まえがき
明日(9月20日)の小田さんのお誕生日前日スペシャル企画として相当突っ込んだオハナシをさせていただきます。
すべて付き人個人の妄想ですので賛否色々あると思いますが、「こんな見方、考え方もあるんや!」と感じていただければ幸いです。
1日早いですが…
小田さん!
明日の77歳のお誕生日おめでとうございます。
いつまでもお元気で!
本題
7月7日に「その先にあるもの」
9月18日に「すべて去りがたき日々」
以上、小田さんの新曲2曲が発表されました。
小田さんのファンの方は大喜び!またある方は涙して…。
付き人は曲よりも先に歌詞を拝見しながら色んな妄想が沸き起こってきました。
ここで改めて歌詞を読んでいきましょう。曲の中で聞く歌詞とはまた違った感性を呼び起こします。
その先にあるもの
悲しみを 忘れさせるような
言葉は すぐに見つからないけど
黙って 君の その隣に
ただ座っていることは
できるから
やわらかな 時の流れが
やがてそっと その背中を押してくれるまで
生きて行くことは 明日へ向かうこと
目指すものは その先にあるから
選んだ道を 迷うことなく
ただ 前を見て 歩いていても
分かり切っている その答えをもう一度 確かめたい 時がある
このままで いいんだと
間違いなんて ないんだと 言い聞かせて
生きて行くことは 明日へ向かうこと
目指すものは その先にあるから
時に 明日は遠いけど
自分を言じて
時は 裏切らない だから 諦めないで
積み重ねた時間は 決して 裏切らないだろう
生きて行くことは 明日へ向かうこと
目指すものは その先にあるから
今 この時も 闘う人がいる
ずっと そんな風に 生きて行きたい
付き人の意見
付き人は、かねてから小田さんの歌詞に関する強い思い込みがあります。
Yassさんがオフコースの脱退を口にしてから今日(こんにち)に至るまで小田さんが作られる歌の中の「君」「あなた」はYassさんを念頭にしている…そう思い込んでいます。
モチロン「I LOVE YOU」等の例外があるのはたしかなことです。
今回の曲も例外ではなくYassさんとご自身への応援歌です。
若かりし頃に2人は別々の道を歩む事になりました。
蛇足ながら別れる要因を作ったと付き人が勝手に妄想する某レコード会社の担当者が先日、著書を発刊されたのは、何かの縁でしょうか?
小田さんにとってはずっと一緒に歌うはずだったYassさんと別れなければならない。でも自分は歌い続けなければならない。なぜなら…いつかYassさんがひょっこり小田さんのもとに戻って来る日がくる事を信じているから…。
ただ時はいたずらに流れていきました。
君の隣で座って一緒に歌うのが叶わないのなら、ただ黙って座ってるだけでもいい。
それさえもできないもどかしさと無常感…。
だからせめて目指すもの(いつか2人で…)が実現する事を信じて、これからもやっていこう!…そう…ご自身を鼓舞する歌であり、Yassさんへのメッセージソングでもあるわけです。
すべて去りがたき日々
幸せをくれる笑顔
やさしくあふれて
あの広い空のように
見守っていてくれる
みんなの言葉を
決して忘れない
くじけずに
歩いて行く
勇気をくれた
どんな時も
一人ではなかった
時はやさしく
やさしく流れた
いちばん悲しくて
辛かった時も
その顔を見ただけで
ただ 嬉しくなった
どんな時も
一人ではなかった
時はやさしく
やさしく流れた
かけがえのない 日々
すべては 君たちが
そこにいたから
あの日も そしてあの日も
いつか きっと
君に伝えたいんだ
心込めて 君に
明日 きっとそれを
君に伝えよう
心込めて
ありがとう
ありがとう
付き人の意見
付き人が作詞をする場合、特定の人を念頭に置いてストーリーを組み立てます。←アンタ!作詞もするんかいな⁈
小田さんも、もし同じ手法なら、この曲は、一緒に全国ツアーを駆け抜け苦楽を共にした同志…「チーム小田」全員の顔を思い浮かべながら作詞されたものと妄想します。
