Xには今、PRESS(小田さんの公式月刊会員誌が抽選販売する)チケットを利用した高額転売に対する怒りの声が殺到しています。
付き人はPRESSチケット販売元のFar East Club社の以前からの対応のまずさが原因であると考えます。
2023年2月27日に掲載されたFar East Club社の説明文の一部を掲載させていただきます。この時も大量のPRESS高額転売チケットが出品されました。
明治安田生命Presents 小田和正ツアー 2023『こんどこそ、君と‼︎』では、コンサートチケットを正規料金以外で第三者に販売したり、オークションサイトへの出品(SNS等含む)・金券ショップ、ダフ屋行為をしての売買は固く解決(禁止?)しております。チケット購入権を正規料金以外で売買したり、それに類する行為と判断された場合は、該当するチケットを無効とし、転売者、購入者双方の(悪質なものは犯罪行為として処罰される場合もあります。)
上記の違反行為については関係者と協力して摘発作業を進めておりますが、コンサート会場で、チケットが正規に購入されたものかご本人のものかを確認させていただく場合もあります。(以外省略)
掲載以降のFar East Club社の動き
付き人の知る限り高額転売ヤーを摘発したハナシも、コンサート会場で入場時、本人確認を求められたことも一度たりともございませんでした。
高額転売ヤーの動向
この2月27日の告知文を受けてツアー初日の2023年5月3日「サンドーム福井公演」の開場時間前は異常な緊張感に包まれていました。
しかし、入場開始になると、いつものよ〜にアルコール消毒してチケットを差し出しチラシを受け取って…おしまい。
そうなると高額転売ヤーは活気を取り戻し今日(こんにち)に至っているわけです。
なぜか「チケット流通センター」より「チケジャム」の方が高いんですよね〜。
チケット流通センター
チケジャム
しかも購入希望のヒトも高額提示。アンタら、チケット争奪戦で戦って苦労しなさいよ!札束に物言わせて小田さんを楽しむなんて!付き人のブログを読んでそれを忠実に実行すれば必ずや…。←ここでブログの宣伝かいな⁈
Far East Club社さんへ
現在、XではPRESSチケットによる高額転売が2月14日の当落発表日当日から数多く出品されている事に対し憤(いきどお)りを感じ、それに対して何もアクションを起こされていない御社への非難の声があがっています。
今回も前回(2023年2月27日)と同様の形式的な告知文でお茶を濁すよ〜ではより一層、非難の声が高まるのは間違いないでしょう。
御社の顧問弁護士の方とご相談のうえ、早急に目に見える行動とその成果をご報告を願うところです。
前回のように告知文を出しっぱなしではダメです。
小田さんという偉大なアーティストを抱える御社として、このようなお粗末な仕事ぶりでは小田さんがかわいそうです。
今後、明治安田のチケット当落結果が発表され、ますます高額転売出品が増えていくでしよう。後には各イベンターチケット、プレイガイドチケットが続きます。
これ以上、模倣犯を増やさないためにも、早急な対応を求めます。
このまま現状を放置すれば御社が「黙認している」と思われても仕方のない事です。
高額転売ヤーの皆さんへ
今からでも遅くありません。
高額転売チケットの出品を取り下げましょう。
こんな事で社会的地位を失い、一家離散、勤務先もクビ、友達は離れていき…こんなはずじゃ無かった…と思っても時すでに遅し!
閻魔さまの裁きを受け…
血の池地獄で永遠にあえぎ苦しむ事になるのです。
まじめに仕事で金を稼ぎましょう。
こんな手段でオカネを儲けて小田さんの全国ツアーへ行っても心底、楽しめますか?
付き人の意見
実行に移す気のない告知文なら出さない方がマシです。
実行不可能な対応策は立てない方がマシです。
形式的な告知文でこの現状から逃げようとする姿勢がアリアリと伺(うかが)えます。
もっともっとファンが声をあげて販売元であるFar East Club社のチケット販売に対する「義務と責任」を自覚させなければなりません。売りっぱなしであとは知らん!…そこから改(あらた)めさせなければ、このままズルズルと行くでしょう。
「高額転売が1枚でも出品されている限り、全国ツアーの開催は延期します!」…それくらいの強い意志と、こんどこそホンキやで!…という姿勢を示し、「摘発」を言うだけでなく実行してこそ、待ちに待った小田さんの全国ツアー初日を心置きなく迎える事ができるのです。
映像は前回、「こんどこそ、君と‼︎」ツアー初日のサンドーム福井公演の緊張感あふれる現地の様子です。←そんな風には見えんけどなぁ〜。
皆さんのお顔が見えませんが、緊張した面持(おもも)ちでした。←おトイレに行きたかったんやで…きっと。
2025年2月18日追記
日本経済新聞2025年2月18日朝刊34面にチケット転売で1500件の開示請求をマネジメント会社が転売サイトの運営会社に対し東京地方裁判所に申し立てをおこなった事が報道されました。
旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントなどを請け負う「STARTO ENTERTAINMENT」(スタートエンターテイメント)は17日、大手チケット転売サイトの運営会社に対し、アイドルグループSnow Man(スノーマン)のチケットを出品した1589件の発信者情報開示請求を東京地裁に申し立てたと発表した。
