園山光博さんのお話　その３　オフコースのライブに参加して・・・　

先月、Hop Step Musicという福島県のラジオ番組（FMモットコム：本宮市、ウルトラFM：須賀川市)で園山さんが2週にわたってご出演されていました。

 

DJの清野哲大さんが聞き役になり園山さんがオフコースとの出会いから小田さんとのおつきあい等、いろいろオハナシをされていました。

今回は「その３」として・・・園山さんがオフコースのライブに参加されたときの感想をお話しされましたのでご紹介します。

・・・こんな事を言うと失礼かもしれませんが、オフコースの音楽をあまり知りませんでした。リハーサルが始まって、ああ、すごいな！骨（ホネ）のあるスゴイバンドだなって・・・。

（オフコースに参加して初舞台は)千葉文化会館がツアー（OFF COURSE CONCERT TOUR1987 as closs as possible）の初日（1987年4月17日）だったんです。as as（アズアズ）のツアーは最初、舞台の緞帳が切り落とし（上から下へ緞帳が落ちる）を使ったんです。ワン、トゥー、スリー、フォー、ダ～ンっ！・・・と音が始まった瞬間に緞帳が落ちて、その瞬間に客席からゴ～っ！というものすごい圧力の歓声が聞こえてきて全員が総立ちになって・・・それでコンサートが始まったんです。

ご参考

YouTubeより　OFF COURSE 1987【PART2】

このビデオが始まって2分25秒あたりで園山さんがおっしゃってる緞帳の切り落としのシーンがあります。

そんなコンサート見たことなかったからビックリしました。これがオフコースか!?・・・頭を殴られたカンジでした。大変な所へ来ちゃったなって・・・(笑)・・・いや～素晴らしかったですね。

「その４」へ続く←えっ？今回はこれだけ？←これだけでも充分、おもしろいですよね～←確かに・・・(^^;)

蛇足その１

YouTubeよりOFF COURSE 1987【PART１】

蛇足その２

「OFF COURSE CONCERT TOUR1987 as closs as possible」に関して宮本宣嗣さんのブログによると・・・ギターの鈴木康博が脱退したオフコースは、このツアーにキーボードの神本宗幸（元ツイスト）、そしてトランペットの富樫要、サックスの園山光博の３人を迎えた。ギターは増えず、音は特にキーボードで厚みを増した。より’80年代らしい音になったと言えるだろう。・・・と4人のオフコース時代のサウンドを評価されています。また宮本さんは・・・このツアーの途中で出来た「君住む街へ」・・・この名曲を生んだのが1987年のこのツアーであることは憶えておいた方がいいかもしれない。・・・とこのブログ記事を結ばれておられます。実際、日本武道館でのライブ終演後に「君住む街へ」が流されたらしいです。

蛇足その３

演奏された曲目についてはSHINさんのブログ「緑の日々」をご参照ください。