6月11日、19時より小田さんが監督をされた「緑の街」及び映画「緑の街」メイキングをホームドラマチャンネルで視聴しました。
あれこれ雑多な事を述べたいと思います。
小田さんらしくきれいな風景が数多く映し出されていました。
画質もとてもきれいで…
それもそのはず4Kデジタルリマスター版だからです。
輪郭がくっきり、すっきりした映像そして良いサウンド。
あたしDVD持ってるも~ン…とおっしゃる方も今回の4K画像をだまされたと思ってご覧ください。←アンタにはだまされっぱなしやがな!
朝霧高原のシーンで背景に見える富士山の何と美しいことか!
本編が始まるや否やヨメが…
このひと…小田さんの奥さんに雰囲気似てるやん!と横でのたまうではないでしょうか?
えっ⁉
特に口元が似ておられるとか…。
付き人は小田さんの奥様に直接お会いしたことも無く何とも申し上げられませんが女性の勘はこういった方面では鋭いことは実証済みなので、ヨメの指摘は合っているのかなぁ~と思いました。
小田さんが無意識にキャスティングで奥さまの若かりし頃の面影のある中島ひろ子さんを採用されたこともうなずけます。
印象的なセリフ
最後の海辺での一ノ瀬信子(中島ひろ子)さんのセリフ…「時はそんなに意地悪じゃないね。」
小田さんの歌詞のキーワードとして「風」と同じくらい「時」も重要な言葉になっています。
「時は待ってくれない」しかり…。
今は…「時は流れています。」を連発されていますが50歳の頃はまだその境地に達しておられなく「時の真っ只中にいる現在進行形」でのとらまえかたでした。
このお考えの推移を見ていくのも面白いですね。
意外な出演者、協力者
現在、小田さんのバックバンドとして演奏されてる方、されていた方が数多くこの映画にご出演されています。
ネイザン・イーストさんも楽曲で…
資料編
付き人は新参者なので「緑の街」の上映会にも不参加。そのため知識、情報に乏しくメルカリでコツコツとその当時の資料を収集しています。
今回、「緑の街」に関係する資料を掲載させていただきます。
K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW東京国際フォーラム・ホールA公演のチラシです。{緑の街」CINEMA TOUR(キョードー東京担当分)の告知も兼ねられています。
NISSANがツアー、映画…ともに特別協賛になっています。
エルグランド1台購入すればコンサートのチケットを頂けたのかどうかは定かではございません。
他府県のお友達をご紹介…今なら何人でもご紹介させていただくんですが…。
このテレホンカードは「お宝」ですね。
当時の2,000円って結構なお値段では?
音響設備の運搬等に結構なコストがかかるんでしょうね。
上映スケジュール
きっと皆さんの街にも…
(出典:「緑の街」小田和正パンフレット)
再放送について
何らかの事情でご覧になられなかった方にもチャンスが有ります。
7月23日(日)19時15分より映画「緑の街」、「緑の街メイキング」が続けて再放送されます。
ホームドラマチャンネルの視聴方法はここをクリック
諸先輩のみなさんへ
抽選で当選されエキストラで出演されたファンの皆さん。若かりし頃のご自分をお探しください。
読者の方もひょっとして…
「わっ!ワタシ…写ってるがな!」
「あっ!これウチのお母さんやがな!」
「わっ!死んだおばあちゃん…楽しそうやな!合掌」
4K映像なので皆さんのお顔がハッキリと!
さいごに
小田さんの第1作目の映画製作でのオハナシも織り込んでの斬新な発想のストーリー。
いろんな遊び心が髄所にちりばめられています。
それらを見つけるのも楽しみですね。
ヒチコックの映画と同様に小田さんご自身がひょっとしてどこかに映っておられるかも?
この作品をおつくりになって25年が過ぎた今、第3作目を期待するのは贅沢でしょうか?
今になって、突然この映画をテレビ放映された事は何かの布石かと勘ぐってしまうのはワタクシだけでしょうか?
今後の推移に注目ですっ!
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