プロバイダ責任制限法に基づく、チケット転売サイトに対する大規模な開示請求は異例。STARTO社と協力するイベント主催会社は転売行為を規約で禁じているが、STARTO社によると転売サイト「チケットジャム」でスノーマンら所属タレントの公演チケットが多数出品されていた。
STARTO社側は「定価を大きく超える数十万円台での出品も確認された」と主張している。悪質な転売者に対して法的措置も検討するほか、サイトに対し出品の削除などを求めていくという。転売サイト運営会社からはコメントを得られなかった。
チケット転売を巡っては、2019年にチケット不正転売禁止法が施行されて以降も高額の出品が後を絶たない。スポーツやエンターテインメント業界からたびたび注意喚起が行われる事態となっている。
プロバイダ責任制限法とは
総務省のホームページにわかりやすい説明が掲載されていますのでご紹介させていただきます。
PRESSの担当者の方は以下の説明をご覧いただき発信者情報の開示請求をおこない、出品者を特定し、高額転売チケットを没収して落選された方々に再分配してください。
- 問1 :プロバイダ責任制限法とはどのような法律ですか。
- 答 :プロバイダ等の損害賠償責任の制限(第2章)及び発信者情報の開示請求等(第3章)及び発信者情報開示命令事件に関する裁判手続(第4章)について定めた法律です。
- 問5 :発信者情報の開示請求を行いたいのですが、どうしたらよいですか。
- 答 :インターネット上の違法・有害情報に対し適切な対応を促進する目的で、関係者等からの相談を受け付け、対応に関するアドバイスや関連の情報提供等を行う相談窓口として、違法・有害情報相談センターが設置されています(総務省支援事業)。当センターでは、サイト管理者等への発信者情報の開示請求の方法等に関する相談を受け付けていますので、開示請求の方法が分からない場合には、当センターへご相談下さい(https://ihaho.jp/
よりWebフォームからの相談のみ受け付けております)。なお、最終的には弁護士へご相談ください。)
- 問14 :発信者情報開示請求権とはどのようなものですか。
- 答 :権利侵害情報の流通による被害回復の手段として、加害者を特定して損害賠償請求等を行うため、第三者であるプロバイダ等に対して発信者情報の開示を請求することを可能とするものです(第5条)。
- 問15:特定発信者情報の開示請求権とはどのようなものですか。
- 答 :特定発信者情報の開示請求権とは、令和3年の改正により創設された請求権(第5条第1項柱書)であり、SNS等へのログイン時等の通信に係る情報である「特定発信者情報」の開示を請求の対象とするものです。
具体的には、SNS等の(1)アカウント作成の際の通信、(2)アカウントへのログインの際の通信、(3)アカウントからのログアウト時の通信、(4)アカウント削除時の通信に係る情報が特定発信者情報の開示請求権による開示の対象となります。 - 問16:発信者情報の開示請求の対象となる「発信者情報」とは具体的にどのようなものですか。また、特定発信者情報の開示請求権の対象となる「特定発信者情報」とは具体的にどのようなものですか。
- 答 :氏名、住所などプロバイダ責任制限法施行規則第2条に限定列挙されたもののみが発信者情報開示請求における開示対象となります。
特定発信者情報は、SNS等の(1)アカウント作成の際の通信、(2)アカウントへのログインの際の通信、(3)アカウントからのログアウト時の通信、(4)アカウント削除時の通信を構成するIPアドレスやタイムスタンプなどの情報が該当します。 - 問17:どのような場合に開示請求が認められるのですか。
- 答 :特定発信者情報以外の発信者情報の開示請求権については、(1)「権利が侵害されたことが明らかであるとき」との要件のほか、(2)「発信者情報の開示を受けるべき正当な理由があるとき」との要件を満たせば開示請求が認められます。
また、特定発信者情報の開示請求については、上記(1)及び(2)に加えて、(3)プロバイダ等が権利侵害投稿に付随する発信者情報を保有していないことなど、特定発信者情報の開示を要することについての補充的な要件を満たすことが必要です。 - 問17-1:侵害情報の送信と「相当の関連性を有するもの」とは具体的にどのようなものですか。
- 答 :「侵害情報の送信と相当の関連性を有するもの」に該当する通信は、原則として、プロバイダ責任制限法施行規則第5条各号に掲げる通信ごとにそれぞれ1つとなることが想定されます。具体的にどのような通信が「侵害情報の送信と相当の関連性を有するもの」に該当するかは、例えば、特定電気通信役務提供者における通信記録の保存状況や他の通信との比較における相対的な時間的近接性等を考慮して判断されます。すなわち、特定電気通信役務提供者が発信者情報開示請求を受けたときにその記録を保有している通信のうち、プロバイダ責任制限法施行規則第5条各号に該当する通信それぞれについて侵害情報の送信と最も時間的に近接する通信が「侵害情報の送信と相当の関連性を有するもの」に該当すると考えられます。
もっとも、侵害情報の送信と最も時間的に近接する通信から発信者を特定することが困難であることが明らかであり、侵害関連通信の範囲を当該通信のみに限定することは、特定発信者情報の開示請求権を創設した趣旨に照らし適切ではないと考えられる場合があります。そこで、そのような場合には、例外的に、侵害情報の送信と最も時間的に近接して行われた通信以外の通信も「侵害情報の送信と相当の関連性を有するもの」に該当する通信になり得ます。 - 問17-2:時間的近接性はどのように考慮されますか。
