サイトアイコン 小田和正さん追っかけヨメの付き人のたわ言

横浜合同演奏会2021 出演アーティスト 1番目 根本要さんの巻

今回から、横浜合同演奏会2021に出演されたアーティストひとりずつ感想を述べさせていただきます。

但、いつものよ~に詳細なMC、曲順は記憶力の低下により掲載できましぇ~ん。諸先輩のブログをご参照ください。

では・・・

最初の出演者は根本要さんです。

オープニングアクトとして、ジャージのパーカー姿の中学生がギター抱えて出てきた・・と思いきや要さんでした(^_^;)←失礼な!

スタ☆レビのファンが怒鳴り込んで来はるで!←ダイジョウブ!みんな沖縄公演に遠征もしくは遠征準備の最中のため、ご来場はごくわずかでしょう・・・(^_^;)

それに意外や意外!スタ☆レビファンの中で、要さん以外のファンの方が結構いらっしゃるんですよ~。

柿沼さん、寺田さん、VOH林さん、そしてサポートメンバーの添田さん、岡崎さんまでも!

VOHさんをいじめないで!というメールがライブ終演後に殺到するとか(^_^;)

岡崎さんのシビレル低音ボイスだけを聴きに来られるファンも?

見間違ったのはステージでは見慣れぬパーカー姿の服装が原因だけでなく、ギターが真っ赤なATELIER Zではなく、サンバースト(外側に向かってグラデーション状に色が濃くなっていく塗装)のギターだったからです。

いつものギター。

写真はイメージです。(今回のギターと同色のもの)

いつものギターは先に沖縄へ搬送されたのか・・・それともスターダスト☆レビューとして演奏する時だけ使用する!というこだわりでしょうか?

どなたかお教えください。←ご本人に尋ねれば?



最初の曲Jessicaは稲Pとのギターバトル(ギター演奏での戦い)です。

お互いが自らのテクニックを駆使してガンガン弾きまくりはりました。

笑顔ながら目は敵対心まるだし!

スタ☆レビの演奏で、あんな真剣な要さんの表情は見たことがありません。

まるで・・・怒れるオノ・ヨーコ、怒れる小澤征爾!

この光景を見て・・・

要さんが最近、1枚1,000円もする高価なピックに変えたというオハナシを思い出しました。

現在、コロナ禍のために客席に向かってピックを投げ入れることはしはりませんが、高額のピックに変えたためコロナ禍が終息したら、投げる直前、安いピックにすり替えて投げる・・・とおっしゃってました(^.^)

その高額のピックはこのバトルに備えて・・・だったんですね。

このバトル・・・司会者の特権でしょうか?稲Pのギターの音量が少し大きかったかと?

ひょっとして付き人の席が左側・・・稲P側のスピーカー前だったせいかも知れませんが・・・。

そうか・・・「チーム小田」のPA木村史郎さんの「さじ加減」?←それは無いなぁ~

このインストゥルメンタルの演奏で、このライブの方向性が示されました。

今回のイベントは「小田さん好き好きライブ」ではなく、各アーティストの正真正銘「ガチ」の演奏会・・・であるということを!

歌の1曲目はなんと「今夜だけはきっと

歌詞にハエが止まるほどの超スローペースバージョン!

要さんも息も絶え絶えでした。

歌いながら、アレンジ間違えた!・・・と要さんご自身が思われたかも?

ステージをゆっくりと歌いながら歩かれるのですが、まるで断末魔をあげながら、のたうち回る様相でした。

要さん、ここで相当エネルギーを消費されたのでは?

残念ながら、曲の最後の「流れ星」の演出はありませんでした。照明の・・・同じく「チーム小田」の佐々木さんも「スタ☆レビのライブとちゃうで!そこまでやれるかいな!」とおっしゃりそうです(^.^)



いとしのレイラ

要さんがおっしゃっていたよ~に色々切り盛りしてツインギターながら圧巻でした。

高校の文化祭の雰囲気が出ていました。

しかし会場内のお客さんは、2人の戦いの緊張感からか・・・誰一人として立ち上がれず、座席に金縛り状態で固まったはりました。

夢伝説

これはBAND(稲Pさん、万作さん、栗尾さん、有賀さん)独自のアレンジに感心しました。普通なら、スターダスト☆レビューの演奏をそのままコピーすれば手っ取り早いのですが、あえてアレンジし直して演奏されてました。その辺のご努力は目に見えなく気づかない方が多いかと思われます。グッドジョブです。今回の演奏会を通して、ベースの有賀さんが曲のアレンジをされていたようです。藤井フミヤさんのライブでもアレンジされていらっしゃいますが、こういった目立たないところのご努力に対しても、拍手したいですっ!

ただ個人的には、VOH林さんのいない「夢伝説」は「クリープを入れないコーヒー」と同様に感じました。

要さん!VOH林さんの時給をアップしてあげてください(笑)



今回のステージで「要トーク」が封印されてしまったのは残念でした。

1アーティスト30分の制限時間で、あれだけの超大作の曲を演奏すりゃ、トークの時間を割り振ることは不可能です。

要さんの演奏が全て終わり、最後のトークをしようとされた時・・・稲Pの「根本要さんでした~」とクロージングされ、要さん「あわわわ!」

小田さんとの「木蓮の涙」も演奏されず、事前予想は全く外れましたが、「演奏会」という趣旨からいえば、正しい選択、選曲であったと思われます。



終演前に出演者全員が再度ステージにあがり、ご挨拶されて舞台袖に引き上げる時、要さん、重大な失敗をしてしまいました。

いつものスタ☆レビのライブのクセが出て退場者の最後尾で観客に向かって手をふって愛想を振りまくりながら引っ込まれたのはいいのですが、後ろについていく人の選択を間違えてしまいました。

よりによって全出演者で一番身長が高いMs.OOJAさんの後ろについてしまったのです。

父兄懇談の帰りにお母さんの後ろでおちょけている子供みたいな・・・。その光景に気付いた観客は爆笑っ!←要さんのファンにどつかれるで!



9月20日、沖縄コンベンションセンター劇場棟公演は盛会裏にお開きとなったようです。

稲Pさんとのギターバトル後、2日しか経っておらず満身創痍のはずの要さん。

何事もなかったよ~に笑顔をふりまく・・・さすがプロですっ!

VOHさんもお元気そうでなによりです。

ちなみに、今週の金・土曜日は「指鉄砲ば~ん!」の聖地、大阪オリックス劇場公演です。要さん、過労で倒れないか心配なので、2日間とも付き人が応援に、はせ参じます。←アンタもたいがいやな!



次回は、2番目に登場されたMs.OOJAさんのオハナシです。

ある意味、先月、大阪城ホールで開催されたRHYTHMTERMINAL~Arch of THE MUSICでの宮本浩次さんの衝撃に勝るとも劣らない・・・。

詳細は次回、ブログを待て!

 

 

 

This blog post has been Digiproved © 2021All Rights Reserved  
モバイルバージョンを終了