本日、9月4日のスターダスト☆レビュー、さぬき市野外音楽広場テアトロン公演の開催のお知らせが届きました。
『楽園音楽祭2021 40th Anniv.スターダスト☆レビュー Singles/62』
9月4日(土)さぬき市野外音楽広場テアトロン公演は予定通り開催させて頂きます。
香川県では「まん延防止等重点措置」 が実施されておりますが、関係各所と慎重に協議を重ねた結果、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に細心の注意を払い、感染対策に万全を尽くし、予定通り開催させて頂きます。
本公演は、収容人数の50%以下、17時終演予定にて開催致します。
ご来場頂きますお客様には、ご不便やお手数をお掛けする場合もあるかと思いますが、何卒、ご理解・ご協力の程を宜しくお願い致します。
中止のモンバスとの違い
同じ香川県にも拘らずモンバスは中止、スタ☆レビは開催・・・。
いったい何が運命を分けたのでしょうか?
①スタ☆レビの長年の実績
今回で24回目となるテアトロン公演。単独のアーティストで地元の方々にとってスタ☆レビ公演は恒例行事であり、勝手知ったるライブ。スタ☆レビのファンもどんな人達かおおよその見当がつきます。
かたやモンバスも2000年からの開催と歴史は同じくらいながら、毎回出演者が入れ代わり立ち代わり替わる・・・フェス自体は認知しつつも。アーティストに対する愛着が希薄で、そのファンも未知数。どんなヒト達がくるのやら不安=恐怖に変わっていきます。
②地理的要因
まんのう池公園は香川県の奥深く、金毘羅さんのまだ奥に位置します。移動距離の間、長く県民と接することになります。高松市、坂出市という都会にも近いです。
テアトロンは、大串半島先っぽにあり高松から琴電でコトコトと志度まで行き、そこからシャトルバスなので、そう多くの人と接することは無いでしょう。
③スターダスト☆レビューのファン層の特質。
コロナ禍にもめげず、昨年からホール、野外ライブを続けるスタ☆レビも統制のとれたファンあってこそ!
まるでどこかの宗教団体のごとく一糸乱れぬフリ・・・。なかなか一見(いちげん)さんでは敷居が高いです。
自分勝手な行動をとるヒトは誰一人いません。徹底した感染予防でコロナ菌もお手上げです。
コロナ禍においては、無歓声の異様な雰囲気ながら、要さん曰く観客の「テレパシー」とやらでライブが盛り上がります。
スタ☆レビのライブ会場がコロナ禍における、「無菌室」「安全地帯」と言っても過言ではないでしょう。
そういう事実をDUKEさんも地元の方、役人さんも充分認識されているために、香川県下においてモンバス中止決定の時よりも、感染者判明者数が更に増加していても、GOサインが出たものと思われます。
ライブや夏フェスそのものがキケンではなく、色んな要因が絡み合って、最終的には「総合的判断」というワケのわからない理由が付けられて開催に至ります。
17時終演ということで花火も打ち上げられません。
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
「夏祭り」より
作詞:破矢ジンタ
Original content here is published under these license terms: | ||
License Type: | Read Only | |
Abstract: | You may read the original content in the context in which it is published (at this web address). No other copying or use is permitted without written agreement from the author. |