- 答 :他の通信との比較において相対的に侵害情報の送信に近接しているかどうかが考慮されるため、当該通信と侵害情報の送信との時間的な間隔が一定期間以上のものであることだけをもって一律に「相当の関連性」が否定されるものではありません。
- 問17-3:「侵害情報の送信と最も時間的に近接する通信から発信者を特定することが困難であることが明らかであり、侵害関連通信の範囲を当該通信のみに限定することは、特定発信者情報の開示請求権を創設した趣旨に照らし適切ではないと考えられる場合」とは、どのようなときでしょうか。
- 答 :このような場合に該当すると考えられるものとして、侵害情報の送信と最も時間的に近接する通信が経由プロバイダのみを経由して接続した通信ではないことにより、発信者その他侵害情報の送信又は侵害関連通信に係る者の契約者情報を保有する経由プロバイダを特定することができない場合が考えられます。具体的には、侵害情報の送信と最も時間的に近接する通信が「ボットによるアクセス」である場合やソーシャルログインの場合などがあるとの指摘があり、東京地判令和3・6・24令和2年(ワ)31118号公刊物未搭載の事例等が参考になります。例外的に侵害情報の送信と最も時間的に近接して行われた通信以外の通信が対象となり得る場面については、今後の技術の進歩や事例の蓄積等により変わり得るものと考えられます。
- 問18 :プロバイダ等は、発信者情報開示請求を受けた場合、当該情報を開示するかどうかについて、必ず発信者の意見を聴かなければならないでしょうか。
- 答 :発信者情報開示請求を受けた場合、原則として開示するかどうかについて発信者の意見を聴かなければならないと規定されております。もっとも、発信者と連絡することができない場合その他特別の事情がある場合には、発信者の意見を聴かなくてもよいと規定されています(第6条第1項)。
- 問19:開示関係役務提供者は発信者に対する意見聴取の結果に拘束されるのですか。
- 答 :プロバイダ責任制限法では、開示関係役務提供者が意見聴取に対する発信者の意見に拘束される旨の規定は設けられていません。
なお、開示関係役務提供者に対して意見聴取義務(第6条第1項)を課すのは発信者の手続保障のためであることからすると、開示関係役務提供者は、意見聴取に対して提出された発信者の意見を可能な限り尊重し、裁判外又は裁判上の開示請求に対応することが求められます。
今回の件について、僕も頭に来ています。
僕はこれまで何度もコンサートに参加していますが、今回のようなことは一度もありません。
こういったことはダフ屋行為なので良くないですし、こういうことが毎回散見されるのにもいかがなものかと思います。
PRESS会員誌自体がもう廃刊になるので、会員向けチケットのあっせんは無くなるでしょう。…がカタチを変えてWEB会員制度が新設され…この問題が継続されるかもしれません。
一部のアーティストだけしか転売防止策が進んでいない事からして、明治安田だけの要因ではない部外者には分からない何か深い闇の要因があるのかも知れません。ジャニーズ問題や、フジテレビ問題で闇の部分が暴露されてきています。それと同様に、その闇を把握しないと、いくら主催者に文句を言っても闇の要因が排除、解決しない限り、な〜んにも変わる事はないでしょう。だからと言って、我々は声を上げても無駄…と言うわけではございません。意思表示をして、どういう対応をとるのか、注視すべきでしよう。
ありがとうございます。
昔は会場周辺でダフ屋がいい席あるよと声をかけてくる光景をよく見ていましたが、僕はそういうのには一切目もくれませんでした。
このようなことは言い方は悪いですが、コンサートを楽しむというより金儲け優先でチケットを買うこと自体が許せません。
どなたかがある掲示板でおっしゃっているように、小田さんサイドももっと強い口調で注意喚起してほしいですね。
「つよい口調…」云々の段階はとっくの昔に終わっています。
今、求められるのは強制的に転売サイトから高額転売分を削除する事です。
それは明治安田ルートの当落結果が判明するまでに執行しなければなりません。
もしそうなれば、明治安田チケットはもとより、各イベンターチケット、各プレイガイドチケットも怖がって一枚たりとも高額転売は出品されなくなるでしょう。
まだ出費数が少ない内にカタをつけないと!
そして1日も早く没収、失効させたチケットを落選してされた方々に再分配する手続きをしないとダメです。
時は待ってくれません!
酷い話ですよね…
必要枚数以上に申込む事もあるんでしょうね。
今回は毅然とした対応をお願いしたいです!
福井サンドーム、友達のドタキャンで遠征する羽目になり初めての会場だったので緊張してました。付き人さんもどこかにいらしたんですね。
ツアー初日は、やはり緊張しますね〜。
実際、チケットと運転手免許証を握りしめてましたから…。
結局、全くの拍子抜け…でした。
そりゃ、高額転売ヤー達は喜んだでしょうね。
コンサートチケット先行予約規約にある、
善良な会員への公平な運営を目指してる、のであれば今こそその本気度を是非見せて欲しいですね。「いつ見せるんですか?」「今でしょ!」
再度読み直してみたら、『「Kazumasa Oda Tour2025ツアー特設サイト」にインターネットオークションや金券ショップへの出品情報の投稿サイトを開設し…(以下省略)』とあるんですけど、開設されてるんでしょうか?
