今回はPRESS Vol.378 第3面右端行の小貫信昭さんの論評の一部分に気になる事を述べられていましたので付き人の意見を述べさせていただきます。
気になる事の内容を要約すると…
コロナ対策のため以下の様々な規制がある。
①観客はマスク着用、声出し禁止。
これは今や常識ですよね。
ところがここからが問題っ!
②キャノン砲の銀テープ打ちや紙吹雪などの演出。
キャノン砲って紅白歌合戦等でぱ〜んと銀テープが飛び散るやつですね。
紙吹雪がダメって、現在全国ツアー「日本全国縦横無尽」開催中の宮本浩次さんの「冬の花」での花吹雪はどないなりまんねん?
観客が取り合うから?取り合うと感染するのでしょうか?
③大きな風船…これも規制らしい。なぜ?入場時手指消毒をおこなっており、消毒済みの手でバルーンに触れてもそれで感染することはございません。
④花道を設置、客席へ降り観客へマイクを向け歌ってもらう…。マスク越しでひとりだけの歌唱なら良いのではないでしょうか?
それすら禁止ならカラオケ店の営業はどないなりまんねん?
小貫さんの妄想話なのか、スタッフからの又聞き、役所へ直接取材の結果…いずれにしても全く形式的な規制だとは思いませんか?
世間は経済優先へ舵を取りプロ野球も100%入場再開となった現在、これら話題にされていらっしゃる規制はまるでコロナ感染初期のよ〜な…。ワンテンポ遅れたオハナシですね。
そもそも仮にそんな形式的な規制が多いのなら小田さんがツアーを開催されるでしょうか?
検温をして手指消毒をして入場してもまだ観客を信用しない…それではアーティストと観客との信頼関係を築くことはとうてい出来ず場内が一体化できないことは小田さんが充分にご存じです。
小田さんの両手両足を縛ってコンサートするよ〜なものです。
「俺は俺の考えでやりたいな。みんなが喜ぶ方法で…。でなきゃライブをやる意味がないんだと思うんだな。誰が何と言おうと俺のライブなんだから…。」
観客側も検温、手指消毒に協力してもまだ「バイキンマン」扱いされたら怒り心頭!
小貫さんの奇説はまだ続きます。
「ノせる」と「聴かせる」が互いに中途半端になりそうなら「聴かせる」に特化し、バラード中心のセットリストなんていうのはどうなんだろうか?…まるで現在開催中のスターダスト☆レビューのライブ「年中模索」に出てくる「ボーダ」みたいな事をおっしゃってます。バラードだ!バラード!(スタ☆レビファンだけのローカルネタで申し訳ございません。)
せっかく小田さんが9曲入りの新アルバムを作成されておられるのに、バラードだけのライブを!…だなんて!空気を読めない?「新曲を作ってみんなの所へ!」という小田さんのご意志を全く無視。失礼千万!
本当に小貫さんって小田さんと何十年もお付き合いされていらしたのでしようか?小田さんのお気持ち、心中を把握されていらっしゃらないなんて⁈
この記事を読まれた皆さんも思わずPRESSを破り捨てられたのでは?
誤解されないように述べますが小貫さんを個人攻撃しているわけではございません。
あくまでも個人のご意見なので尊重したいと思います。
小貫さんの小田さんに関する論評、書物は数多く拝読させていただき非常に参考にさせていただいています。しかしながら今回の文章に限って言えば小貫さんらしからぬ内容になってしまっています。
「バラードだ!バラード。」←もうええわ!
ツアー開始前で小田さん、スタッフ、ファンが期待を膨らませ雰囲気を盛り上げて待っている時期にこの内容はそぐわないのては?
それよりも、声を大にして言いたいのは…こういったお考えをされておられる方の論評をよりによって週刊文春ならまだしもPRESSに掲載されたことが非常に残念に思った付き人でした。
ワタクシがPRESSの編集担当なら今回の全国ツアーへの意気込みとそれを心待ちに期待を膨らませている皆さんへの「小田さんからのメッセージ」を掲載します。
情報発信はタイミングとその時期にふさわしい内容であることが必要です。←アンタのプログもちょっとズレとるで!←えっ?(・_・;
次回のPRESSに期待しましょう!