ある時は金原さんのはじける笑顔や、デュークの宮垣会長の辛辣ながらも心強い言葉、今は亡き有賀さんの遠慮がちな笑顔、同じく今は亡き永岡舞台監督の広島焼きの味…。
それらが走馬灯のよ〜に小田さんの頭を駆け巡っていきこの歌詞が生まれたものと妄想します。
スタッフダイアリーでも書かれてあったよ〜に前回のツアー「こんどこそ、君と‼︎」が終わってから2回、スタッフと会を催されてます。
その時、小田さんはこの歌詞のよ〜に…
ありがとう
ありがとう
…と心を込めて亡き人をも含めてお礼を述べられたに違いありません。
付き人の危惧
「すべて去りがたき日々」は明治安田生命保険の新CMソングとして作られました。
伝え聞くところによると6月4日、大阪城ホールで開催された同社のイベントにご出席された小田さん直々に「今、CMの楽曲を作っています。」と言われた途端、その日1番の大歓声と拍手が大阪城ホールに響き渡ったたそうです。
その時、イベントに参加された方は6月4日の時点で、そういった情報を入手された。という事です。つくづく再就職先を同社にすれば良かった…と悔やまれます。←アンタみたいなジジイは雇えへんがな!
冗談はさておき9月18日に公開された同社の永島社長との対談の中でこの「すべて去りがたき日々」に関して小田さんが…
「満を持して超えてゆく…その手前のところでお世話になった人たちに…清算…感謝を伝える…」
ん?
小田さんが乗り超えていかなければならないものは何?
清算?
ひょっとして「チーム小田」が解散?
…そうとも取れる発言である…と理解したのは付き人だけでしょうか?
例年なら、これからクリスマスの約束のウワサもチラホラ出て来る頃ですし、全国ツアーのハナシもどこからともなく、漏れ出てきます。
今年はどうなるのでしょうか?
こういった類(たぐい)の歌を小田さんが作られると「悪い妄想」が次から次から出て来てしまいます。
クリスマスの約束はTBS側の服部さんが今年の6月27日にTBSホールディングスの社長に就任されたのが痛かった!TBSテレビの持株会社としてTBSグループ全体の経営に携わらなければならない立場になり、特定の番組に関わる事は出来ません。服部さんという後任がいても「LIFE SIZE」には絶えず阿部さんが…。
全国ツアーに関しては何とも言えませんが、もし無ければファンの皆さんは落胆し、関係方面の経済的痛手は大きいでしょう。
…かと言って、小田さんとて明日のお誕生日で77歳!ファンの願望だけで無理強いをお願いするのは酷(こく)です。
ファン思いの小田さんもご自身の身体的、精神的限界と板挟みで苦悩の日々を送られていたのかもしれません。
…でやっとキモチに踏ん切りがついて…清算…と悪い方向の妄想についつい行ってしまいます。
ある番組で辞める時は黙って…とおっしゃってました。
オフコースの時も正式な解散発表は無かったはず…。
これからファンの皆さんは薄氷を踏む毎日になりそうです。←不安を煽(あお)ったらあかんがな!
だから次回、小田さんが出演されるイベントが「もし」あれば、万難を排してでも参戦しなければなりません。チケット争奪戦は熾烈を極めます。今から身辺の環境を整え、下準備をしておきましょう。
…と言いながら明日、小田さんのbirthdayで「来年、ツアーやります!」と発表があれば、今回のブログのハナシは杞憂に終わりメデタシメデタシ…となるんですが…。
9月20日11:20追記
小田さんのお誕生日当日、Xへ投稿されるお祝いメッセージに異変が…。
「小田さん」ではなく「小田様」「小田さま」とまるで神さま、仏さまのよ~な扱いになっている投稿が今までよりも多い感じがしました。
それだけナマの小田さんに触れる機会が無いことで神聖化されていっているのかもしれません。
これではいけません。間違った方向へ行ってしまう恐れがあります。
いつまでも「小田さん」…と気軽に呼べる身近な存在であって欲しい…そう願うばかりです。