小田和正2019　2011ご当地紀行先 伊丹十三記念館訪問記

小田さんが♪どーもどーも その日が来るまで♪2011年5月21・22日愛媛県武道館公演の際、ご当地紀行で訪問された伊丹十三記念館へ読者の皆さんと総勢6名で8月1日に訪れました。



正直の事を申しますと、この記念館の訪問は気乗りしませんでした。それよりは今回のご当地紀行訪問先BUENAVISTAで猛暑のなかでホットカフェラテに挑戦したかったんですが、先輩ヨメが出発前から「記念館へ行く！」とのツルの一声で、行くことになっていました。



入口に入ると映像が流れ、伊丹十三さんの奥さんである宮本信子さんが上記の内容のご挨拶をしはるんです。



中庭の回廊を徘徊する○○○軍団


亡き夫を偲ぶでもなく、あっけらかんとした・・・むしろ微笑みを浮かべながらご挨拶される姿に、涙腺が早くも崩壊・・・。

付き人が死んだら、ヨメもこれくらいのコトは言って欲しいですね。

ここから妄想です・・・

【付き人記念館】

ある昼下がり。

パソコンの前でキーボードをたたいている人がいる。

どうやらブログを書いているようだ。そばにヘルシアのペットボトル。

近づいてみると、ナント「付き人！」

そして、「まいど！おいど！」少しニヤリと笑っていった。

続けて、彼はまた、言う。

「笑ってや！結構おもろい所やで。ここは。」・・・←誰か止めたって！

遺品としてブログで使用したパソコンや、スマホ、読者の方から頂いた「うちわ」・・・等が展示。

付き人のブログの内容が全て展示され、壁には「静粛に見学・・・せず大笑いでご鑑賞ください」の張り紙。

・・・暴走していますのでこの辺で妄想は、お・し・ま・い…(^_^;)



伊丹十三さんは、凝り性で、ファッションや、料理・・・パスタのゆで方等の研究もされ、映画監督や俳優の一面しか知らない付き人は、驚きと共に世に出るヒトは違う・・・と感心することしきり・・・。



付き人は、即席ラーメンの作り方なら原稿用紙5枚くらいのエッセイが書けるんですけどねぇ～

伊丹さんってチョッと付き人に似てる・・・かな？(^.^)


猛暑の中でのホットカフェラテではなく、涼しい館内で伊丹十三さんのコトを知って、有意義な時間を過ごせました。小田さん、素敵な場所をお教えいただき、ありがとうございました。←あんた、段々小田さんのァンみたいな発言をしてきはったな！←ワタクシは小田さんのファンではございません(^o^)　単に御礼を述べただけです。←今日のところは、そういうことにしといたろ！