サイトアイコン 小田和正さん追っかけヨメの付き人のたわ言

元々のTULIP 50周年記念ツアー最終公演現地レポ

小田さんは横浜アリーナ


スタ☆レビは行田市産業文化会館

いきものがかりは小田急沿線

GLAYは函館アリーナ

…というよ〜にそれぞれ発祥の地での公演は盛り上がります。


今回のTULIP福岡公演は地元であり、しかもグループでの本来のラストツアー最終公演のためより一層の盛り上がりになる事でしょう。


なお7月の福岡公演は財津さんがコロナに罹患されたことに伴い名古屋公演が最終になる事に不満を示され「個人的こだわり」により追加公演としての福岡公演…という位置付けであると個人的に思っています。



今日は福岡の花火大会もあり博多の街は激混み間違い無し!しかも明日は荒天☔️ 観光すべき所は今日中に…しかし時間がありましぇ〜ん😰

夜も居酒屋難民間違い無し!

さあどうなる?

人間、いざとなったら火事場の底力でなんとかなるでしょう。←ノンキやな!







いってきま〜すっ!







神戸空港



お天気も良くさながら瀬戸内遊覧飛行です。明石海峡大橋やさぬき市野外音楽広場テアトロンは進行方向に向かって左側の席からご覧いただけます。



海の中道海浜公園上空を超えて…



停泊中のクルーズ船はアドラ・マジック・シティです。





福岡サンパレスホールの白い壁…撮影成功っ!←



博多ポートタワーの右下はマリンメッセ福岡A館です。



展望デッキでの大勢のお出迎え…ありがとうございます。



大濠公園



市民の憩いの場…でもあり海外観光客訪問先として多くの方が思い思いに土曜日の昼下がりを過ごされてました。



車窓観光



当日券情報っ!


15:46キョードー西日本から当日券販売の告知がありましたのでご案内いたします。

【TULIP公演チケット情報🌷🎫】

既に完売しております5/11(土)TULIP 福岡サンパレス公演につきまして、

機材席開放につき若干数ではございますが当日券の販売をいたします。

ご希望のお客様は会場窓口までお越しください。

【公演日時】

5/11(土)開場16:30/開演17:30

※お一人様2枚まで

※予定枚数に達し次第受付終了となります。

※連番でお席をご用意できない場合もございますのでご了承ください。

※ステージが一部見えづらい座席となる場合もございます。


飴ちゃん…いただきました。

どうも〜❤️


青春の影


それは19時51分に演奏が開始されました。

ちょうど財津さんの真正面の席で電子ピアノの下の財津さんの両膝がよ〜く見えました。

曲の開始前から両膝に手を置き、ジッと精神統一されているみたいでした。場内の雰囲気は今までもガラッと変わり全ての動きが止まり財津さんのひとつひとつの歌詞を聞き逃すまい…と耳をすましています。

君の心へ続く永い一本道は

いつも僕を勇気づけた

とてもとてもけわしく細い道だったけど

今君を迎えにゆこう

自分の大きな夢を追うことが

今迄の僕の仕事だったけど

君を幸せにするそれこそが

これからの僕の生きるしるし



愛を知ったために涙がはこばれて

君のひとみをこぼれたとき

恋のよろこびは愛のきびしさへの

かけはしにすぎないと

ただ風の中にたたずんで

君はやがてみつけていった

ただ風に涙をあずけて

君は女になっていった



君の家へ続くあの道を

今足もとにたしかめて

今日からは君はただの女

今日から僕はただの男

「青春の影」より

作詞:財津和夫


演奏を終わられて財津さんは再び両手を膝に置かれて身じろぎもされませんでした。

場内からいつものよ〜に「ありがとう!」の感謝の声がけが…。他の曲以上の熱い拍手が福岡サンパレスホールに沸き起こりました。

涙を拭う方、拭わずに自然乾燥に任せる方…人それぞれですがなんとも言えない時間が、次の曲が始まるまで続きました。


歌詞をご覧ください。

この歳になって改めて歌詞を追っていくと、純粋な愛…という今となっては死語に近いオハナシが展開されています。

確かに青春時代はまさにこの歌の世界が現実、夢の中で繰り広げられていました。

この曲が発表された当時の青春真っ只中から年老いた今…財津さんのお声も渋みを増し奥の深い「青春の影」となって同じく年老いた我々の耳に伝わってきます。今、振り返ると甘くせつない感情が湧き起こってきますが現実はなかなかキビシイものがあります。

