本日6月18日、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで開催されるbillboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」 〜produced by 武部聡志公演に参戦っ!
阪神コンテンツリリース資料より引用
たまたま今日、新発売のBlu-ray(2023 CONCERT 於:東京国際フォーラム ホールA)が届いたので拝見してから出発。1日に2回もひろ子さんのコンサートを鑑賞できる贅沢な日です。
途中、7月2日の森高千里さんのチケットを発券すると安定的すみっコぐらしの19列目😰
薬師丸ひろ子さんは、いつも…なぜか前方列をプレゼントしていただきます。今日も前から3列目!
ひろ子さんの方が相性が良いのでしょうか?←そういう問題とちゃうやろ?
今の時間帯、降車された方はみなさん会場の方へ…。という事で迷わずに行けました。←他力本願やな!
昼までの降雨はウソみたい。ひろ子さん晴れです。
会場に到着っ!
来月、蝶々夫人が上演されるそうです。
開場まで期待を膨らませ…。
開場時間が近づきました。
ここのホールは佐渡さんが音楽監督をされてます。
夢の世界への入口。
FM COCOLOは最強です!
ファンってありがたいですね。
ひろ子さんが何で本番前にこんな所に?←別人やがな!
ひろ子さん似のステキな方がチラホラご来場されていた…と思うのは目の錯覚だったのでしょうか?
ネットのデータの方がキレイなんですが、なぜか撮影してしまうんですよね〜。
次から次とひっきりなしに入場されます。
美味しそうにビールを飲まれる方も…。
酔っ払って踊り出す危険があるため自粛っ!
このホールも大阪中之島フェスティバルホールと同様に天井から音が降り注ぐ…とてもステキな音響のホールで有名です。
ひろ子さんのお召し物は、黒い肩出しドレス。
胸上周りに黒いレースのバラが5つあるだけのシンプルなデザイン。この衣装一着で終演まで歌われました。
ときおり水分を採るために後ろを向かれた時の襟足の美しいこと!さすが女優さん…魅せていただけます!
東京公演でどなたかが感想をおっしゃられてましたが第一部最後の曲…中島みゆきさんの「時代」は圧巻でした。特に冒頭のマイクを下におろしての独唱…
皆さんも妄想しましょう!
今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど〜♪
「時代」より
作詞:中島みゆき
…の部分は、ひろ子さんご自身のホールに響き渡る声に感動されたのか…目が潤まれてたよ〜な…。
指揮の岩城さんが全曲のアレンジをされたとか…。睡眠時間が1時間の日も…。
お生まれは…な、なんと付き人が生まれたとなり街の豊中市!
小曽根小学校でディズニーの映画の音楽を聴いて、この道に入られたとか…。まだ30歳!末はカラヤンか 小澤さんか…将来が楽しみです。
武部さんはこのコンサートのプロデュース…という位置付けで華麗なピアノを演奏されてました。根本要さん、付き人と同じ1957年生まれです。←アンタは同列にしたらあかん!
最後…Woman”Wの悲劇“よりでは、舞台照明でステージが星降る街になり…
もう行かないで そばにいて〜♪で涙腺崩壊っ!
いつも涙は自然乾燥させるのですが、今回はたまらずハンカチを取り出しました。
武部さんも感情を鎮めようとクチを真一文字にしながら、お顔を紅潮させ演奏に専念されているのがよ〜くわかりました。
ときおり武部さんの方へ振り向かれるひろ子さんに、慌てて笑顔を返し「良いよ!この調子!」と黒縁のメガネを通してアイコンタクトをされてきました。
指揮の岩城さんはエネルギッシュなフリで自ら編曲したスコアを地元で演奏する喜びとともに1小節ずつ噛みしめながら棒を振られていました。
コンサートマスターの大槻桃斗さんも指揮の岩城さんと同じ30歳!甘い顔立ちで周囲のBBRから「あのひとカワイイがな!」…とヒソヒソ話。アンタら何しに来たはりまんねん⁈
オーケストラの皆さんはNIPOと大阪交響楽団という混成ながら一体感のある「音」が出ていました。終演後にお互いを讃えあう姿が印象的でした。
付き人の意見
今回のコンサートは主催者の粋な計らいで開演5分前までは撮影し放題でした。
コレはありがたい!一生の記念になります。他のコンサートでも見習っていただきたいです。
さいごに
このコンサートは東京2公演、西宮1公演…合計たった3公演だけです。
この感動をもっとたくさんの方々に味わっていただきたいです。
…ただオーケストラという大世帯で数多く全国津々浦々を回る…と言うのも非現実的です。何か方々があればいいんですが…。
ひろ子さんをはじめ演奏者の皆さんの真剣に演奏をされるお姿を拝見し「プロフェッショナル」というのを再認識し、その中から生まれる「いい表情」に感動し、そこから発せられる音の表現に心地よさを味わえた上質のひとときを過ごさせていただきました。
あ〜楽しかった。
mata-ne Nishinomiya