いつも楽しく拝読させていただいています。
冷静な視点と役立つ情報、そしてユーモアを交えた内容、すばらしいです。
さて、、、ほんとうに
高額転売は、撲滅すべきですよね。
タイムリーにSTARTO社のニュースを知り、こちらにそれも取り上げられておりさすがです。
PRESSでの当選が激化しはじめたのは私の感触では小田さんが還暦を迎えた2007年ごろからでしょうか、、、、ファン層も還暦近辺を迎える方が多い?のか、時間とお金の余裕ができたものと想像しております。
それ以来、
PRESSで当選できなければ小田さんコンサートをあきらめていた私ですが、
付き人様のブログや、STARTO社のファンの方のさまざまなチケット一般発売GET方法を参考に、
実際に一般発売で小田さんコンサートに参加できるようになりました。
一般発売まであきらめない姿勢、すごく大事だと学ばせていただきました。
付き人様、STARTO社のファンの皆様にも、どのアーティストのファンの皆さんにも、本当に行きたい人にチケットが行き渡ることを祈らずにはおれません!
高額転売などに手を出さず、絶対に撲滅しましょう!みんなで!
以前から思うに…個々の高額転売ヤーを排除するのではなく「チケット流通センター」「チケジャム」を閉鎖させる方が手っ取り早いのではないか?と考えます。
現行法ではだめらしく、議員立法でも何でもいいので、法律をつくりゃ、こっちのもの!
国会議員の中に小田さんのファンの議員さんがいらっしゃればハナシが早いのですが…。
賭博場開帳図利罪を高額転売チケットあっせん業にも適用し、周辺の付随する関連法も含めて改正すればハナシは丸く収まります。
当然、SNS上での売買が活発になるでしょうが、詐欺が横行、被害者が続出し「SNSでの売買は怖い」というイメージが広まれば自然と無くなるでしょう。
いずれにしても今回の「みんなで自己ベスト」でのチケットには間に合わないでしょうが、そのあとに続く「みんなで自己ベスト2」「みんなで自己ベスト3」(妄想です)には間に合わせていただきたいものです。
初めましてです。今回はどうしてもツアー参戦がしたくて色々情報収集していましたところ、こちらのブログにたどり着きしばらく拝見させていただいておりました。
ひとまずPRESSで3公演当選したので胸をなでおろしているところなのですが、そのうち1公演を手放すしかなさそうな状況です。(重複当選のため)
これって公式のリセール?があるのですよね。
転売は絶対したくないのと、誰か知り合いに譲るというのも本来NGという認識で、知人に迷惑をかけても失礼ですし、正式なルートで譲渡したいと思っています。
調べても調べても、リセールがいつなのかもう出遅れてしまったのかわからず・・・もし過去の情報などご存じでしたら教えていただきたいなと思いコメントさせていただきました。
お知恵を貸していただきたくよろしくお願いいたします。
ゆきさん.はじめまして!
今回からから、テイパーズという会社がリセールを担当する事になり、従来とは全く異なった手続きになりました。
長文になり、しかも難解なので、別途、分かりやすく説明させていただく特集をいたします。
お楽しみにっ!
法的な解釈の部分になりますが、明治安田のチケットが特定興行入場券に該当しない可能性がありますね。
そうなると小田さんのチケットは特定興行入場券に不該当のチケットが混在→不正転売防止法対象外の可能性も生じてきます。それに同法律は「反復継続しての転売」が罰則適用要件に入っているので、重複当選した分程度を出品しても罰せられないことになっていますね。
PRESSチケットの案内にも「定価以上の転売」は禁止しているだけでいくらでも抜け道がありますね。
例えば30,000円で販売してもあくまで定価は13,000円+譲渡手数料17,000円と言って抜け穴が出来ちゃうんですよね。手数料は手間賃で利益じゃ無いよ~ってね。
それらのことを考えると付き人さんが仰るようにそもそも運営側は取り締まりをすることは考えていないことはわかりますね。
法改正も「賭博~罪」をわざわざ使わなくても「不正転売防止法」の改正で斡旋業者対策は出来ますが、先述のようにいくらでも抜け穴は出来るでしょうね。
スタート社の開示請求は同社のチケット販売手法が同社独占であるから踏み込めたと考えた方がいいですし、時間も掛かることから事前に閉め出すことは難しいでしょうし、何よりも裁判になれば費用も掛かります。
つまり、現状ではどの方法でも現実的には小田さんのツアーでは根絶は難しいでしょうね。
ハッキリ言って、出来ることといえば厳格な本人確認しか方法がないんですよね。
今からツアーに間に合わすなら、明治安田、PRESS、イベンターと協調し全て記名チケットとして入場時に少なくとも記名者の本人確認を行なうと宣言し実行すれば簡単な話ですよ。記名するのはあと明治安田だけです。
もちろん同行者チケットは転売市場に出るでしょうが、同行者との同時入場にすればある程度防げますね。
サザン、竹内まりやさんのツアーもそれぞれ何カ所か予定していますが本人確認しています。これで市場には一切出ていません。何も法律に頼らなくても出来ますね。
なぜそれが出来ないのかが疑問でもありますし、小田さんのツアーでは本人確認をしろとは言わない人が多いですね。
急に行けなくなったらそれはそれで仕方ないですし、転売ヤーはけしからんと言いながらそこまで言わない人はやはり自身もどこかで転売するかもと思っているのではと疑ってしまいますね。
今からでも遅くはありません。付き人さんが「厳格な本人確認を」声を上げれば多くの人が賛同すると思いますし、運営も無視できないことになると思いますよ。
生駒さん…こんにちは!
