今朝(5月9日)の日経新聞1面「春秋」に小田さんの話題が掲載されていました。
「命をとるか、経済をとるか?」の選択でキビシイ舵取りを迫られている今日この頃ですが、このような「文化的施設」が次々に無くなっていくのは、「文化的生活」を送っている我々にとって断腸の思いです。過剰な自粛要請にもう国民はついてこなくなっているのが現状です。真綿で首を絞めるように、ジワジワと経済は崩壊していきます。我々もいつかは、職を失うことになるでしょう。ワクチンが先か失職が先か秒読み段階です。誰もが「正解」を知らない事態であれば、「どっちつかずの対応」よりも小田さんが「建築か音楽か・・・」の2つの道から「音楽」を選ばれたよ~に「命か経済か・・・はっきりカタをつけてよ!」って叫びたくなります。
「新宿ルイード」について
ここに書かれている「新宿ルイード」はオフコースがライブを開催していたライブハウスではありません。
上記「社歴」によりますと、オフコースの「新宿ルイード」は1972年~1987年1月20日までの営業となっています。「新生:新宿ルイード」は2005年12月17日、新宿歌舞伎町にてオープンし、そのお店が新型コロナの影響で閉店されました。
重箱の隅を突くコーナー
小田さんが早稲田大学51号館において安東勝男主任教授の前で修士論文「建築への決別」を発表されたのは1976年のバレンタインデー当日の2月14日でした。←「バレンタインデー」は関係あれへんがな!
オフコースが新宿ルイードでライブをおこなったのは2月16日です。(出典:はじめの一歩② P140:株式会社サンリオ刊)
ハナシの流れとしては同じ日にした方がストーリーとして盛り上がりますね。
・・・ま、この際、細かいことは抜きにした方が良いでしょう。←ほんなら、わざわざブログに掲載せんでもええがな!←えへ(^_^;)
アートディレクターKAAL(bpd)氏作の上記イラストTシャツは、残念ながら完売していました(-_-;)