切りに、さいたまスーパーアリーナ、愛知県国際展示場 AICHI Sky Expo、大阪城ホール、富山市総合体育館、広島サンプラザホール、マリンメッセ福岡、宮城県セキスイハイムスーパ−アリーナ、北海道立総合体育センター 北海きたえーる・・・と各地をツアートラック達が「your story」を運びます。
夕暮れの空には「九夜月(くやづき)」が・・・。
原因その1:コロナ禍によるもの
ライブ活動を再開されまだ間もないので、以前の調子がまだ取り戻せない?
観客全員がマスクをした異様な光景で笑いのキャッチボールが出来ないためステージがヤリ辛かったのも少なからず影響していたでしょう。
写真:水面にうつる人影とビル。噴水の底が見えてしまったのは残念。
1度だけ女性の掛け声がありましたが、それ以外は、当然、感染症対策を守って手拍子、拍手、踊りのみでJUJUさんへの応援に終始しました。
この状況に慣れるのはなかなか難しいですが、JUJUさんもおっしゃっていたよ~に、次回はマスクを外してライブが出来るコトを祈るのみです。
写真:幻想的な空の色・・・階段を下りてくるカップルがこの写真を台無しに(-_-;) これから開演でホールへ向かう姿を期待していたのですが・・・。
原因その2:三浦春馬さんの件
付き人も含め、「不謹慎な思い」なんですが、無意識に「JUJUさんの涙」を期待していたのではないでしょうか?
JUJUさんも観客の「無意識の期待」を察して、それを避けようと頑張られていたフシが見受けられました。
まだ1年ちょっとしか経っていないんですから・・・。
かといって「時が解決してくれる・・・」ような生易しいことではありません。
酷なようですが仕事の時は歌手「JUJU」になり切るしか方法が見つかりません。
写真:何とも言えない空の色・・・なんですが左下のしゃがんでグッズの看板を眺めている女性に注意をそがれていまいこれも失敗(-_-;)
「奇跡を望むなら」を歌われているJUJUさんを拝見しながら観客は「ご自身を奮い立たせ、生きる希望を自ら与えるために歌われているんだ・・・」などと勝手に解釈し妄想を頭に巡らせている・・・。
これでは会場に純粋に音楽を楽しむことは出来ず、笑いもなかなか生まれません。
反省を込めて、ライブに来たからには心底、楽しめるように「雑念」「興味本位な女性週刊誌的思考」を払拭したいと思います。
写真:暗闇のなかでポツンと灯りが・・・。何やらアヤシイ?
結構、良い席が販売されていたりして・・・(^^;)
Stay alive
アンコールに入ると、なぜか本編にあった重苦しい雰囲気がガラリと変わり、以前のJUJUさんのライブがよみがえってきました。
何が変わったのでしょうJUJUさんの衣装が黒のスポーティなスタイルに変わったから?
写真:立て看板を見つめる付き人にヨメがひとこと・・・「あんまり手を拡げたらあかんで!」
本編が終わりJUJUさんもリラックスされ、ある意味、吹っ切れた感じがしました。
コレコレ!これをライブの冒頭から期待していたんですが・・・。次回に期待・・・ですっ!
写真:新型非接触体温計が設置されていました。おねえさまは突っ立ってるだけで、置かれた非接触体温計に手首を近づけて・・・。
JUJUさんが心の奥底から叫ばれた「Stay alive(生き続けましょう!)」
このお言葉をお聞きして、そして・・・そう叫ばれたJUJUさんの表情、手振り身振りを拝見して、この1年間、JUJUさんのチケットを払戻せずに持ち続けたことに間違いが無かったことを確信したのでした。
その直後に歌われたアンコール最後の曲「STAYIN’ ALIVE」の終りの歌詞「一度きりの今なんだから 命枯れるまで逃さないでチャンス~♪」だけが記憶力に乏しい付き人の頭の中で繰り返し流れました。
奇しくもYassさんの「逃すなチャンスを」と同様に「やれるコトはやっておこう!」
まさに付き人の信条に合致する考え方です(^.^) ←無謀極まりない!(影の声)
写真:収容人数の半分?
写真:手前の照明さんのエリアしか見えませんが、なんとその左右チョッと後方に別個の大がかりなPAさんと映像さんのエリアがドンと陣取ったはりました。
総勢にすると10人以上いらっしゃったのでは?ホールの天井も目一杯使われ、緩急交えた素晴らしいライティングワークでした。
各種コントローラー機器総額で1億円は軽くoverするでしょうか?
なんせスタンド席なもんで一部しか見えなかったのが悔やまれます。
ステージ天井からのモニターもあわせて眺めているだけで楽しさ倍増っ!
ステージから一番遠いDスタンドながら弦パートとバンドとのバランスがうまく取れていました。
石成正人さんのギター、草間信一さんのキーボードも無駄な残響なしにクリアに聴こえていました。
なんやかんや言いながらも、この状況下でJUJUさん、バンド、弦パート、ダンサー、コーラス、スタッフの皆さん、そして観客の我々が2021年10月14日の午後6時30分から約2時間半の間、大阪城ホールという一緒の空間で過ごせたことが愛(いと)おしく、とても大切な時間を過ごせたことをお伝えして今回のブログを終わらせていただきます。
おまけ:Twitterより
今回事前練習で使用した「PLAY BACK」ダンス振付教材はここをクリック
皆さんも是非、ダンスに挑戦を!
格好のリハビリ体操になり足腰、肩こりも軽減?ヽ(^o^)丿