11月中旬に別府のご当地紀行めぐりをしました。
今回はJR九州 日豊本線 東別府駅です。
別府湾沿いに走る日豊本線・・・別府駅の次の駅ながら・・・そこは別世界でした。
右手に停まっている青い車の前の坂道を上っていくと駅・・・です。「駅」の表示が無いので、付き人夫婦は何回もこの前を行ったり来たりしました。
「停車場」・・・歴史を感じさせます。
別府市の指定有形文化財に指定されています。これって国宝級、歴史的建造物やがな!
小田さんが、わざわざ携帯のカメラで何枚も撮影されるだけあって趣のある駅舎です。青い空、紅葉の山…そして歴史のある駅舎・・・絵になりますね~。
中に入ってみましょう。
花びらのランプが良いですね~。
高崎山のお猿さんもスタ☆レビの皆さんと同じように飲酒運転撲滅運動に一役買ってます。
待合所には写真展が展示されています。 「浜脇」とはこの駅がある地名で、別府温泉発祥の地といわれる「別府八湯」のひとつ「浜脇温泉」があり、昔はこのあたりもにぎやかな歓楽街だったらしいです。この駅も昔は「浜脇駅」という駅名で昭和9年に今の駅名になったそうです。
「別府見遊自編(ミュージアム)」・・・左下にメガネが準備されています。この気配り、こころ配り・・・いいですね!
入札は完全自動化・・・新旧のアンバランスが絶妙っ!駅員さんはおひとりいらっしゃいました。
885系ソニックが通過します。この歴史的駅舎と近代的な特急列車の対比が良いですね~。鉄ちゃんの脚の開きもなかなか・・・。奥様?・・・がそれに全く無関心なのが笑いを誘います。
上り、下りの列車が、横に並ばずに、互い違いに停車します。付き人の勝手な想像ですが、乗降客のためにわざわざ跨線橋近くの位置に停まっているのでは?ちなみに、手前の列車は改札口に近いところに停車しています。ここにも気配りが!
ヨメが「やんごとなき用事」のため、付き人ひとりで駅のそぐそばの気になるところへ・・・そこには目を疑うよ~な・・・
次回、JR九州 東別府駅 後編 をお楽しみにっ!
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