「こんどこそ、君と‼」ツアーが終わってはや2週間が過ぎました。
少しはツアーの興奮も冷めて「小田さんロス」が日に日に強まってくる今日この頃…。
このタイミングでツアー中のあれこれを振り返ってみたいと思います。
第2回目は「横浜アリーナ公演でチケットをお譲りくださいを掲げる方がなぜ激増したのか?」です。
済んだことはもうええんちゃうのん?という方もいらっしゃいますが次回の公演での対応のためにも記録として残しておく必要があると考え、あえて掲載いたします。
「チケットをお譲りください」を掲げたにも関わらず望みが果たせなかった方々の無念の涙を決して無駄にしてはなりません。
次回はこういった方々がひとりも現れないよ~に主催者側に改善を求めたいと思います。
KMミュージック側としては都合の悪い記録となるでしょうが自ら行った行動の結果として甘受すべきものでしょう。
横浜アリーナ公演で「チケットをお譲りください」を掲げる方がなぜ激増したのか?
①連続して抽選販売に落選した方、「こんどこそ、君と‼」ツアーが終盤を迎えるに従い急に参戦したくなった方は昨年11月公演の際に実施されていた「当日引換券」抽選販売を期待されて公演日前日まで待たれていました。
②しかしKMミュージック側からは「当日券の販売はありません。」の告知のみで前回、公演日前日に告知されていた「当日引換券抽選販売」はついぞ実施されませんでした。
なかには「当日券」という表現に「当日引換券」も含まれる…とKMミュージック側を擁護する方もいらっしゃいましたが相当無理がある説明ではないでしょうか?
③そのため「チケットをお譲りください」のプラカードを掲げる方が数多くJR新横浜駅から会場へ向かう通路沿いに立たれる状況になりました。
おひとりおひとりに激励のお言葉をお送りしたい気持ちになりました。前を通り過ぎる際、心の中でつぶやいていました。「最後まであきらめずに!望みが叶いますよ~に!」
付き人も「チケットをお譲りください」を掲げる方式をブログで推奨しましたがごく一部の方しか成功せず、多くの方が涙をのんで会場を後にされました。推奨した本人として申し訳なく思っています。
なお、付き人が直接お聞きした証言ですが、前回(昨年11月公演)では何も言われなかった入場口向かって右手の窓口(「当日券の販売はございません」の表示があった場所)の通行の邪魔にならない場所で「チケットをお譲りください」のアピールが今回は係員から排除されたとのことです。KMミュージック側がチケットを販売しない結果「チケットをお譲りください」を掲げざるを得ない羽目になったのにそれを排除する行為が理解できません。
邂逅さんからのコメントで…
当ブログコメント欄で邂逅さんより以下の情報をいただきました。
…それと、付き人さんが疑問に思っておられた、当日券と立見席の販売については、当日券については機材の種類と配置パターン、座席レイアウトも昨年と全く同じなので昨年に機材解放席を当日引換券として販売したスペースも一般販売で販売済、立見席はトラブル回避(昨年に何らかのトラブルがあったとか・・・)が理由のようです。説明がわかりにくかったらごめんなさい。
トラブルの内容はわかりませんが、売り惜しみってことは無さそうですよ!
そうなら仕方ないですよね。
情報の出どころが不明なのは残念です。
一見、もっともらしい理由ではありますが、付き人が裏付け調査していくと色々と疑問点が出てきました。
せっかく邂逅さんから情報提供をいただきましたが以下の点で「ん?」となりました。
機材の種類と配置パターン、座席レイアウトも昨年と全く同じ…
たしかに花道の幅は昨年の「こんど、君と」と変わらず座席レイアウトも同じです。
2022年11月公演
2023年8月公演
ブロック割は同じです。
だから昨年、機材解放席として販売されていた席を「一般販売」として販売済である説明も「なるほど!」となってきます。
ところが付き人はエライものを当日会場で見てしまいました。
「ファーイーストクラブ当日引換」という表示が入場口入って右側に掲げてありました。
「一般向け」ではなく「ファーイーストクラブ向け」に当日引換がなされていた…ということでしょうか?
機材解放、関係者ドタキャン席が引き換えられていたのでしょうか?
付き人自ら確かめてはいないので確証は持てません。あくまでも推測です。
付き人が「この当日引換って何ですか?」と聞いても部外者には説明していただけないでしょう。
永遠の謎(なぞ)です。
できればこういった窓口は人目の触れないところに設けていただきたいものです。
…てかそもそも身内優先よりお客さん優先ではないでしょうか?
外ではチケットが無く呆然(ぼうぜん)とされてる方々が多数いらっしゃるというのに…。
立見席はトラブル回避(昨年に何らかのトラブルがあったとか・・・)が理由のようです。
立見エリアは横浜アリーナの施設のひとつとして設定されており小田さんのコンサートだけ設定される臨時的なものではありません。
昨年にトラブルがあったのならこのエリアは閉鎖されてしかるべきですが、他のコンサートでは通常に使用されています。
小田さんの時はトラブル回避で松任谷由実さんのコンサートでは販売される…というのもおかしな話です。
あの時「立見」が販売されれば数多くの方々が入場できたはずです。
当然「チケットをお譲りください」を掲げておられた方々は全員、ツアー最後の小田さんの感動的なコンサートを楽しめたことでしょう。
誰もいない立見エリアを見て誰しも感じたことです。
KMミュージックが今さら一連の不可解な行動について説明することは考えられません。
立見が販売されなかった理由も結局は永遠の謎になるでしょう。
他のサービス業では考えられないことが公然と行われていることを認識し、それに対して我々消費者は「しゃ~ない」で済ますことなく意見を言うべきであると思います。
小田さんのコンサートを見に行きたい人が全員行ける日が来ることを切に望みます。
さいごに
こういった思いは時間と共に薄れていきます。
そのために今回、こうしてブログに掲載して事実を記録することにいたしました。
ご理解いただくと共にご賛同いただければ幸いです。
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