1月12日(日)新宿文化センター大ホールを皮切りに、中島みゆきさん最後の全国ツアー「2020結果オーライ」が始まりました。
全国各地を回るツアーはこれが最後で、今後は地域を限定して「腰を落ち着けてクオリティーの高いコンサート」を行う…とのことです。
小田さんは、みゆきさんのよ~に全国ツアーをやめることが可能か?
1.「ご当地紀行」ができなくなる。
2.コンサートついでのゴルフの楽しみが…。
3.小田さんが今まで親しくお付き合いをしていた各地のイベンターから抗議が殺到。
…で地域限定というのは、なかなか難しいのではないでしょうか?
決してさよならは言わない
「”やめる”なんていうくだらないことは言わないという意味での”さよならは言わない”だよ。結果として”あれが最後だったんだな”というのはあっても、サヨナラ公演だとか最後のツアーとか、そんな宣言はしないということさ。そもそもデビュー何十周年とか、そういうことは謳ったことないし、集大成とか遺作とか、それはあくまで一生懸命やった結果であってほしいしね。終わるにしても、もうだめだ、もう走れない。そうやって終わっていくんだと思うから。」小田和正ドキュメント1998-2011 P.152 文:小貫信昭 幻冬舎刊
中島さん、小田さん…それぞれ異なったご意見をお持ちのようで、どちらが良いとか悪いとかは関係なく、お二人の性格がよく表れているな…って思った次第です。
注意すべきは小田さんが予告なしに「ツアー」「コンサート」を終わられるのではないか?…ということです。「また会おうぜ~」と叫ばれているウチは安心ですが、その言葉を言われなくなった時…。これはファンにとってはたまりません。
♪ある日突然 ふたり黙るの
あんなにおしゃべり していたけれど
いつか こんな 時が 来ると
私には わかっていたの…♪
♪或る日突然♪より 作詞:山上路夫
はたまた…
♪はっきりカタをつけてよ やってられないわ…♪ ♪絶体絶命♪より 作詞:阿木燿子
だから、コトあるごとに、小田さんのコンサートには無理を押してでも参戦しましょう!と呼びかけているワケです。仕事が忙しく…ペットの世話、親の介護、資金不足、チケットが取れなかった…なんやかんや理由をつけて参戦を断念…で、ツアーが終わった途端に、いつも…「無理してでもあの時行っとけばよかった」…とTwitter等でつぶやいても、後の祭り!
それは…言わない方がご自分の為に良いし、聞かされる方は迷惑です。
次回、小田さんのツアーには、ご自身の悔いが残らないように参戦しましょう。もうこれが最後の小田さんのツアーになるかもしれない…という危機感を持つ…くらいの気持ちでないとダメです。←またブログ炎上しまっせ~(-_-;)
中島さんと小田さんの歌詞の傾向比較
類似点
お二人の歌詞に込めるメッセージの方向性は似通っています。
1.背中を押す。
2.恋愛モノ。
相違点
表現方法は中島さんは暴力的なほど過激。
小田さんはポエム、メルヘン、草食系…。
中島みゆきさんのファンブログのご紹介
小田さんファンブログと同様、熱烈なファンがいらっしゃって、皆さん情熱のこもったブログを掲載されています。但、付き人のよ~なジジイが書く妄想話ブログは皆無です。(^_^;)
「中島みゆきさまにばりほれとる20代男のブログ」
先日1月12日新宿公演をコンサート当日の1月12日午前10時ネットでの先着販売で当日券GET(1階19列やで~)で関西から参戦!イラストを交えたコンサートの内容を克明に記述。ルラさんに匹敵するレベルです。演奏された曲目を見ると、筆者もおっしゃるように、東京公演のどこかで、吉田拓郎さんがサプライズゲストで出演されそうな感じですね。
「身の程知らずの独り言」
すべて文字で埋め尽くされていますが、長文の力作でなかなか好感が持てます。←アンタと似てるから共感しとんねんがな!
「中島みゆき研究所」
小田さんで言えばSINさんのGREEN DAYS~「緑の日々」~ブログのようなもので、中島みゆきさんにまつわる出来事を克明に記録されています。
付き人と中島みゆきさん
昔は、正直、ニガテなタイプでした。ただ歌は好きで、研ナオコさんの♪あばよ♪や、吉田拓郎の♪ファイト!♪はよくギターで歌っていました。
転機は今から2年ほど少し前にWOWOWで中島みゆきさんの「緑会2012~13劇場版」を視聴してから「良いかも?」…と興味を持つようになりました。ビジュアル的にも独特な雰囲気でこわ~い(;’∀’)…けど薄目で聴くとなかなかGOOD!←アンタ、みゆきさんに失礼やで!…で大阪中之島フェスティバルホール公演「夜会工場VOL.2」に初参戦しました。正直、学芸会の劇みたいな感じで、全く「みゆき初心者」の付き人は目が点になりっぱなしの連続でした。観客が男女同数くらいなのにはビックリ!「みゆきさん」の容姿を真似たファンの方も…(・。・;場内異様な雰囲気!スタンディングは無し。演奏→拍手→劇→演奏→拍手…って淡々と進行していきました。アンコールの途中で帰る観客は皆無…というか席を離れる雰囲気ではございません。みゆきさんから「あばよ!」ってステージから言われるかも?←妄想です。
最後に歌われた♪産声♪には完全にやられました。舞台奥からこちらに向かって歌いながら歩いてこられる姿をみて鳥肌が立ちました。その光景はいまでも強烈に印象に残っています。このシーンで付き人は、みゆきワールドへ第一歩を踏み入れた…って感じです(^^)v
ヨメは以前から「みゆきさん」ファンで、ご機嫌麗しくないトキは、独り部屋に閉じこもって「みゆきさん」や「浜田省吾」の歌を聴いています。
♪その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな♪
♪宙船(そらふね)♪より 作詞:中島みゆき
「消えて喜ぶ者」…って…付き人のコト?(-_-;)
中島みゆきさんの最新アルバムについて
1月8日に43枚目のオリジナルアルバム「CONTRALTO」が発売されました。
そのアルバムの内容に関してFM COCOLOで1月6日、13日の2週にわたって中島みゆきさんの音楽プロデューサーの瀬尾一三さんがこのアルバムについて詳しくお話をされていたのでご紹介します。
こんなん見たらCDが欲しくなるがな!
【ご参考】
我らがCelloの堀沢真己さん演奏参加曲
3.ルチル(Rutile Quartz)
8.タグ・ボート(Tug・Boat)
9.離郷の歌
10.進化樹
ツアー前半のチケットは既に販売され完売状態ですが前出の「中島みゆきさまにばりほれとる20代男のブログ」
にかかれていたよ~に、他の会場でも、公演日当日の10時に当日券がネットで先着販売されるかもしれません(注)ので、情報を収集し小田さんのコンサートと同様に、悔いのないよ~に参戦しましょう(^^)v←強引に小田さんのファンの皆さんを「みゆきワールド」に引きずり込みよるな!
注:事前にTicket Every!の会員登録が必要です。