今回は、本日9月26日に発売された週刊文春10月3日号P50に掲載の追分日出子さん執筆の鈴木康博さんの「新 家の履歴書」を拝読した感想を述べさせていただきます。
記事のあらましと感想(ネタバレなしっ!)
追分さんが執筆された小田さんの評伝「風と空と時と」のショート版と考えても良いでしょう。
Yassさんがお生まれになった時から現在までのオハナシですが、小田さんとの出会いの箇所は「風と空と…」よりも詳細に書かれています。
Yassさんの方が記憶力が優れているのかも知れません。←ハイ!炎上っ!
特に高校生の時、下校時にビートルズの歌をハモった時の曲名が明記されているのを知るだけでもこの「週刊文春」を購入する価値が充分にあるでしょう。
全般的には「オフコースファミリー季刊誌」「鈴木康博デビュー50周年記念パンフレット」の内容と重なりますが、随所に追分さん独自のツッコミどころも有り必読です。
付き人の第六感ですが、追分さん…小田さんの時よりも取材がし易かったのでは?と全体の雰囲気で感じられます。なぜならYassさんが自分を飾ること無しに本音で話されているからです。
追分さんご自身、Yassさんの考え方、生き方にご興味があり、できれば小田さんと同様、1冊の本としてまとめたい願望があるのではないか?と勝手に妄想しています。
付き人も今の年齢になって、Yassさんに共感するところが多々あり「オジン」ファンがますます増加中である事は理解できますが、加えてライブへ行く毎に、女性ファンも目に見えて増えてきているのは、どういったことなのか分析が待たれるところです。
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