今回はコンサート会場でいつも長蛇の列ができるツアーグッズ販売売場で混雑を解消する…とっておきの方法をご提案させていただきます。
現状把握
長蛇の列
ツアー初日のグッズ売り場は、長蛇の列ができて炎天下でじっと待つのは若者ならまだしも高齢者には厳しいものがあります。
重くてかさばる
ここ数年の小田さんのパンフレットは非常に分厚く、購入してから会場内で座席に置く場所に困ります。さらに持って帰るのも重くてひと苦労。
売り切れ
売り切れのグッズも少なからずあり、それが要因となり高額転売を助長しています。
原因分析
1.各地域のイベンターにも儲けが分配されるため、事前通販に踏み切れません。
2.パンフレット等かさばるもの、重いグッズほど通販が適しているが上記の問題があります。
3.売れ残りを恐れ必要最小限しか生産されません。「欠品は商人の恥」という格言を無視。ほしい人全員に行き渡るよ~にというキモチはさらさらなく、チケット販売と同様に「早いもん勝ちだよ~」って姿勢アリアリ!
改善提案
1.事前に通信販売を開始し、ツアー初日…今回で言えば静岡:エコパアリーナ公演初日に自宅からツアーTシャツを着ていけるくらいの日程で通信販売をします。これでコンサート当日、長蛇の列は解消するでしょう。通販の総売り上げを全コンサート会場入場者数で按分して各イベンターに配分します。
2.同上
3.売れ残りを恐れず余分に生産し、残余分は夏フェス、イベントご出演の際にアーティストグッズ販売コーナーで販売します。
参考データ:ツアーグッズ通販発表日
ツアーグッズ発表日とツアー初日との間隔を調べてみました。
ただしあくまでもグッズの発表日であって注文品の発送開始はもっと後になります。
2016年君住む街へ:4月28日⇒4月30日静岡:エコパアリーナ初日公演=2日前
2018年ENCORE‼:5月2日⇒5月4日グランメッセ熊本初日公演=2日前
2019年ENCORE‼ENCORE‼:5月10日⇒5月14日横浜アリーナ初日公演=4日前
2022年こんど、君と:5月26日⇒6月3日ビッグパレットふっくしま初日公演=8日前
2023年こんどこそ 君と‼:5月1日⇒5月3日サンドーム福井初日公演=2日前
毎回、ツアー初日前ギリギリになって発表されています。
まさか生産が間に合わないということはないでしょうから、何か意図的に遅らせる理由があるのでしょうか?
参考:スキマフェスのグッズ販売
夏フェスと全国ツアーのグッズ販売を単純に比較するのは適切ではないかもしれませんが、参戦者にとっては事前にグッズを入手できるメリットを享受できる喜びは計り知れないものがあります。
6月15日にグッズ販売開始。
6月23日までに申し込みを完了すれば7月4日発送になり7月13日スキマフェス初日には充分間に合う日程でした。
早速、付き人オリジナルTシャツにカスタマイズしました。
胸にはワッペン
背中には各アーティストのシンボルを貼り付けました。
フェス当日、カスタマイズしたTシャツで参戦できました。
フェス会場で「付き人さん?」とお声がけいただいた皆さんにお渡ししたシールの原画
付き人のカスタマイズTシャツの胸にも描きました。
付き人の意見
確かに「列に並んでいる時の楽しみ、ワクワク感。」があることは否定しません。それよりも身体的、精神的負担の方が我々高齢者にとっては優っていることは…たしかなことです。
一日も早くグッズが欲しい。
自宅でツアーTを着みて、それに似合うボトムを選びたい。
自宅でゆっくりとパンフレットを読んでから小田さんのコンサートを楽しみたい。
グッズを自宅でカスタマイズして自分だけのツアーグッズに作り替えたい。←付き人です!←アンタ!見かけによらずマメやねんな!
静岡:エコパアリーナ公演には都合で参戦できないけど、初日公演の日にグッズを眺めながら遠くから想いをはせて、会場にいるナカマと同じ気持ちになりたい。
そういったご意見も多いことでしょう。
ツアー担当の皆さんにご一考をお願いしたいものです。小田さんもそれに含まれてるかな?
小田さん…よろしくお願いいたしますっ!