①明治安田のチケットの名義人は「明治安田生命保険相互会社」となっており所有権は当社になっています。それを各契約者へ有償譲渡するのなら、約束手形みたいに裏書譲渡すべきでしょうね。当然、特定興行入場券の要件を満たしていないために「チケット不正転売禁止法」の適用除外になります。
②明治安田のチケットやPRESSチケットの裏面には「注意事項」が印刷されており…
「15.本券は券面に記載された方、およびその同伴者の方のためにご用意いたしました。本券を不特定多数の方に譲渡・転売する等、不正な売買が発覚した場合や、故意に券面に修正・加工等をした場合にはそのチケットは無効となります。また転売により購入されたチケットのトラブルについては、一切の責任を負いません。※入場の際、会員証および身分証明書の確認を行う場合がありますので、必ずご持参下さい。」
…と書かれています。誰も明治安田の保険証券やPRESSの会員証をわざわざ会場へ持参している方っていらっしゃるのでしょうか?身分確認資料にしても身近な運転免許証をお持ちでない方もいらっしゃいますし、マイナンバーカードを持ち歩くのが嫌な方、マイナンバーカードを作られていない方で他に顔写真付きの公的書類って無いですよね。結局、そういった問題があるため、入場口で身分証明書の確認をすることを回避したはります。
③ファーイーストクラブ社はブログでも取り上げたよ~に2023年2月27日の告知文で「摘発作業を進めています。」と説明をしたはります。
https://www.yomenotsukibito.com/before-the-tour/the-long-and-winding-road-2025-13
しかしその「摘発作業」がその後、どうなったのか一向に不明です。今回も摘発作業を進めているのなら、いまだに高額転売の出品が増え続けるはずがございません。ファーイーストクラブ社のそういったクチだけ対応に憤(いきどお)りを感じます。
③以前にも申し上げた通り「のれんに腕押し」「ぬかに釘」状態です。
小田さんご自身はしっかりなさっているのに、周囲のスタッフがこれでは、小田さんがかわいそうです。
…かといって小田さんが転売問題に前面に出ていただくのは本末転倒、小田さんは演奏活動に集中していただきたいです。
生駒さんがおっしゃるよ~にみんながこの不条理な状況にたいして抗議をすべきでしょう。
個々の声は小さいかもしれませんが「みんなで転売防止‼」を唱えれば、ファーイーストクラブ社も重い腰をあげざるを得なくなるでしょう。だれかがそれをやってくれる…と人任せではなくご自身で声をあげましょう!
④何度も申し上げますが、「明治安田のチケットも含んですべてのチケットはマイナンバーカードを活用する。」というのが付き人の意見です。
目視による本人確認は現実、不可能です。現場で偽造を見破るなんて絶対に無理!マイナンバーカードなら、読み取り機でピッとすればおしまい。入場口の混乱も、駅の改札と同様の流れになり、今まで以上に解消することでしょう。マイナンバーカードのシステムを使うので一からシステム開発をする必要もなくチケットの情報をマイナンバーのシステムに落とし込むだけです。なぜ、それをしないのか?それは導入すると困る人がいるからです。管理されると不都合なブラックの世界…。立場立場で意見が異なるんですよね~。
いわゆる「総論賛成各論反対」ってやつです。
高額転売は反対やけど、マイナンバーで管理されるのは嫌!…って言ってる限りこの問題は解決しないでしょう。
付き人さん、お返事ありがとうございます!
マイナンバーカードを利用してのチケット購入と入場は大賛成です!
マイナンバーだと顔認証が出来ますからその部分が一番大きいですね。
でも現状ではまだ実証実験の段階で今回のツアーには間に合わないですし、実用化にはまだ問題点も多いようですね。
将来的にはどうでしょうか、地方に点在するイベンターにとっては設備投資負担が厳しいのではと推測します。
一つの会場に数台から十数台の機器の設置、同日に数会場でのイベントがあるので相当数の設備が必要になりますね。補助などがあればいいのですが・・・
そう考えると、今回のツアーに間に合わせるには、サザンや竹内まりやさんのツアーのような顔写真付身分証明書による本人確認がより現実的では無いでしょうか。
今からPRESSでの別紙挿入、Webサイト、当選者へのメールや郵送による通知などを利用して必ず本人確認を行なうと大きく告知すればいいと思いますね。マイナンバーカードの作成はまだ間に合います。
もし間に合わないというなら、5月公演は保険証+住民票でもある程度の効果はあると思います。
偽造免許証、偽造マイナンバーカードの問題もありますが、そこまでリスクを負う人はそういないと思いますよ。
明治安田チケットは裏面に文言追加と氏名欄を設けることで対応出来ますね。
まあでも、仰るように「高額転売は反対だけど本人確認はイヤだ」と総論賛成各論反対の人が存在する限り、この小田さんのツアーでは難しいでしょうね。
残念ながら諦めるしかないのでしょうか?
Far East Club社が、高額転売ヤーを摘発し、入口で本人確認をする事もある…と公言している限り「脅(おど)し」ではなく実行していただきたいです。
免許証等による本人確認にしても、訓練を受けた人でないと大量の入場者を捌(さば)くのは到底無理です。入場口が大混乱になり開演時間の遅延が発生します。
並んでいる人の中から挙動がおかしい、おどおどしている、視線が泳いでいる…そう言った人をあらかじめチェックするらしいです。そのような事をアルバイトの諸君に課するのは酷(こく)…というより無理です。
サザンや竹内まりやさんでの運用は効果がでているのでしょうか?不正チケットがダダ漏れだったりして…。現にサザンの転売チケットが相当数出品されている…という事はすり抜けされている…と考えて良いのではないでしょうか?
