今回は付き人個人の、思い込み、独断と偏見、妄想、ボヤキ満載なので、この類(たぐい)がキライな方はスルー願います。
カゲキなコトを書きそうな時は一晩寝て翌日、冷静になってから書くのが良いと言われています。
まさしく、あの国会答弁を見てなおかつ、玉木さん(香川2区選出 衆議院議員)のTwitterを拝見して、この記事は明日に回そう!と決めました。
だから、これからのオハナシは、だいぶ角(カド)が丸くなっていると思われます。冷静な状態で書いていますのでご安心を!
まず昨日の答弁を振り返ってみましょう。
玉木雄一郎(国民民主党)
香川県ではこの週末に、中四国最大の野外ロックフェス、MONSTER baSH が予定されています。
数万人の方が県内外から集まるので、地元のまんのう町でも大変不安の声があがっています。
会場は国営まんのう公園で、国営公園なので施設管理者の国としても責任を持って開催の是非を判断していただきたいと思いますがいかがですか?
西村康 (稔経済再生担当大臣 新型コロナウイルス感染症対策担当大臣)
あの・・・先日、玉木委員からご指摘をいただきまして、香川県とも私ども連携をして今対応を進めているところでありますけれども、まさにMONSTER baSH の開催にあたりましては、香川県におきまして、これまで主催者から事前相談を受けて感染防止策等の指導を行ってきたものと承知をしているところですけれども、今般、香川県がまさに、まん延防止等重点措置の対象になるということを踏まえまして、国としても更に香川県と緊密に連携して対応をしていきたいと考えております。
次に玉木さんの答弁後のTwitterを見てみましょう。
問題点その1
西村大臣の発言で、2回にわたる要請があったものと思われます。
「先日、玉木委員からご指摘を受けて・・・」が1回目
2回目が「今後・・・国としても更に香川県と緊密に連携して対応をしていきたい・・・」
DUKUの説明と一致します。
まさに、モンバスを中止に追い込んだのは玉木さんです。
モンバス反対派にとっては、玉木さんは香川県民の命を守る英雄であり香川県の救世主なのです。
かたやモンバス賛成派にとっては、非常に不運としかいいようがありません。このヒトさえいなければ、フジロック同様、開催できたわけです。
問題その2
玉木さんは香川2区(高松市の一部、丸亀市の一部、坂出市、さぬき市、東かがわ市、木田郡、綾部郡)選出の衆議院議員であり、地元の利益代表として香川県の夏フェスを取り上げるのは、なんら問題ないものと思いますが、玉木さんは国民民主党の代表でもあるわけです。
いわば、あわよくば政権奪取を狙う政党の代表として、日本国全体のことを考えなければならないのに、地元のハナシ優先で良いのでしょうか?同時期に新潟県苗場で開催されるフジロックフェスティバルも同様に、問題提起すべきだったのではないでしょうか?まだまだ器が小さいと言わざるを得ません。香川の某筋からの依頼があったと勘ぐられても仕方ありません。←アンタ!いらんこと言ったらフジロックも道連れになってしまうがな!
問題その3
西村大臣の発言で・・・
「今般、香川県がまさに、まん延防止等重点措置の対象になるということを踏まえまして、国としても更に香川県と緊密に連携して対応をしていきたいと考えております。」
玉木さんのTwitterで・・・
「まん延防止等重点措置が香川にも発令される以上、やむを得ない・・・。」
まん延防止等重点措置について改めて確認しましょう。
「感染リスクが高く感染拡大の主な起点となっている場面等に効果的な対策を徹底します。」
これとモンバスをやめさせることと、どういう関係があるのでしょうか?
夏フェスが感染リスクが高い・・・と決めつけているような発言です。
いままで数多くの夏フェスが開催されていますが、1件たりともクラスターが発生していません。
実績のないものを、危険だと決めるけるのは、いかがなものでしょうか?
松山市で発生した音楽イベントでのクラスターは、100人規模の屋内でのケースなので、モンバスのような夏フェスではありません。
詳細が公表されていないので何とも言えませんが、モンバスのようにキッチリ感染症対策が徹底されたイベントだったのでしょうか?
問題その4
玉木さんのTwitterで「・・・開催を楽しみにしていた方々には本当に申し訳なく思います。」
ご自身が国会で取り上げたために、国も動かざるを得なく、モンバスを中止に追い込んだ張本人の発言として思わず笑ってしまいました。
本当にそう思うなら、中止ではなく、入場者全員、事前に検査キットを配布するとか、空港、駅で簡易検査をするとかいくらでも陽性者の来県を食い止める方法があったはずです。
明らかに、モンバス潰し(ツブシ)としか言いようがありません。
問題その5
玉木さんのTwitterで取ってつけたように・・・「国のキャンセル料支援事業などで支援できないかフォローします。」という投稿に問題あり!
①なぜこのことを、昨日の国会で言わなかったのでしょうか?
