昨晩、読者の方からオフコース関連のテレビ番組があるよ~と、情報をいただき視聴したところ・・・
意外や・・・奥の深い番組でした。
MUSICBLOOD(日本テレビ系23時25分~23時55分)の前半部分で
SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原広明の4人組ロックバンド)がオフコース・小田さんの作品に関して熱く語っていました。
オフコースや小田さんのファンの方が見られたら必ずや「そやそや!」と強く同意されるとともに「若造のくせに、よ~わかっとるがな!」と感心されたことでしょう。
残念ながら見逃された方※のために、付き人が感心した彼らが語る「3つのオフコース小田和正の凄さ」を取り上げます。
※huleで7月9日23時59分まで視聴可能です。「2週間無料お試し」で視聴できますよ~(^^)v
Aメロの1音目
曲ってAメロを聴いて「いいな」「う~ん⤵」と判断するけど、オフコース、小田さんの曲はAメロの1音目で判断できる。
例えば・・・
「時に愛は」のはじまりはいつも愛
「愛を止めないで」のやさしくしないで
・・・の「は」や「や」だけでGOOD!と判断できる。
コーラスワーク
小田さんのコーラスって、下手すると主メロを食うよ~な破壊力がある。
歌詞をアレンジして織り交ぜるコーラス・・・。
例えば・・・
京都音博2007でのくるりさんとの共演「バラの花」
「主メロに対するリスペクト(尊敬・敬意)が無いとコレ(歌詞をアレンジしてコーラスで歌う方法)は絶対出てこない!」
間の取り方
「I LOVE YOU」を例にして・・・
1音1音を聴き逃しちゃいけないと思わせるからこその「間」・・・。
付き人の感想
40年来のオフコース・小田さんのファンならまだしも、偶然、ロックファンだったお父さんのカセットテープに入っていたオフコースの歌を聴いて衝撃を受けた少年が34歳にして語るオフコース・小田さんの音楽の魅力。
クリスマスの約束に出演しなくても、小田さんの音楽に対する想いは充分に若いアーティストにも伝承されています。
そんな彼らが歌う「言葉にできない」は、単なるCOVERで歌うアーティストと違い、ひと味違った音楽が「わたし」に伝わってくる演奏でした。
SUPER BEAVERは、7月22日福岡で開催されるNUMBER SHOT2021に「どんたくステージ」で12時50分に出演されます。是非とも観たいんですが大宰府天満宮で梅が枝餅と丸天うどんを食べて、会場に向かう途中の時間帯なのでチョッと厳しいかも?←食べるのをあきらめたら?←それはなりませぬ!
日帰り弾丸ツアーの悲しさです(-_-;)
香川で開催されるMONSTER baSH2021でも小田さんがご出演される前日8月21日18時10分のご出演なので、これも観れましぇ~ん。
残るは愛知と新潟がどうなるか?←出演しはるかどうかわからんがな!
いずれにしても各会場で若いアーティストと小田さんとの交流が楽屋等であることでしょう。お互いが自分にはないモノを吸収することで、より一層、音楽の質を高めていく場として、夏フェスは非常に価値のあるステージになります。
我々観客同士の交流はコロナ禍においては非常に困難ですが、世の中が落ち着いたらワイワイ騒ぎたいものです(^.^)