付き人は記憶力が弱いので、他のブロガーさんのよ~に詳細なMCやセットリストを記載することは出来ません。
印象に残ったオハナシを備忘録として掲載し今回の公演の総括とさせていただきます。
後半の「今夜だけきっと」が終わった後、今回のコロナ禍でのツアーにかける思いを熱く語られました。
終盤の記憶は何とか残っていますので、パパパッと書きます。
①音楽はひとを優しくしてくれる。人に対して「柔らかくなれば」いいな。そうすれば「自粛警察」みたいなコトにもならない。
②必要以上に人と人の距離が必要以上に空いてしまっている。
③このような状況下で、色んな思いで足を運んでくださった方々にお礼を申し上げます。
ヒョットして不正確な内容かもしれませんが、お許しください。
付き人が思うに、苦しい時こそ音楽が必要です。
救いを求めてコンサート会場に来て、同じ思いの方々と空間を共にする。
それは家でCDを聴いているだけでは決して得られないものです。
要さんもおっしゃっていましたが、会社でコンサートのよ~な人が集まるところへ行ってはいけないと言われているから・・・とライブ参戦を控えられておられる方もいらっしゃるそうです。よくよく考えると、満員の通勤電車に乗り、会社で仕事している方が感染症対策のうえではキケンかもしれません。会社の決まりを破れ・・・というコトではないですが「会社の都合の良い論理」であることは間違いないでしょう。それを守るか自己責任でライブに参加するかはご自身の選択です。
日比谷野外音楽堂で開催されたバラードでござーるのビデオの副音声で要さんがおっしゃってましたが、感染症対策のアドバイスを、ダイヤモンド・プリンセス号の感染症対策チームの方々のご指導をうけて開催されたそうです。今回の公演も同様に手指消毒、蜜を避け、両隣の席は空席、休憩時間の全扉開扉による換気、規制退場が実施されました。このように徹底した対策をとられているコンサートであれば、参加する我々も安心感があると共に、決められたことを愚直に守る義務があることを自覚しなければなりません。
会場裏の駐車場から出るとき、出口で駐車料金を自動機に入れるお手伝いをされているおじさんに思わず「ありがとうございます。」と自然にお礼の言葉が出ました。要さんのおっしゃったよ~に、スターダスト☆レビューの音楽を聴いて、早速、人に優しくなった・・・のかもしれません。←ホンマかいな!?
泣きはらした顔ながら「やさしくなった」皆さんのお姿を拝見して、観に来てよかった・・・と改めて感じました。←勝手に写真撮るな!
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