コトの発端はTwitterでの会話からでした。
朱下線の「紅白に関しては偏見と不信感を持っているから、絶対出ないでしょう…」というコメントに「ん?」…そのよ~に信濃中将さんが断言されるには、きっと根拠があるんでしょう。…かといって「どこからの情報ですか?」などと尋ねるのは愚問であり、ここは自ら調査しなければならない…という使命感をもって今回の特集と相成りました。←たいそうに言いはるけど、ネットで調べるだけやがな!
ググって(Googleで検索して)みるとアッサリ引っかかってきました。
「クリスマスの約束」で小田さんが「(紅白歌合戦対して)大きな偏見を持っている…」との記述がありますが、何年に放送された「クリスマスの約束」か特定されていません。
この記事は、情報の出どころが明記されていません。
これも出典が記載されていません。
オマケに記事が削除されたモノまで出る始末…(・。・; 益々ナゾが深まります。
「…年末に甲高い声を聴きたくないというのは視聴者側の想いもある…」小田さんのファン全員の逆鱗に触れる挑発的な一文ですねぇ~。筆者はペンネームながら一応名乗ったはります…勇気がある方です。
やっと具体的な根拠を記載した記事がありました。
「クリスマスの約束」で「紅白には思いっきり偏見があります。」
2005年日本武道館スキマスイッチがゲストの時、「大きな偏見を持っている。」
やった~っ!ついにピンポイントで特定できる発言根拠を突き止めることができました。
ただこの年のツアーKazumasa Oda Tour 2005“大好きな君に”でなんと武道館公演が延べ6日開催されたんです。その内の1日を突き止めないと!
7月6日(水)ゲスト:ムッシュかまやつ♪バンバンバン♪
7月7日(木)
9月21日(水)
9月22日(木)ゲスト:松たか子♪ほんとの気持ち♪
12月6(火)ゲスト:矢野顕子♪中央線♪、ゆず♪夏色♪♪クリスマスの約束♪
12月7日(水)ゲスト:スキマスイッチ♪全力少年♪
やはり頼りになるのは諸先輩方のブログです。今回は「つうさんのごちそうちょう」を参考にさせていただきました。つう様、ありがとうございました。
「ほお。別に、君らは紅白に対する偏見はないんだ?いや、わたしも特に、そんな偏見は…」という小田さんの発言が、他の記事では前半部分の「紅白に対する偏見…」という文章だけが独り歩きしたのかもしれません。
ただ気になることが…
ルラさんのブログでは、微妙に発言内容が異なっているんです。
「紅白に出場することに関して、僕は偏見だらけだからね…」
ん~。ただ一つ言えることは、つうさんの記事にも、ルラさんの記事にも「紅白には出場したくない…」という意味の発言は一言もおっしゃってません。偏見=出演しない…と結論づけるのには無理がありそうな感じです。
いずれにしても14年以上の前のご発言…ここ数年の小田さんとNHKとの蜜月関係を目の当たりにして何かしらの期待を抱くのも無理なからぬコトではないでしょうか?
参考までに週刊文春の小田さんの紅白出場に関する記事(2019年1月24日号)を掲載しておきます。
検証結果
ご本人の現在の心境は不明ながら、過去に紅白に関する発言があったことは確かですが、「オレは出たくない…」なとという明確な拒否の発言ではありませんでした。ここ数年のNHK阿部アナウンサーによる小田さんに対する積極的なアプローチにより、小田さん関係の特別番組が連発されていますが、それが紅白歌合戦の出場につながる…という論理にも無理があります。ファンの皆さんも出演して欲しい気持ちと、ああいう「お祭り」の場の中に入っていって欲しくない…という気持ちが入り混じっている状況であると察します。
ここ数年は知り合い(金原さん)が出てるから観ている…という先日のNHKラジオ特番「”小田和正”三昧」でおっしゃってたように、紅白歌合戦を鑑賞されていることは♪たしかなこと♪です。
♪おおみそかの 紅白みていた
通り過ぎていく年の瀬に
金原は 踊り狂ってる
オレはテレビに向かって
ひやかしているんだ
殻を破って 紅白出ようか
ほんとうに紅白で歌えるか
金原観て 考えてた
みんなのために
今何ができるか
忘れないで どんな時も
きっと紅白 出るから
そのために僕らは あの舞台で
櫻井翔の紹介で オレのうたを奏でるんだ…♪
♪たしかなこと♪より 作詞:小田和正 替え歌:付き人
あの~…せっかく途中まで真面目なハナシやったのに、最後の締めくくりの大事なところで、いつもの「替え歌」が出て台無しやがな!←「紅白歌合戦を鑑賞されていることは♪たしかなこと♪です」…と書いたとたんに替え歌がひらめいてしまいましてん(^_^;)←替え歌で検証結果をうやむやにしようという魂胆やな!←ばれたか!(-_-;)