聴く時の年代によって受け止め方が変わってくる曲…という事で我々の心に突き刺さってきて涙腺崩壊します。

極端なハナシ…このコンサートは精神的な面から言えば「青春の影」を中心として開演冒頭からなだらかに盛り上げそしてクールダウンしていく…そんな感じがします。(体力面ではラストに向かってUPっ!)


終演の際


アンコールも終わりお手振りタイムで財津さんは「もう一回、ここでやりますのでウルウル来る事はありません。」などと強がりをおっしゃってましたが内心は…。

2人のお孫さんが観にこられていた姫野さんは人前もはばからず、広げた手で何度も涙と汗で濡れた顔を上から下へ拭われてました。

今日、気付いたんですが上田さんの最後の曲を叩き終わった後、斜め後ろ上方へスティックを放り投げられる直前にご自身の左前にあるボーカル用マイクスタンドを横によけてから投げられてました。

突発的行動ではなく計算され尽くした行動…とてもステキでした。

宮城さんのダジャレコーナーも炸裂!ステージ反対側のギターの尾上さんの所まで行き一緒にフリをしながら演奏されたり(姫野さん事件以降、どなたも走られません。)精力的に動き回れてました。

15分の途中休憩…時間切れでトイレを諦めて席に戻って行かれた方多数!その後どうなさったのか心配になりました。もう少し配慮していただきたかったです。


TULIPとオフコース


ほぼ同時期に活動したTULIPとオフコース…。

オフコースは短期間で解散、かたやTULIPは途中、解散、再結成、メンバー交代を経ても今、こうして活動しファンが応援している…オフコースファンにとっては羨ましくもあり寂しい気持ちになります。

ファンの方々の弾ける笑顔を拝見していて、もしオフコースが現存していたら…と妄想してしまいました。

無断撮影…お許しください🙇


オフコースはYASSさんが脱退したのが一番の原因でしょうが、TULIPも主要メンバーの脱退、死去…数多くの苦難がありました。しかし今、こうやってファンを前に全国ツアーをされています。部外者には分からない事が色々あるのでしょうが行き場のないやるせなさが有るのは事実です。

今回、TULIPとしての活動はしない!…と宣言されてます。しかし演奏を拝見すると皆さん元気はつらつオロナミンCです。

まだまだTULIPのツアーを続行しかねない勢(いきお)いです。

終演後、ホール前の駐車場は渋滞もなく…


去りがたし福岡サンパレスホール…


終演後の大博通りを歩くのがツラいので福岡サンパレスホテル泊…な、なんと2フロアしか客室がありましぇ〜ん。すぐに満室になるのがやっと分かりました。


ロビーにはサイン色紙が…。残念ながら小田さんTULIPは無し。←アンタらジャマ!色紙が見えへんがな!


部屋呑みのアテは西門蒲鉾さんの蒲鉾ドッグっ!至福のひととき


翌日はあいにくの雨。修学旅行生もかわいそうに…。


現地までは遠いので博多駅周辺のお店で呼子のイカをいただきました。店員さんがレモン汁をイカにかけると踊ったはりました。


太宰府ヘ行く時間がなく博多で…
即、アツアツの梅ケ枝餅をはふはふしながらいただきました。


空港へ行く道すがら色々目移りして…


お腹の風船がますます膨れていきます💦


購入→即、いただく…美味しく食べる鉄則です。早めの夕食


福岡空港って、えらいオシャレやがな!伊丹空港負けとるで!


遅延のアナウンスばかりの福岡空港。全国的に悪天候なのでやむなし。


雨の中…ありがとうございますっ!

さようなら…

mata-ne FUKUOKA


左旋回中に九州自動車道が見えます。


伊丹空港、混雑のため2回右旋回して上空待機


無事に伊丹空港到着っ!


とりとめもないブログになってしまいましたが現地の雰囲気を感じ取っていただけたでしようか?

あ〜楽しかった!
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