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小田和正2021 香川県国営讃岐まんのう公園の夏フェス 当日を迎えて・・・

今日はMONSTER baSH 2021で小田さんご出演の日でした。

本来なら、まんのう公園に居るはずだったんですが、こういう事態になり自宅で、断捨離、メルカリ出品・・・と、平凡な一日を過ごしています。

さすがに小田さんの出番の時間になるとつい、画面を見てしまいました。


時刻が進んでいくのを眺めていると、この世の諸行無常・・・を感じました。

モンバス中止による経済損失が50億円以上という試算もあります。

開催を4日後に控えた、MONSTER baSHが、突然中止を発表した。主催者は「香川県知事より開催を実施しないようにとの要請を受け、中止を余儀なくされました」と発表。香川県を含む10県が、20日から「まん延防止等重点措置」の対象地域に追加されたことが主な要因だ。香川県は、大規模音楽フェスに中止要請を行ったが、経済的な保障は現段階では行わない方針だ。4日前となると、アーティストへの契約違約金は勿論、ステージ制作、会場整備なども全て終わっており、多くのスタッフが現地で仕事をした来た事に対する支払いも多い。

飲食店への時短要請に経済的な保障はあるが、音楽イベントに対して保障がゼロというのは、あまりに一方的な感がある。民間企業の営業活動を、行政の命令で中止させ、その被害に関しては何の責任も取らない香川県。音楽ファンと、出演予定だったアーティストの憤りは想像を超えるものだ。

経済効果NETは2016年に現地調査を実施していた。2016年時点での経済波及効果は、38億5400万円。この金額以外に、急な中止によるキャンセル料金、契約違約金、飲食店に関しては既に仕入れた食材の破棄など、50億円を超える損害になったと推計出来る(荒吐、ロックインジャパンの損害状況から独自推計)。5月には、JAPAN JAMが千葉県で、VIVALA ROCKが埼玉県で開催されているが、クラスターの発生は確認されていない。2019年コロナ前と全く異なるルールで開催され、観客の厳守している事実を香川県知事は知っているのだろうか。香川県と言えば「ネット・ゲーム依存症対策条例」でこどもは1日当たりの利用時間を60分までと定めた。これに対して憲法違反であると起訴され現在も裁判が続いている。感染防止策として、大型イベントの開催に、警告を発することは理解出来るが、何の保障もせず中止にした損害を全て民間企業に責任を負わせる事を、県知事が行っていいのだろうか。政府はいつでも「保障とセット」と公言しているが、それに反する行動に驚きを隠せない。(経済効果・NETより引用

来年のモンバスに期待っ!・・・といっても来年にコロナ禍が終息しているという保証は無いし、そもそも運営会社が来年、存在しているかどうかもわかりません。そうならないためにも・・・

近日、クラウドファンディング(ネットでの募金・寄付)が予定されています。

いずれチケット代金の返金がありますので、その一部をこれに充当したいと思います。

わずかな金額ですが、それで県から補償を受けられず、見捨てられた人達への支援に役立てていただければ幸いです。

今後の夏フェスについて

小田さんの今後の予定は新潟、大阪、横浜のイベントです。

新潟は県民限定なので、ノーコメントにしますが、大阪、横浜の開催が心配です。

各知事の略歴をみてみましょう。

吉村洋文大阪府知事

黒岩祐治神奈川県知事



お二人とも香川県や新潟県知事のよ~な役人上がりではないので、国のメッセンジャーボーイで、理解に苦しむ判断をされることはないのは確かです。

大阪にも、神奈川にも無責任なパフォーマンス議員はいないので、香川の二の舞になることは無いでしょうが、悲しいかな感染者数が激増しています。

エンタメ=感染 という公式が成り立たないことを何とか証明すべく万全の感染症対策をとって開催して欲しいです。

このままでは連鎖的にイベントが中止になっていきます。

今日も滋賀県のロックイベント「イナズマロックフェスティバル2021」の中止が発表されました。

あと10日に迫った大阪城ホールでのイベント

予定通り開催されることを切に願うばかりです。

 

 

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