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小田和正2018 PRESS Vol.337 を読んで・・・

本題に入る前に…。「日々チェックツール」を、確認しましょう。
♪きっといいことが待っている ほんとに~♪
本題です。
ようやく我が家にもPRESS Vol.337が配達されました。
詳細な内容は、諸先輩方のブログをご参照いただくとして…
違った角度から考察する当ブログは、第3面、稲Pの「いしかわ総合スポーツセンター」ツアーレポートに注目しました。
音楽をされている方にとって、今回の稲Pが撮影した写真はすごく興味をそそられるものです。
先ず小田さんのマーチンとギブソンのギターの写真。薄暗くて詳細は不明ですが、「いいモノ」なんでしょうね。

こういうたぐいのモノは高価なので、ファンの方も、さすがに手が出ないでしょう。
次は同じく第3面のど真ん中!一見、ギターを演奏していない方にはワケの判らないシロモノですが…

赤い丸は「チューナー」黄色い丸は「MIDI Foot Controller」です。
先ず「チューナー」から見て行きましょう。
BOSS社のTU12Hです。

残念ながら、現在は販売が終了され、後継機としてTU-12EXが販売されています。しかし落胆してはいけません。ヤフオクやAmazonの中古品なら安価(2,000円前後)で手に入れることができます。「小田さんが愛用されているチューナー」…コレクションにいかがですか?
ここからが本日のキモになるハナシです。
このPRESSの写真に写っているチューナーの赤いランプに注目しましょう。
「D」のところと、一番右端の「#」のランプが点灯しています。「D#=E♭」です。
普通、ギターの第6弦は「E」(=ドレミのミ)ですがその半音下げた「E♭」のチューニングが行われているわけです。ハードロックやヘビメタのギターは、全ての弦を半音下げる「半音下げチューニング」がよく行われていますが、小田さんも半音下げチューニングをされていたとは…。半音分、弦を緩めることにより「チョーキング」がしやすくなります。あ、「チョーキング」とは「超KING」…ではなく弦を押しながら上の方に持っていき音程を半音~1音上げる奏法です。
小田さんの歌をギターで弾く時、あの曲はコンサートで3フレームにカポを付けたはった…からといって、普通のチューニングでは半音高くなってしまいます。注意しましょう。

次に黄色い丸の機械のハナシです。
これはRoland社のFC-200「MIDI Foot Controller」です。

一言で言うと…ギターを弾きながら、色々と音色や音量等を変えることができる装置の事です。
このPRESSの写真に写っている機器の右上の「0」という赤い液晶表示に注目しましょう。これは「プログラムチェンジモード」(=音色を切り替える)が選択されているという事が判ります。
ペダルの所々に青や黄、白色の「テプラ」で音色か何かを表示されているみたいですが、判読できましぇ~ん。曲名…例えば「愛を止めないで」等が書かれているのかも?けど演奏しながらテプラの小さい文字が読めるんかいな?
小田さんが、時々、舞台の床をスニーカーで何やら踏みつけている姿を見かけますが、決して「床を這っているゴキブリ」を踏みつけて闘われているわけではありませんよ~。
これも販売終了になっています。ヤフオクで5,000円前後でしょうか?これは購入しても、ギターを弾かない方にとっては…いやいやファンの皆さんは、小田さんが使われている物なら何でも手に入れる…って方もいらっしゃる…というウワサも…(~_~;)
以上、違った視点から見たPRESS Vol.337のオハナシでした。
たった2枚の写真だけで色んな事が判りますね。
小田さんのファンでない付き人でも、PRESSは充分に楽しめます。←まだ言うか!?





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