その点、宮本浩次さんのコンサートでは転売チケットが皆無!この差は一体なんなんでしょうか?
マイナンバーのカードリーダー自体は5千円前後で売ってます。
https://s.kakaku.com/pc/ic-card-reader/itemlist.aspx?pdf_Spec005=1
あとはノートパソコンだけ!
問題はそれを稼働させるソフト!
コレがシステム会社がボッタくるので問題です。業界が統一して一括発注で一社あたりの負担を軽くすればなんとかなるでしょう。
ヤル気があればなんとでも出来ます。前回の「こんどこそ、君と‼︎」が終わって一年以上経過しているのに、何も対策を立てていない…という姿勢を問題にすべきです。
今回もありきたりの警告文が告知されてオシマイ…で済まそうとしたはります。
コレでPRESS先行予約は終わりなので、逃げ切れる…という魂胆でしょう。
あとは然るべき捜査関係部局、監督官庁…最終的にはお釈迦さまにすがるしか…。←また始まった
サザンの本人確認は全員しっかりと実施されていて、問題は無かったですよ。無理なんてことは全くありません。十分機能しています。
竹内まりやさんも同様に行われるでしょう。
サザンのドーム公演は後日に同行者の登録を行いますので出品されてしまっていますが、アリーナ公演や竹内まりやさんの公演はチケット申込時に同行者を登録していることもあり出品は皆無です。
ドーム10公演のサザンの出品数は小田さんのに比べると遥かに少ないですね。
それだけ、本人確認のアナウンス効果は大きいと見たほうがいいでしょうね。
そもそも転売が無いのでバイト君のお仕事も楽だったと思いますよ。
マイナンバーのチケット化については入場時におけるマイナンバーをリーダーにかざすこと、マイナンバーの顔と来場者の顔の目視による照合を併せれば効果はあり、仰るように設備投資は少なく済みますね。ただし、どちらかが欠けては全く効果が無いのは注意が必要ですね。
この方法も有効ですが、今ツアーには間に合わないですね。
そうです、ヤル気があるなら今からでも遅くはない方法でやるべきでしょうね。
大々的に本人確認を実施するとあらゆる方法でアナウンスすればいい話です。
1年以上無策だったのを挽回出来るチャンスですね。
捜査関係、監督官庁は特定公演不該当チケット混在公演に対しては動かないでしょうね。先ずは明治安田チケットの存在を疑問視されるだけですね。
お釈迦様は転売ヤーのこの悪事だけを見ている訳では無く、そうした人達の善行も見ていらっしゃるので当てには出来ませんし、残念ながら転売を止めさせてはくれないですね。今、止めさせなければ意味無いと思いますよ。
連投ですみません。
ちょっと気になっているのが、公式サイトのMessage Boardを拝見したのですが、今回は転売について苦言を呈しているコメントが少ないように思います。前回前々回はもっと盛り上げっていて、その声が公式の声明に繋がった記憶があります。
やはり、PRESSでのチケットの当選率が高かったのが影響しているのかも知れませんね。
チケットさえ確保出来れば高額転売が有ろうが無かろうが関係無いって感じに見えちゃいます。
付き人さんの想いとは裏腹に「重複チケットをどう捌こうかな~、本人確認も無いことだし交通費を上乗せして・・・」って人が多いのかなって勘ぐってしまいます。
悲しいかな…実は小田さんの追っかけの方々の一部の方は、高額転売ヤーになっています。
どう考えても、全国各地を普通の人が回れるはずがございません。
付き人はマイルを貯めているからこそ、気軽に新千歳や那覇へ飛ぶことが出来ますが、そうでない人は、いくら航空会社のバーゲンセールがある…と言ってもコンサート開催日に合致したフライト…ってなかなか…あっても既に満席!
遠征には服装、ヘアー、ネイル等々もオカネをかけないと、張り合う小田友さんに負けてしまう。毎回、毎回お土産を小田友さん達に配って、ご当地紀行ではタクシーで回り豪華スイーツ、老舗料理店で会席料理…東横インみたいなチープなホテルではなく豪華ラグジュアリーホテルの高層階で夜景を撮ってSNSにアップ…という見栄を…。
そりゃ、中にはトリプルワークで日々汗水垂らして小田賃を稼いでいる方を数多く知っています。
高額転売ヤー達もそんな方々を見習っていただきたいです。あぶくゼニは、すぐに無くなってしまいます。小田さんも、そんな汚いオカネで観にこられるのは不本意でしょう。
業務のような形で高額転売を行なっているというより、普通の小田さんファンが高額転売を行なっている事例が多いように思いますね。
交通費、宿泊費を経費として上乗せしているだけなので利益は残らないので問題無いと自分勝手な理由をこじつけて正当化しているのは聞いたことがあります。
さて、私は非力ながらも本人確認実施に向けた働きかけを行ないたいと考えていまして、3月1日を目処に小田さんの事務所宛、各イベンター宛、明治安田生命の担当者と本社宛への意見書送付、公式サイトのMessageBoard上での意見表明を予定しています。
付き人さんも転売ヤーに対しては本ブログなどで”血の池地獄行き”などとかなり厳しく苦言を表明していることから、今回のツアーでの転売者を無くすための本人確認の完全実施には異論は無いと思います。ぜひ、多大な影響力を有している付き人さんにも賛同した行動をお願い出来れば嬉しいと考えています。
小田友さんにも声をかけていただき賛同いただける方に同様の行動を働きかけていただければ幸いです。
どうかよろしくお願いします。
今、このツアーでの高額転売を止めさせるためのラストチャンスだと思っています。
他にも何かアドバイスがあればよろしくお願いしますね。
消費者から言われてから対応する…というのは企業として恥ずべきことです。なんらかの障害があるものと考えます。
例えばジャニーズ問題や、フジテレビ問題で絶大なる権力者の存在があったがために、社内で認識していても対応ができなかった…というのがいい例でしょう。
今回の高額転売黙認の原因を知る由もないでしょうが内部告発でもない限り真相は分からないでしょう。
ただ一つ言えることは、「水面下の作業」がお好きな会社なので、何らかの対策が着々と行われているかもしれません。そういった意味で今回のツアー初日は注目すべき日になることでしょう。でないアホらしくてやってられましぇ~ん。
付き人さん、アドバイスありがとうございます〜
付き人さんはこの記事のコメント欄で「我々は声を上げても無駄ではなく意思表示を」とアドバイスされておられましたが、付き人さんの意思表示とは外野でワーワー言うことでしたか?
