今月号は記念すべき創刊30周年記念号です。各コーナーにプレゼントが用意され希望者はハガキで抽選に応募する仕組みになっています。応募の締め切りは11月25日当日消印有効・・・となっていますので皆さん忘れずに応募しましょう。
今回は、「小田さんへ質問!企画 Vol.3」の中から付き人が一番印象に残った部分を紹介します。
Q51:・・・小田さんからみた鈴木さんのいいなぁと思われる一曲を教えてください。
ヤス(鈴木康博さん)の曲はなんといっても「でももう花はいらない」だなぁ。『僕の贈りもの』とブックエンドみたいに対(つい)になって全体の物語を構成しているみたいな。そんな存在だった。幅があって、みんなが好きな曲だったんじゃないかな。
オフコースファンの方がこの小田さんのお答えを読まれたら「やっぱり小田さんは〇〇〇〇〇〇〇〇〇。」と再確認されたことでしょう。〇の部分は皆さんで想像(妄想)しましょう(^.^)
付き人が感じたのは・・・
①鈴木さんの話題に関して、真正面から答えられている。
②「でももう花はいらない」が「僕の贈りもの」と対になっているという事実。
③「・・・みんなが好きだった曲・・・」鈴木さんの曲を高く評価されている。
色んな事情があり、別々の活動をして長い年月を経ても、その当時のコトを冷静、かつ正当に評価されておられます。
この中でも②の「対になっている・・・」というご発言に関して、過去の資料(注1)を調べると、初期のオフコースのコンサートの曲順を見てみると「でももう花はいらない」の後に「僕の贈りもの」が歌われて終演となったそうです。間に1~2曲別の曲が入っている時も有りますが、この2曲は、コンサートの後半部分で歌われていました。そういうコンサートの構成になっていたとすると、小田さんのおっしゃる「ブックエンドみたいに対(つい)になって・・・」がすごく理解できます。
この小田さんのご発言が今回の 30周年記念号にふさわしい感慨深いものであったことはたしかなことでしょう。
注1:「はじめの一歩②」オフコースファミリー著 ㈱サンリオ刊
P152
1973年9月9日日仏会館「グリーン・ラヴ」
1974年5月7日日本青年館「セカンド・コンサート・明日への歩み」
・・・等々。
次回「その2」もお楽しみにっ!
付き人さん
もう、そうなのよね。
小田さんはいつも真摯。
妄想するんだけど、どうしても○が2個
埋まらない。何でだろう?
Queens BL.様
永年、当ブログをご購読いただいている数少ない読者様でいらっしゃいますが、重要なポイントをお忘れではないでしょうか?
付き人の使用言語は「大阪弁」です。
大阪弁に翻訳して〇を埋めていくと・・・アラ不思議!ピッタリっ!
小田さんも鈴木さんも「紳士」・・・じゃなかった「真摯」。
言い換えれば「クソ真面目」「シャイ」「ぼんぼん」
ずる賢さが無い・・・良く言うと「純粋」
2人のオフコースの曲にはそれがモロに表れています。
その当時のファンの方も「純粋」
その辺の、ファンの変遷の企画もいずれ・・・。←言うだけとちゃうんかいな!?