蛇足その1
2005年の日本武道館の6公演の内4公演にゲストが出演…という今のツアーでは考えられないよ~なコトが行われていたんですね。惜しむらくは他会場ではゲスト出演無し…という「東京一極集中」…ですが…。蛇足その2
12月6日(火)のゲストが矢野顕子さんとゆずのダブルゲスト!矢野さんは先日と同様、小田さんと♪中央線♪を歌われたとか…。蛇足その3
ゲスト出演…とまではいきませんでしたが、松山千春さんが真駒内アイスアリーナで舞台に飛び入り参加された…という証言があります。松山千春飛び入りゲスト/2005年9月4日(日) 明治安田生命 Presents KAZUMASA ODA TOUR 2005『大好きな君に』 真駒内アイスアリーナ
あけましておめでとうございます
正月からなかなか面白い記事が書かれていますね
読み入ってしまいました
今、NHKには出るけど 紅白には出ないというスタンスみたいだけど
事の発端はやっぱりテレビに出たくない、ということからの始まりのような気がします
でも年とともにやはりメディアは大切だと気が付きつつ
自分たちのスタンスも変えたくない・・・
だったらどうすべきか?いきなり紅白もプライドが許さない・・
(頑固なプライドなんて必要ないと思うけど)
とちょっとだけシャイな小田さん世代のミュージシャンたちのようなきがします
私は記録を取ってないけど
拓郎との話の中でテレビのこと話していたよね
みんなわかっていることだけど
ルラさんの記録があるよ(ルラさん 勝手に引用ごめんなさい)
https://plaza.rakuten.co.jp/kazenoyouni2/4009/
そんなちょっとだけ昭和のおやじたちの頑固さが
今も活躍できている秘訣のような気がします
これからはじぃじ、ばぁぱの世界に足を踏み入れる世代
紅白に出る出ないは別として 彼らには
孫たちにしっかりと素晴らしい音楽を残していってほしいと思いまいました
でもこの世代が1人や2人ではなく
ほとんどを占める紅白は
きっと面白いだろうな~
これは見てみたい・・
世代を超えた小田さんの音楽…
それが「紅白歌合戦」であろうと、
「クリスマスの約束」あろうと
こだわることは無いですよね。
♪ひとり~またひ~とり~
ひとり~またひ~とり~♪
♪生まれ来る子供たちのために♪…より
作詞:小田和正
「こんにちは。
ぼくは、百年ほど前、曲を書いて、歌を歌っていた、
小田和正というものです。
まず、そんなことはないと思いますが、
ぼくの歌を聴いたことがあるという人がいたら、
それはとても嬉しいことです…」
「100年インタビュー時は待ってくれない~100年後へのメッセージ」…より
文:小田和正
あけましておめでとうございます。
今年もブログ、楽しみにしてます。
大晦日の紅白、竹内まりあさんを観ながら、こんな感じだったら小田さんも違和感ないかも?って少し思いました。
でも、紅組白組どちらが勝つか?には全く興味ないし、一曲だけ歌って終わりはやっぱり小田さんには似合わないなあ、と思ってます。
今年も小田さんの美学、貫いて欲しいです。
1月3日、やっと台所から解放されました。
明けましておめでとうございます。
小田さんが紅白に出るなら、1999年かな?
八景島でやったカウントダウンコンサートみたいに中継でお願いします。金原さんの奪い合いになるのかな?
そしてチケットも争奪戦!
意欲がムクムクと湧いてきました!
今年もよろしくお願いします。
訂正です。
八景島でやったカウントダウンコンサートみたいなのを中継で・・・
失礼しました。
八景島…野外は寒そうですね。
あの頃よりファンも高齢化し
年寄りに真冬の夜風は…(-_-;)
♪もう若くないさと
君に言い訳したね~♪
横浜アリーナからのライブ中継(観覧は有料、コンピューター抽選)はいかがでしょうか?
もちろん現地担当アナは阿部アナウンサーです。
福山雅治さんのライブに毎年出演されている金原さんも
パシフィコ横浜から横浜アリーナまで
移動時間はクルマで20分くらいで済みますので
小田さんと福山さんのライブ掛け持ちは十分に可能です。
竹内まりあさん…若々しく素敵でしたね。
小田さんの美学…これは奥深いモノがありそうです。
やはりファン歴50年…位でないと語れないかもしれませんね。
付き人のような新参者が、まことしやかな事を述べると
ブログ炎上しますので控えさせていただきます。
年代は違えど「高倉健さんの美学」に相通じるものがある…と秘かに思っています。←はい!炎上っ!