それならあまり出しゃばらずにこの中であーでもないこーでもないと言い続けていつか効果が出るのを待つ方がいいのかも知れませね。
たしかにあまり波風を大きくするのも逆効果になる場合もあったりするので得策ではない気もしますね。
今回は直接の働きかけは一旦保留にしますね。
「スマホワイパー」問題の時、反応は遅れてましたが、曲がりなりにも声明が発表され、開演前に注意喚起がなされていました。
高額転売の件については2023年2月27日に告知された以降、何もなされていません。直接、会社へ意見を言うのも一つの方法であると思われます。
各自ができる範囲で、1番、効果的であると思われる方々で意思表示されるのがよろしいかと…。
まあ、どんな方法が一番効果があるかを再検討します。一番はキーパーソンを捕まえた方がいいですからね。
それまでは直談判は波風を立てるだけなので同じように外野での立場で推移を見守るとしますね。
ところで、今ツアーに間に合う転売ヤー対策としての本人確認の実施自体について、付き人さんももちろん賛成ですよね~?
「本人確認をする。」…単なる「脅し」ではなく、本当に実施するのには賛成です。
ツアー初日となる「静岡エコパアリーナ公演」の入場時、徹底的に本人確認を厳格に行う事がベストであると考えます。
そのために、事前に以下の告知文を公表する必要があります。
①入場時に厳格な本人確認をおこないます。つきましては開園1時間前に会場へおこしいただき、顔写真のある公的な本人確認資料の提示を全入場者に求めます。提示のない場合はいかなる理由があっても入場できません。
②チケットを譲渡される方はチケット発券前に譲渡申請を購入先におこない名義変更をお願いします。
③以上により入場できなかった場合でも一切の責任を負いません。
当日の入場者を8千人として500人の本人確認受付担当者が2人1組で応対するとして1組当たり32人を1分間、じっくりと確認作業をすれば32分で観客全員の対応が可能です。2人1組…というのがミソです。単独で作業をすると確認が甘くなってきます。相手が高圧的な態度をとっても数の上で有利です。クレーマーにはその道の専門家に任せましょう。また静岡県警にご協力をいただき現場で待機していただきます。
静岡県の最低賃金が1,034円なので研修1時間、事前準備30分、受付1時間、後片付け30分…合計3時間 =1,034×3=3,102円 一人当たり平均交通費+傷害保険料+諸経費…をあわせて総合計1人当たり5,000円になります。500名雇ったとして250万円で厳格な本人確認を実施できます。
高額な転売チケットの売買が行われている「あなぶきアリーナ香川公演」や、「横浜アリーナ公演」も同様に厳格な本人確認を実施します…とアナウンスすればより効果的でしょう。
厳格な本人確認の実施について賛同いただけたようで良かったです。
開場時間は全ての会場で現状より30分は前倒しの必要はありますね。
本人確認の実施方法は顔写真付の公的身分証明書で確認しますが、サザンの例をみても1人につきそれほど時間を掛ける必要ありませんね。
クレーマーも見かけませんでしたし、十分機能していましたのでバイト君でも楽ちんな作業です。そもそも転売自体が無いので機能してると思いますよ。
小田さんの場合は今から同行者の氏名を登録することは難しいと思いますので、券面者と同行者は必ず同時入場とします。
チケットの譲渡は公式リセール以外の譲渡は認めない方がいいですね。名義変更であれば高額転売後でも簡単に出来てしまいます。
これで相当数の高額転売市場からの撤退が図ることが出来ると思いますよ。これさえきっちりと出来れば転売ヤーにほぼ勝ったと言ってもいいでしょうね。
顔写真の照合が曲者(くせもの)で、長時間続けていると、確認が甘くなってきます。偽造変造されると、パパパっと済ませば見破ることはできません。うす~いフイルム状の顔写真を張り付けられたらパッと見て貼り付けに気づくことは困難です。顔写真の部分にわずかながらも段差があるのを見破るのは注意力がいります。偽造を発見したら、即、控えている静岡県警の警察官へ連絡し、公文書偽造、同行使で現行犯逮捕していただく流れになります。一部始終を周囲で見ていた偽造運転免許保持者は一斉にその場から立ち去っていくことでしょう。その噂はSNSで一斉に広まり、恐れをなした高額転売チケット購入者は入場をあきらめ、空席が目立つことでしょう。開園時間に間に合わない方は会場へ連絡をし、それ以外の空席を当日券として販売すれば、チケットがGETできなかった方々にも喜んでいただき、主催者は1枚のチケットを2重に販売できて儲かるわけです。
同行者問題は、コロナ禍のとき、チケットの半券の裏面に連絡先の電話番号を書かされましたよね。そういった感じで、氏名・住所を書いていただき、それと顔写真付き公的資料と照合するのが、後々、追跡調査をする際に役立つと思います。
