読者の方からこんなコメントを頂きました。

「・・・来年は（ツアーの）開始が7月ですね。もちろん、これだけで終わったら暴動が起きるだろうから、秋に追加公演てことですよね。」（原文を抜粋）

・・・残念ながら、秋にツアーはございません・・・ちゅうか出来ましぇ～ん。

なぜなら夏から秋、冬にかけて、TBSの音楽番組「クリスマスの約束」の準備の時期だからです。

2001年から始まった「クリスマスの約束」…。

第１回目、２回目は小田さんだけご出演の番組でしたが、３回目から、ゆず、桜井和寿、根本要、財津和夫のゲストが初めて加わり、今日まで色んなゲストを交えての番組になっています。ゲストが入るとどうしてもTBSとの打合せだけでなく、ゲストとの打合せ、音合わせが必要になって夏くらいから練習を始めなければなりません。だから今も打合せに多忙な日々を過ごされておられる事でしょう。

秋は芸術の秋・・・。コンサートをするのにはうってつけの季節です。気候も安定して秋晴れの日が続きます。そういった季節に小田さんは「クリスマスの約束」の為に膨大な時間を費やすことになっています。小田さんのファンはせっかくの芸術の秋の季節に、小田さんのCDを聴いて過ごすしか有りません。

そこで提言です。

そろそろ「クリスマスの約束」の番組を見直しませんか？


提言その１．「クリスマスの約束」を卒業…発展的解消する。「アーティストがお互い認め合えるような番組」をクリスマスの時期にする必然性も無いよ～な気がします。代替番組は後述（提言その３）するように春に放映します。

提言その2．「クリスマスの約束」の代わりにクリスマスコンサートを開催（TBSによる選択【無料】ではなく、ぴあ等のプレイガイドによる抽選販売【有料】）しそれを放映します。現状、TBS担当者の意向が強く反映され、選ばれる人は何度も当たり、TBS側の意向に沿っていないヒトは落選しっぱなしの状態です。どう考えても不公平極まりない！←ジジイがぼやいたはりまっせ～(~_~;)

提言その3.　後輩の育成は春の音楽特番「（仮称）春風に乱れて」で若いミュージシャンに小田さんの音楽の全てを伝承する。春の特番は年明けから準備を開始します。

そうすることによって…

効果その１．4月からクリスマスの時期までツアーが可能になる。欲を言えば年末のカウントダウンコンサート！←それは小田さんも高齢になった観客も体力的に厳しい…かな？

効果その２．現状、春でも夏でも♪秋の気配♪を歌わざるを得ませんでしたが、秋に♪秋の気配♪を歌えるよ～に、季節に合った歌が聴けます。皆さんは、冬に♪まっ白♪や♪大好きな君に♪を聴きたくありませんか？クリスマスコンサートに矢井田瞳さんをゲストに呼んで♪恋バス♪…想像(妄想）するだけでワクワクします。←あんたのワクワク感は意味合いが違うんとちゃう？

効果その３．台風等天候に左右されないコンサート会場を選べる。梅雨や、台風が来ない北海道、東北は夏から秋に、テアトロンや宜野湾海浜公園野外劇場、関東、西日本は春や冬に…。もう「テアトロンの奇跡」の再現を期待してはいけません。

効果その４．ツアー期間を長くすることでスケジュールも余裕を持って立てる事が出来ます。2週間に1会場くらいのペースであれば、小田さんの身体的、精神的、のどの負担も軽減される事でしょう。その間も気分転換にツアー先でゴルフ三昧もできるし、温泉に入っての～んびりできるし…。その間、バンドの皆さんも他アーティストの掛け持ちも可能です。

小岩井のお嬢ちゃんでも楽しみにしている「クリスマスの約束」…。それを止めるのは非常に勇気がいります。ただ視聴者に充分に経緯を説明し、発展的解消をご納得いただく事は可能ではないでしょうか？

小田さんのファンの方は、盲目的に小田さんのおっしゃること、その行動を全面的に肯定されます。「小田さんの言われるコト、されることは全部正しい！」確かに正しい…でしょう。ただこういう方法もある、こうすれば？…意見をお伝えする事は可能であり、決して失礼に当たるモノではないかと…。逆にそれだけ真剣に考えてくれてる…と喜んでいただけたら…。←甘いっ!　今でこそ丸くなったはるけど、昔は尖って（トガッテ）はって、近寄りがたい存在で、気軽に話しかけることもでけへんかってんで！

小田さんを「裸の王様」にはなってもらいたくない…とファンで無い付き人が思った次第です。モノ言う株主…じゃなかったモノ言うファン！皆さんもドンドン意見を表明しましょう(^^)v　それでこそ本当のファンの姿ではないでしょうか？←今度こそブログ炎上するで～！(・。・;