本日、18時00分に7月15日(土)つま恋リゾート 彩の華で開催されるap bank 2023に小田さんがご出演されることが発表されましたのでお知らせいたします。

アクセス

JR掛川駅から会場までの往復シャトルバスについては後日発表されるそうです。

小林武史さんのコメント

改めて、という話かもしれないけど。

自分たちの利益や営みのためにやるのではなく、公のこととつながること、つまり自分以外の誰かのためを思って始まったap bankであり ap bank fes。 作った当初の2003年は、環境破壊や気候変動などについての勉強会をやりながら、融資活動やそのための審査だけをやっていたんですね。(2年後にその資金調達のために始まったのがap bank fesであり、Bank Bandなんです)

気がつけばap bankが出来て今年で20年。

20年前に予測した未来とはいろんな意味で違っていて、当時話し合っていた環境問題は、むしろ深刻さを増していて、その課題解決と言う意味では、相変わらずと思うところも多い。 2011年には東日本大震災があり(そこからReborn-Art Festivalが生まれたわけですが) 、 2020年からの新型コロナウイルスがあり。

そしてこの夏、やっと有観客でap bank fesが行えることになり、初めてサブタイトルがつきました。

それが「社会と暮らしと音楽と」。

社会とは「公」であり、暮らしとは「私」だとも言い換えることができると思いますが、利他も利己がつながっているように、社会(自然や地球環境も含まれる)と僕たちの暮らし(それぞれの暮らし、というニュアンスが強いかもしれない)は、つながっている。

本当に困難なことが多い社会や暮らしだと思います。 だけど、それらをつなぐ場としてのap bankやap bank fesでありたい。

今年の3月末には、ap bankのすべてのきっかけを作ってくださった、坂本龍一さんが他界されました。 ありがとうございました、と思う気持ちがあり、当時、坂本さんと話していた未来へのビジョンにどれだけ近づけたのか、至らなさと共に情けなく思うところもあります。

こんなことでいいのか、こんなはずじゃなかったのに、と思うことが多いけど、改めて気づきやきっかけが生まれると良いと思います。 収益のできるだけ良い使い方のために、新たに勉強会も始めています。「公」や「私」、「利己」と「利他」をつないでいく、場のあり方をこれからも探していきたいと思ってます。

そして、音楽が、音楽を楽しむことが、そこに生まれる分断を「間」をつないでいくんだと思っています。そこにみんなに、それぞれに生まれる「特別な何かで」と共に。 ぜひ、今年の夏、一緒に「特別な何か」を作っていきましょう。

(これも気候変動のひとつかなと思うけれども、どれだけ猛暑になるのか予想が付かないところもあり、できるだけ遅めのスタートにしてみました。それでも体調に気をつけながら良いフェスにしたいです)

小林武史

櫻井和寿さんのコメント

コロナが落ち着き、ap bank fesのホームグラウンドとも言える「つま恋」で、皆さんと歓喜の声を上げ歌えること、それを想像するだけで心が熱くなり、叫びたくなるような気持ちです。

ですが、改めてお伝えさせてください。 ap bank fesの興行における収益は、「私たちをとりまく環境」に対し、問題意識を持ち、前向きに、誠実に、取り組むプロジェクトの資金にあてられます。

音楽を思い切り楽しんで それが誰かの 何かの力になる

そのハッピーの循環こそがap bank fesなのだと、いま一度皆さんに、 そして自分に指差し確認するような気持ちでいます。

社会と暮らしと音楽と

これがap bank fes。 是非、遊びに来て下さい。 一緒にこのfesを楽しみましょう!

櫻井和寿

付き人の意見

小田さんにとっては2006年、2011年以来3回目のご出演。

付き人は2006年の時に参戦しました。

割り箸が森林破壊に繋がる…ということでMyお箸を持参した記憶が有ります。

Salyuさんと櫻井さんが歌われたto Uがフェスの会場に響き渡ったのを鮮明に記憶しています。

あの時も一時降雨に見舞われたよ~な💦

「こんどこそ、君と‼」ツアーの7月8、9日岩手産業文化センター・ツガワ未来館アピオ公演と7月20,21日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演の間のぽっかりと空いた穴の日にご出演されます。

付き人は静岡エコパアリーナ公演が追加されると妄想していました。

そうなれば、MONSTER baSH 2023にもご出演?というのは容易に予想できます。

今回、DUKEさんのご担当公演は無いので十分に可能性があります。

皆さん!8月19、20日は予定を空けておきましょう。

もし…モンバスじゃないとすれば…これ!

5月24日の大阪城ホール公演が終わりそこから山口きらら博記念公園やまぐち富士商ドーム公演のご当地紀行を前撮りし香川に入られ金毘羅山へお参りされ日の出製麺所でうどんを食べられCAFE TERRACE 峠でキャラメルプリンパフェ…そのあとap bank 2023へ。そんな行程になると思われます。

なんせ1年に1回は、さぬき市野外音楽広場テアトロンへ行かないと落ち着かない小田さんのこと。

何よりも今回の「What’s your message?」のジャケットの写真をご覧いただいたらお分かりのよ~に良い笑顔をされています。しかもその場所はさぬき市野外音楽広場テアトロン!

青空のもとの小田さんが薄暗いステージよりも一番生き生きとされておられます。

5月27日(土)は付き人も参戦します。

要さんとの爆笑トークが楽しみです。

チケットはただ今好評発売中っ! 申込はここをクリック

さいごに

真夏の野外は厳しいものが有りますが75歳の小田さんの負けてはおれません。

日焼け止めを塗りたくって気合を入れて応援に行きましょう。