2022年11月18日東京国際フォーラム ホールAで開催された薬師丸ひろ子さんのコンサートに参戦しました。
実は10月29日、大阪のフェニーチェ堺でライブが開催されましたたが小田さんの神戸ワールド記念ホール公演と重なり、やむなく本日のライブ…となりました。
歌手活動40周年を迎えられ今なお現役で活躍される薬師丸さん。
予定されていた東京公演のチケットが完売になった為、急きょ追加公演となり申込をしました。
薬師丸さんの息がかかるくらいの「かぶりつき席」で、どきがムネムネです。
13歳でデビュー。その時、高倉健さんと握手したのがお仕事上での初めての「握手」。大きな優しい手で…。それが薬師丸さんのターニングポイントとなったのではないでしようか?
歌われる時、一歩も足を動かす事なく表情と上半身、腰の振り、手振りだけで歌を表現される…さすが映画俳優だけあって、まるでミュージカルを観てる感じでした。それは前奏、間奏の時も歌の主人公になりきっての演技…。ごく自然に身に染み込んでいる感じです。
但、デビュー曲の「セーラー服と機関銃」は厳しい表情で身動きせずに歌い切られました。この時、非常に厳しい演技指導を受けられ、その当時の事を思い出されながら歌われたのかも知れません。
Woman’Wの悲劇’より…では
もう 行かないで
そばにいて…♪
…で早くも涙腺崩壊っ!
この曲で平常心を保つのは不可能です。
今日がツアー千秋楽となりビデオ収録もありました。
まずはWOWOWさんあたりで放映…でしようか?
ハゲ隠しの似合わない帽子を被っていればそれは付き人です😅
初めて薬師丸さんのコンサートに来られた方が約半数いらっしゃいました。東京国際フォーラム ホールAを満席にするのは根強いファンと昔、映画で観た…という懐かしさでの新規客…女性の方が多かったのにはビックリ!
マニピュレーターの方もバンド紹介で登場されたのにはビックリ!スタッフを大切にされる薬師丸さんの人柄が表れてました。
バンドメンバーの皆さんのご紹介(敬称略)
1stバイオリン兼バンドマスター:弦一徹
ピアノ:鶴谷崇
ギター:狩野良昭
ドラムス:小森啓資
ベース:木村将之
2ndバイオリン:藤田クリスティーナ
ビオラ:カメルーン真希
チェロ:ミートボール向井
マニュピレーター:佐々木博史
皆さん素敵な演奏をありがとうございました。
今後も色んなアーティストの方々のライブに参戦して行きたいと思います。