本日、大阪ステーションシネマで 昨日封切りされた「64-ロクヨン後編」を鑑賞してきました。
昨日のブログの予想通りでした。
昨日のブログ
ヨメが言うには「緒方直人クラスの俳優が、後編だけ出演するというのは、重要な役どころ=犯人でしかあれへん」という推理です。要はストーリーの中で推理したのではなく、役柄での推理でした。こういう推理もあるのかと、感心しました。
映画の終わり方が、機械トラブル?と思ったほど、フェイドアウトではなく、ブッツリきれました。間をおいてエンドロールとともに、前篇と同様に小田さんの「風は止んだ」が流れましたが、やはり、あちこちで、帰っていく人がありました。先輩方のブログでは、誰も席を立たず、聞き入っていた・・・との記述がありましたが、私達が観た前篇、後編両方共、落ち着いて聴けませんでした。たまたま?大阪という土地柄?
ストーリーとしては、昨日も述べたように、誘拐事件だけに絞り、犯人にもっと突っ込んだ話にして欲しかったなぁ。例えば、「なぜ殺した?」の問いに対し「わからない」という犯人の答えで終わったので「え?」観てる方も、よ~わからん!記者クラブ、警察内部抗争については、全くの無駄話です。(←あくまでも個人の意見です) 電話の声だけで犯人を捜し出すというのも、少々無理がありますね。
「風は止んだ」映画バージョンは、普段CDバージョンを聞きなれているせいか、違和感がありました。CD録音前に、映画バージョンを吹き込み、その後、一部手直しをして、CDバージョンを録音したと推測されます。(←個人的想像です)
2016年4月30日 静岡エコパアリーナ初日ロビーにて撮影
蛇足:綾野 剛をみて、「空飛ぶ広報室」を思い出したのは私だけでしょうか?今年は、小田ツアーがある為、航空祭追っかけはは自粛です。ブルーインパルスも来年以降までお預けです。(涙)