そういった処理は、やはり1人当たり1分間は見ておかなければならないでしょう。
もちろん、時間と人員を掛ければ偽造を見破る率は高くなるでしょうね。
そこまで必要がどうかですね。不正入場の完全なゼロを目指すのか、限りなくゼロを目指すのかの違いでしょうね。
他アーティストの例を見ると本人確認実施のアナウンスと実際に本人確認の実施することで限りなくゼロにはなっています、もしかしたら完全なゼロになっているかも知れませんね。
つまりは転売市場に出品させないことが肝要だと考えています。
それだけで十分機能していることから現状ではこれでいいでしょう。
警察は本人確認で混乱するかもしれない可能性、偽造免許証などの行使の可能性があるかも知れない可能性では動かないでしょう。
入場回避者の空席の販売は現実的ではないですね。正規購入者の中で入場が遅れる人が全員連絡するとは限りませんからね。
同行者は全員同時入場で十分ですね。基本知り合い同士なのですからね。
公式リセール以外での譲渡の禁止、同行者の同時入場、顔写真身分証明書での本人確認の実施、本人確認は他アーティスト同様方法でコスト対効果を考えれば現状は十分でしょうね。
本案はあくまでもツアー初日に運営側の本気度を示すものです。PRESSチケット裏面の注意事項15に「会員証および身分証明書の確認を行う場合があります。」と書かれているものの、それが実施された事は皆無!
これを「会員証…」は別にしても愚直に運転免許証等の顔写真のある公的資料を用いて実施する事により「今回のツアーは今までと違う!」という事で転売市場から出品は無くなるでしょう。当日、相当数の空席が出るのは間違いないでしょう。
警察は現にチケット流通センターでは2月28日9:40時点で31枚もの違法チケットが出品されてその一部は既に売買が成立されている事実を把握しており、そのチケットを持参してくるチケットを証拠として押収する事になります。当然、名義が異なりますので公的証明書の偽造、変造が行われ現行犯逮捕ができます。当日、入場口付近に「静岡県警控室」の立て看板を会場するだけでも、絶大な効果があるでしょう。コレが報道されれば一斉にチケット流通センターから小田さんのチケットが一掃されるのは間違いないでしょう。文春も現地取材して高額違法転売チケットでの入場時の摘発の瞬間をスクープするかも知れません。高額転売ヤーからチケットを購入した人の中には相当高い社会的地位の方もいらっしゃる事でしょう。こんな事で仕事も家庭も友人をも失ってしまうのは割があいません。
PRESSチケットの有終の美を飾るために、運営に携わる皆さんの奮起を期待したいものです。
転売市場への出品は
「必ず顔写真付公的身分証明書による本人確認を行なう」
「偽造身分証明書による入場は例外なく警察への通報」
「譲渡は公式リセールのみ認め、個人的な譲渡も認めない」
旨のアナウンスでほぼ無くなるでしょう。他アーティストの事例を見れば明らかですね。
ただ、同行者チケットは高額転売として残る可能性も有りますが、同行者との同時入場である程度抑える事が出来ます。これは今から同行者登録は困難でありやむを得ない部分です。
また、PRESSチケットだけで無く、明治安田、イベンター、プレイガイドのチケットも含めた全チケットを対象にしないと意味がないでしょうね。
特に明治安田チケットは早急に記名式にしないといけません。
その記名式への変更だけで相当の本気度が伝わることでしょう。
この明治安田チケットが有る限り小田さんのツアーは全体として特定興行と認定するにはグレーな状況となり、高額転売チケットが存在しても不正転売禁止法違反には当たらない可能性も出て来ますね。
また、偽造身分証明書行使の可能性はどうでしょうか?これは少ないでしょうね。高額転売は誰でも見れるネット上で市場が存在していること、その市場を多くの一般の人が実際に利用していること、購入者側はほぼ罰せられないことから高額転売チケットの購入は心理的ハードルは低いですが、身分証明書の偽造は一般的ではありませんので、そこまで踏み込もうとする人は限りなく少ないでしょうね。そんな人達はライブの入場自体を諦めるのが多いでしょうね。
そう考えれば警察は現地に駐留はしても意味がないでしょうし、マスコミが興味の湧く現場とはならない可能性の方が高いでしょうね。
要は出品がある程度防ぐことが出来ればいいと思いますよ。
高額転売チケットを購入した人は法律的には処罰されませんが、道義的、社会的処罰は受けることになるでしょう。
入場時に周知の前で、開演中、担当者にそっと連れ出され…。それだけで世間一般にうわさが広まってしまいます。職場、学校までも…悪いうわさが広まるのは早いです。
運悪く文春砲にでも目をつけられたときにゃ…。
君子危うきに近寄らず…ですね。