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ap bank 2023 現地レポ

おはようございますっ!


あいにくの曇天の新大阪駅。


ここからツアーバスに乗ってap bank fes ‘23の会場…つま恋リゾート彩の郷へ!


早朝にも関わらず長蛇の列


11〜12時の到着予定なのでバスの中て爆睡しましょう。


電子チケットにスタンプをポンっ!


ワクワク!


早いもん順に着席。


奈良交通…補助席使用せずに40名で午前6時49分に発車っ!


途中、2回休憩があるそうです。

8時10分、草津ジャンクション通過っ!京滋バイパス入ったところで渋滞していた以外は順調な走行です。


1回目の休憩は土山サービスエリアで8時38分から55分まで。


朝食っ!夏フェスは体力勝負なので少し多めに!←炭水化物ばっかりやがな!太るで!


まだ空はどんよりと曇ってます。


鈴鹿で晴れ間が…


9時30分、ナガシマスパーランド通過


バス走行中に…

小田さんがご出演される佐藤竹善さんのコンサートのチケット一般販売がスタートっ!


電波が4本立っていたのが幸いして…


一時は電波状態かどうなるかとヒヤヒヤでした。

2回目の休憩は…


浜名湖サービスエリアで10時46分から11時00分まで!


ここはぐっとガマン!


バス降車場に到着。


なぜか皆さん…無言でした。


やっと着いた…つま恋!


ん?当日券?


各ブロックに分かれて受付が設けられてます。


お姉さまが強制的にブロック別のバンドを手首に装着されました。


夏フェスの雰囲気…良いですね〜。


グッズは時間短縮のために通販で購入済み!



PayPay、d払い、楽天pay等の電子決済は電波状態が悪く全く使えませんでした。



夏フェスはコレでんがな!



自作のうちわで読者の皆さんとご一緒に小田さんを応援…と思いきや…それにふさわしい曲が演奏されませんでした。



土山サービスエリアで時間調整。


宮本浩次さんの演奏について


そもそもap bank のバックバンドのメンバーの中に一緒に全国ツアーをまわり、しかもそのプロデューサーである小林武史さんがいらっしゃるだけで宮本さんにとってゲストというより宮本さんのためのライブ…感があり、宮本ワールドが炸裂っ!ap bank fes ‘23初日は全て宮本さんが持っていってしまった…と言っても過言では無いでしょう。

初ミヤジの方も数多くいらっしゃり沼にハマってしまった方が多数いらっしゃった事でしょう。

1曲目、今宵の月のように…はごく普通に

2曲目、悲しみの果て…あたりから段々と本性を表され

3曲目、冬の花…いつもの赤い花びらは無いものの熱唱される宮本さんに場内は目を見開いたまま…。

4曲目、p.s I love youに至っては知らず知らずのうちに腕を振り上げ…

5曲目、お尻ぺんぺん、またのぞき指差し、マイク咥(くわ)え等々のパフォーマンスに唖然としつつもなぜか見入ってしまう…

最後の曲「東京協奏曲」の櫻井さんとのデュエットではプロモーションビデオの銀座・和光の時計塔の再現!これで勝敗は決しました!←何の試合やねん?

小田さんの演奏について


いつものバンドメンバーを従えず単身でつま恋へ乗り込んでこられた小田さん。

ちょっと戸惑われてそうな感じでした。

2年前の大阪城ホールで開催されたRHYTHMTERMINALの時は小田さん→宮本さんの順でしたが、今回は宮本さんが先でした。

しかもその盛り上がり方は半端なものではなく、この余韻が会場のあちこちに残る雰囲気の中で小田さんも演奏しづらかったかもしれません。

小田さんの服装は白地のTシャツのみぞおちの位置に黒字のap bankのロゴマークが印刷されたシンプルなものでした。

(映像はイメージです。)


1曲目:the flag

いつもの「たしかなこと」の出だし「雨あが~りの~」の出だしと異なり「たゞ若かったから」は小田さんの透明感あふれる歌声か感じられないフレーズだったので夏フェス第一声での「ウオー」感は小さかったよ~に感じました。

小倉さんのギター、山本さんのサックス、西村さんのトランペット(フルーゲルホルン)が加わることにより、新鮮な響きで鑑賞できました。

2曲目:so far so good

夏フェス、野外での演奏はこれが初めて!途中、弦のスタッカートの連続部分はキーボードに置き換えられていました。

カースケさんのあっさりしたドラムは万作さんのネチッコイのと比べ関心をもって聞き比べが出来ました。

3曲目:たしかなこと

これを1曲目にしていただきたかったです。

小田さんのお声の調子はすこぶる良さそうで無理をせず楽に歌われてました。

4曲目:生まれ来る子供たちのために

夏フェスでこの曲をするのは珍しいのでは?昨年と異なり猛練習の成果により今ツアー最初の福井公演から安心してイントロのピアノをお聞きすることが出来、今回も雑心なく素直に拝聴することが出来ました。亀田誠二さんのベース…ここで、この時しか聴けないフレーズ…しかと耳に刻みました。

5曲目:…なし!えっ?もう~おわりだね~♪ 宮本浩次さんの35分に対し、小田さんは25分!

全曲をスタンドマイクの前、もしくはエレピを弾きながら着座で歌われました。

宮本さんや櫻井さんのよ~にステージの端から端まで歩いたり走ったり…が小田さんには全くありませんでした。

いったいどうされたんでしょうか?走るのが危険ならゆっくり歩いて端の端にいる観客まで「会いに行く」でお願いしたかったです。

以上の曲目をご覧いただいてわかるよ~に手を頭上に掲げて手拍子をする曲が1曲もありませんでした。

ノリよりも歌詞の内容を重視されたのでしょうか?

同行させていただいた読者の方からは…

「ap bank fes’23のテーマ・社会と暮らしと音楽と」に沿った選曲ではなかったか?

環境問題に真剣に取り組まれている櫻井さんと小林さん達。

なるほど!そうとも取れるかもしれませんね。

小田さんの調子もご機嫌も良かっただけに選曲の変更が残念でした。

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