「みんなで自己ベスト‼ツアーへの道」の連載では、ツアー全体のオハナシを取り上げます。
第3回目は…
「全ての作業にエビデンス(証拠)を残す習慣をつけましょう!」というオハナシです。
何を今さら…そんなことくらいやってるわ!…とおっしゃる方も騙(だま)されたと思ってご覧ください。コレをおろそかにするとツアー参戦に致命的ダメージを受ける事も想定されます。地味な話題で眠気を誘いますが、一旦事が起こると一生悔いが残る事も…。
付き人はここ数年、物忘れがひどくなってきました。あれ申し込んだかな?あれ申し込んだけど初日やった?2日目やった?…
ハラハラドキドキ、ある時はそれが元で実害が発生した事も…
…で全ての作業に証拠を残すよ〜にしました。
郵便ポストに投函する時も…←えらいたくさん切手を貼ったはりまんな!←昔、コレクションしていた記念切手の有効活用です。
コレであの書類は○月○日◯時◯分にどこの郵便ポストから投函した…というのが記録として残るわけです。
モチロン中身の書類もスマホで撮影して、後日、内容を確認出来るよ〜にしておきます。
実際にあったハナシ
チケット申込で…
複数の公演を申し込んだ際、ばばばっと入力をして完了したつもりが、その内の1公演だけ未完了のまま気付かず、当落発表の際に申込されてなかったのがわかった時はショックでした😰
ホテルの申込で…
申込確認画面でまず写メを撮り、完了画面でも写メ、受付完了メールは写メとメールにフラッグをつける事にしました。
ところがいざキャンセルする時、ホテル名は分かっていてもJTB?近ツリ?日本旅行?Agoda?Booking.com?どこだったのか…写メに会社名が写ってないし…結局、受信メールで検索する事に…。ただ画面コピーを撮るだけでなく、必要な情報が含まれていないと何の意味もなさない事がわかりました。
明治安田ルートでの申し込みで…
明治安田の担当者と付き人夫婦でLINEグループを作りチケット申込を◯月◯日〇〇アリーナ初日公演2枚…という風に記録として残るよ〜にしています。モチロン抽選結果もLINEで知らせていただくよ〜にしています。コレで「言った、言わない、聞いた、聞いていない」…というトラブルを防止できるだけでなく、次回以降のチケットあっせんにも役立ってきます。
証拠を残す事によって…
付き人は「日誌」をつけるのが大の苦手!今年こそは日誌を書こう!…と意気込んでも3日坊主😓
…で普段からスマホで行った先の風景や、食べたもの、購入したもの等の写真を撮影して記録として残す事により日誌の代わりにしています。
写真整理
ここで問題になるのが、せっかく撮影したモノを後々探すのがとても困難になります。撮影年月日で検索するしかありません。写真の中にキーワードとなる文字が写っていればキーワード検索で引っかかってきますが、そんな事はマレです。
さいごに
とても抽象的な話題でモワっとしたワケの分からない後味の悪いオハナシになってしまいましたが…よ〜するに…
記憶に頼らず「映像」という具体的なモノで記録しておきましょう…という事です。
ツアーが始まるとアタマが混乱して、何が何やら分からなくなりツアー参戦に支障が出かねません。コレは付き人自身が経験した苦い経験です。皆さんに同じ過ち、悲劇を経験される事のないよ〜に…というささやかな付き人のキモチです。