サイトアイコン 小田和正さん追っかけヨメの付き人のたわ言

その7 さいたまスーパーアリーナ公演後日逸話(いつわ)の続編

さいたまスーパーアリーナ公演が終わり次の神戸ワールド記念ホール公演が明日に迎えようとする時、まだまだドラマが続きました。

フライング(開始指示前)サイリウム使用者より内緒のコメントっ!

ご丁寧なお詫びの「内緒のコメント」をいただきました。

この勇気ある行動に付き人は敬意を表します。

得てしてこういった事は「やり逃げ」・・・というケースが多いのですが、キッチリ経緯をご説明いただき、すごく反省されており、こんなに素直な方もいらっしゃるんだとこの世の中もまんざらでもない!と思いました。

発端はやはりアリーナのむらさきサイリウムをご覧になって点灯しても良いんだと勘違いされたみたいです。

それでつい嬉しくなって振っておられたそうです。

問題点

①アリーナ席のむらさきサイリウムがきっかけで模倣。

②周囲の人の注意なし。

以上、2つにポイントが絞られてきました。

アリーナ席むらさきサイリウム者、および今回、お申し出頂いたフライングサイリウム者…共に怖いジジイではありませんでした。

注意しても逆ギレして大声を出すよ~な人でもありません。

それなら頼りにならない場内担当者はモチロン、隣席、後ろの席の人が注意しても良いはずなのに誰もそれをしなかったのはなぜでしょうか?

めんどうな事には関わりたくない・・・そんな思いだったのでしょう。

言うも親切、言わぬも親切・・・この場合、言ってあげた方が良かった事例です。

「ありゃ~、もう点(つ)けちゃってしまいましたね~。明かりは消せないのでおカバンにしまっておきましょうね~。」と小声で言えばいいハナシです。

けっして「まだ点けたらあかんがな!」という風な乱暴な言い方ではいけません。

そう言えば最近、注意する仕方がヘタなヒトが多くなったと思いませんか?

・・・ということで無理やり次の話題に持っていきます。

スタンディング問題

立ち上がって小田さんを応援していると、突然、後ろの席からお尻をパンチされたり、服を掴んで無理やり座らそうとしたり、大声で「座れ!」と怒鳴ったり・・・。

最近、下手すると刑事事件になりそ~なオハナシを多数寄せられています。

なにかライブ会場内でギスギスしてますね。

こんな事って今まであったのでしょうか?

小田さんのファンの方々もだいぶご高齢になられて立ち上がることも困難な方が増えているのは事実です。

自分が立てないからと言って人に着席を強要するのはいかがなものか?

以前は「さよなら」等のピアノ弾き語りでピアノのそばの席で立ち上がってる人がいましたが最近はそういった人もいなくなり、喜ばしいことと思っていました。

当然、むやみやたらと立ったままではいけませんが、おおよそ暗黙の了解で立ち上がる曲って決まってます。

そして開演時、アンコール時に小田さんが舞台に登場される時も立ち上がります。

そういった決め事をご存じない新たなファンの方が増えたという事でしょうか?

そうか奥様に無理やり連れてこられゴキゲンななめのご主人?

そういえば9月の横浜アリーナ公演でも大声を出している人がいましたね。

着座を強要された場合の対応

①場内の担当者を呼ぶ。←アテにならないけど・・・これが大原則。

②後ろを振り向きニコッと笑って引き続き立つ。(読者の方の案)←火に油を注ぎそうやけど・・・(・・;)

③席を代わってもらう。「お座りになってお楽しみくださいね~」

いずれにしても相手の席番はメモっておきましょう。何かあれば本人を特定できます。

今後のあるべき場内運営

色んな問題が起こっても容易に場内担当者に通報できない状況です。

そのため泣き寝入り、観て見ぬフリ・・・という事になり今回のよ~なサイリウムフライング事案や着座強要事案が発生するワケです。

通報システムの導入

なにか問題が起これば、スマホで担当者へ通報するシステムを導入すればいかがでしょうか?

後ろの人に叩かれた。

あそこの席でライトを振り回している。

あそこの席で小田さんを録画している。

体調が悪くなった。

等々、いままで立ち上がって担当者を呼びに行かなければならなかった事を、座りながらでも連絡できるので泣き寝入りは少なくともなくなります。

その代わり担当者はその対応に振り回されますが・・・。

開演中のスマホの使用は禁止されていますが、緊急の場合は止むを得ません。

着席専用エリアの新設

何らかの事情により立ち上がる事が困難な方向けに立ち上がることが禁止のエリアを舞台前、花道沿い出ベソステージの周囲、もしくはスタンド席1~3列目あたりまでに設けてはいかがでしょうか?

それ以外のエリアはスタンディングOKにすればすべてがうまく行きそうです。

まとめ

会場内に入ればみんな「ナカマ」なんです。

仲良く小田さんのライブを楽しみたいものです。

それには相手の思いやり、気遣い、言葉遣い・・・社会生活における常識ある行動をとっていればことさら特別なことをする必要はありません。

いよいよ神戸ワールド記念ホール公演が明日に迫ってきました。

本来なら、神戸ワールド記念ホール公演に関する話題を取り上げるべき時期なんですが、このオハナシが明日の公演に役立つと思い緊急特集をいたしました。

明日は小田日和です!

楽しいコンサートになる事を願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

This blog post has been Digiproved © 2022All Rights Reserved  
モバイルバージョンを終了