今回、「KANタービレ〜今夜は帰さナイトフィーバー〜」最終抽選募集で「注釈付き指定席」一択にしたところ当選しました。

実際、座ってみると…。

舞台上手(舞台に向かって右側)ひな壇のストリングスチーム4名なお姿が上手ディスプレイのため隠れるだけで、他は間近に観れる良席っ!

アーティストの横顔と観客の皆さんの表情が手に取るよ〜に分かりました。

過去の例

これまで何度も注釈付き、A席、機材開放席、見切り席、立見を経験しました。

そのうち以下の例をご紹介して、決して劣悪な席ではない、むしろ良席である事をお確かめいただければ幸いです。

高知県立県民体育館の例

小田さんの指差し、つむじ、金原さんの両手バイバイ👋…埋もれアリーナ先よりも数倍も楽しめました。

セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)の例

大型ディスプレイ裏なので全体を見渡せ、稲Pさんの行動の一部始終、万作さんの背中、小田さんの指差し…。しかも観客全員が付き人の方に注目されている…という錯覚…まるで小田さんになったよ〜な感覚を味わえました。

経験から言えること

「注釈付き」は…

①当選しやすい

②お財布にやさしい

③見えづらいと言ってもメインは見える

アリーナ席にこだわり過ぎて、埋もれ席で、前のジジイのハゲ頭、ウィッグがズレたご婦人のアタマを3時間も眺めなければならないハメになるより、ずっと楽しめます。

「注釈付き」は心理的に二の足を踏まれる方が大半でしょう。プライドの高い方は最初から眼中にあらず…。「うな重は特上しか食べないのよ…オホホ」などとおっしゃられる方は特に!「あの人より良い席に!」などと対抗心の強い方も墓穴を掘るハメに…。

結局はチケットをGETできず「注釈付きなら当選してたかも?」と悔やんでも後の祭り。

付き人の意見

純粋にナマのアーティストの演奏を体感したい…ならどんな席でも良いはず!

そこに「見栄(みえ)」「プライド」「優越感」「どうせ観るなら…」という雑念、欲望が加わると「注釈付き」は選択から外されてしまいます。

そこをどう克服するか?…はアナタの冷静に判断できる能力、思い切り次第です。

次回、小田さんの全国ツアーの際、まさに直面する問題です。

今のうちにご自身でルールを決めておいて、チケット入手困難な激戦会場で「注釈付き」が販売されたら迷わず「それ」を選択する!…くらいの心構えが必要です。

決して「恥ずかしい席」でも「劣等感ある席」でもありません。むしろ純粋な気持ちで勇気ある決断をされた方のみがGETできるご自身にとってのプラチナ席です。

いつまでも負け犬になっていてはいけません。

「名より実」…60歳後半になって、改めて教えられた事でした。