「・・・開催の是非を判断していただきたいと思います。なお中止になった場合、十分な補償を主催者、運輸、物販等の関係機関に十分かつ速やかな補償をお考えいただくようお願いしたいとおもいますが、大臣!・・・どのようにお考えですか?」
昨日の国会質問で、こう言っていただければ、国としても補償について言及せざるを得なくなってきます。何らかの補償に対する言質を引き出せたはずです。
あとになって、いくらご自身のTwitterで述べても、国は動きません。
弁護士上がりの国会議員ならその辺の交渉事はお手のモノです。その辺は役人あがりなので無理もないですが・・・。
後述しますが、今の制度では最大2,500万円の補償しか受けれません。数万人規模を誇る中四国最大の夏フェスでこの金額・・・。やはりあの質問の時に言うべきだったでしょう。
2分間の持ち時間で、あれもこれもと大変ですが、不要不急の他事案を先に発言して、今週末に迫っているハナシをオマケのように最後に持ってきたのも、玉木さんのモンバスに対する問題意識の欠如と言わざるを得ません。
②そもそも「キャンセル料支援事業」の保証は最大2,500万円です。単位が違いますね。
枠の消化が59.9%とまだ利用できますが・・・。
2,500万円って、この大規模イベントに対しては十分な補償とはいえないですね。
がんばれ!定家君!
本日、18時27分、KSB瀬戸内海放送で、小田さんのご当地紀行でおなじみのDUKUの定家君が出演されていました。
小田さんの接待係だとばかり思っていましたが、モンバスのプロデューサーだったとは!
「おれは、あいつを応援したいな。けど、おれと会ってる時よりえらくイキイキとしてるじゃないか。ククク。」
皆さんも定家君、宮垣会長を応援しましょう!
ファンもチーム小田の一員です!
2024年11月11日追記
本件に関してはノーコメントといたします。
ご参考として記載させていただきます。
引用:NHK WEBニュース
国民 玉木代表 女性と不倫報道 事実関係を概ね認める
国民民主党の玉木代表は、女性と不倫をしている疑いがあると一部で報じられたことを受け、事実関係をおおむね認めました。自身の進退については所属議員の意見を聞き、判断したいという意向を示しました。
11日公開された「SmartFlash」は、国民民主党の玉木代表が高松市の観光大使を務める女性と不倫をしている疑いがあると報じました。
国民民主党の玉木代表は、女性と不倫をしている疑いがあると一部で報じられたことを受け、事実関係をおおむね認めました。自身の進退については所属議員の意見を聞き、判断したいという意向を示しました。
11日公開された「SmartFlash」は、国民民主党の玉木代表が高松市の観光大使を務める女性と不倫をしている疑いがあると報じました。
これを受けて、玉木代表は11日午前、臨時の記者会見を開き「報道された内容はおおむね事実だ。家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くのみなさんに心からお詫びを申し上げる。本当に申し訳ない」と述べました。
その上で今後の自身の進退を問われ「仲間の意見を聞きたい」と述べ、11日、昼に開く予定の党の両院議員総会で所属議員の意見を聞き、判断したいという意向を示しました。
また、午後の総理大臣指名選挙で決選投票になった場合も含めて玉木代表に投票するとしている党の方針に変わりはないかについても同様に昼の両院議員総会に諮り、対応を改めて協議する考えを示しました。
一方、議員辞職するかどうかについては「お許しをいただけるのであれば、議員としてしっかりと仕事で返していきたい」と述べました。
国民 榛葉幹事長 玉木氏の代表続投支持
国民民主党の榛葉幹事長は記者団に対し「国民民主党に期待して頂いたみなさまに本当に申し訳ない」と陳謝しました。
その上で記者団から「玉木代表を支えていくのか」と問われたのに対し「当然だ。この党の代表は玉木氏であり、プライベートな問題は家族で話し合い、政策実現に全力を傾けてほしい」と述べました。
また、総理大臣指名選挙への対応については、決選投票になった場合も含めて「国民民主党の代表は玉木雄一郎なので玉木雄一郎と書く」と述べました。
西村大臣の今…
玉木さんのお名前が出たついでに、この国会答弁のもう1人の登場人物…西村大臣の今…もご参考までに…。
コレもノーコメントとさせていただきます。
引用:日本経済新聞
西村経産相「けじめつける」、政治資金問題受け辞任へ
西村康稔経済産業相は14日、岸田文雄首相宛てに辞表を提出した。辞表提出後の記者会見で「政治資金について国民に疑念を持たれ、捜査も行われている。けじめをつけるべきだと判断した」と述べた。
西村氏は自民党安倍派(清和政策研究会)の幹部で、派閥パーティー券収入を巡る政治資金の還流を受けていた疑惑が浮上していた。西村氏は会見で疑惑について問われ「あらためて精査、確認作業を進めている。できるだけ早い段階で捜査の進捗もみて説明責任を果たしたい」と述べるにとどめた。
在任期間を振り返り「日本経済がコロナ禍から回復し、デフレから脱却し成長軌道に乗っていくのを確実なものにするため、改革をしっかり進めたい思いだった。道半ばであり残念だ」と語った。
経産相の後任には無派閥の斎藤健前法相が就く見通し。